2024年08月17日
アレを持って行くと魚が釣れない?!釣りにまつわるジンクス
みなさんはジンクスはありますか?
長く釣りをしていると、どうにも説明の付かない事柄に出会うことがあります。
ということで今回は、釣りにまつわるジンクス・噂や、ジンクスたるゆえんについて紹介します。
釣りはフシギがいっぱい
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“ジンクス”
縁起をかつぐ対象とする物事。科学では解明できない不可思議な現象。
釣りという遊びには、様々なジンクスが存在します。
梅干しを持って行くと釣れない
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一部の釣り人の間では、「梅干しを持って行くと釣れない」といったジンクスがあります。
おにぎりの具も梅干しは避けているという方もいるのではないでしょうか?
なぜ、このようなことが言われるようになったのか。
●ダジャレ説
梅干しは殺菌作用があるので「食あたり」を防ぐ食材でもあります。
梅干し入りのお弁当を釣りに持って行くと、あたらない。
それが、魚のアタリがない→釣れないとなった。
●えびす様梅干し嫌い?説
七福神の一柱であり、海や漁業の神様「えびす様」。
えびす様は「酸っぱいモノ」が嫌いだそう。
酸っぱい食材として連想されやすい梅干しは縁起が悪いものとされているようです。
船にバナナは不吉を招く
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海外の漁師さんや船乗りの間では、「バナナは不吉を招く」食材と伝わっていて、船にバナナを持ち込むのを禁止している例があります。
●大航海時代の名残り説
冷蔵庫のない大航海時代(15〜17世紀半)では、腐りやすいバナナは航海には向かない食材でした。
時には、船に持ち込んだ食材も一緒に腐らしてしまったり、バナナについた毒グモに噛まれて船員が死んでしまったり、様々な不吉を招き入れた過去があったようです。
生きるか死ぬかで働いている海の男たちは、“運”を重要視しているので、「バナナ=不吉を呼ぶ」というジンクスが深く根付いているのでしょう。
電話に出たら魚が釣れる
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ルアーフィッシングをしていて、いくらキャストを繰り返しても釣れなかったのが、「電話に出た途端釣れた」という経験をした方いませんか?
これは一体どういうことなのでしょうか?
●喰わせの間ができる説
ルアーフィッシングでは、ルアーを“止める”ことが喰わせのキッカケになることがあります。
そのため「ストップ&ゴー」というテクニックもあり、電話に出たことでリールを巻いてた手を止めることになり、それが喰わせの間になっているかもしれません。
●電波が魚の食性を刺激してる説
ツッコミを入れたくなるような説ですが、スマートフォンや携帯から出る電波が、魚の食性を刺激しているという説も。
「上空に高圧電線が張られている場所が釣れる」という話もありますが、同じような説に基づいているのかもしれませんね。
初心者の方が釣れる
ルアーフィッシングで、ボトムをしっかり取って、丁寧にアクションさせる自分は釣れない。
一方、適当なアクションをしている一緒に来ていた初心者の方が釣れる。
といった経験ありませんか?
●ナチュラル説
テクニックや知識があるアングラーは、ルアーを上手く動かそうとするあまり、過剰にアクションを加えていることがあります。
逆に、テクニックも知識もない初心者のルアーは、全く動いてなくフラフラ漂っているだけ、ということも。
フィッシュイーターには、初心者の動かすルアーの方が、弱っている絶好のエサと見えているかもしれません。
●魚から子ども見えない説
子どもは身長が低く、岸際に自分の影を落とすことはありません。
釣りに疲れた初心者の方は、座って釣りをすることも多いですよね。
高さがない分、魚の視界に入りにくく魚の警戒心が薄くなり、釣れやすくなっていると言えますね。
●殺気タダ漏れ説
釣り人の放つ「釣りたい欲望」は、殺気となって魚に伝わってしまうため、欲の少ない初心者の方が釣れやすい。
そんな話もありますね。
信じる?信じない?
魚釣りに存在する様々なジンクス。
時には釣り人の味方となり吉を運んでくれたり、時には不吉なことを招き入れたり、釣れない原因になることも。
信じるか信じないかはアングラー次第です。
最後までご覧いただきありがとうございます。
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