2024年08月09日
最も強い?!金具とラインの結束「最強結び」
金具とラインを結束するための結び方『最強ノット』。
締め込みをしっかりしやすいことで強度も出せるノットです。
「最強ノット」とは?
最強ノットとは、ナイロン・フロロラインなどのモノフィラメント系ラインと、金具やルアーを結ぶときに使う結束方法です。
締め込みをしっかりすることで、高い強度が出せるノットです。
イシダイ釣りでよく使われることから、“イシダイ結び”とも呼ばれています。
10号以上の、ある程度太さのあるラインにも有効なノットになります。
「最強結び」の結び方
最強結びの結び方を、写真を交えながら解説していきます。
はじめは難しいかもしれませんが、慣れれば簡単に結束することができます。
手順@
アイに2回ラインを通しループを作ります。
ラインを長めに取ると作業がやりやすくなります。
手順A
画像のように、端線を本線に回しループを作ります。
同じように端線を本線に回し、2重のループを作ります。
これで3つのループができます。
このとき、ループの付け根を指で押さえながらやると、ループが作りやすいです。
手順B
できた3つのループに、ライン端線を通します。
手順C
ライン端線をゆっくり引っ張り締め込み、結び目を作ります。
手順D
ライン本線と端線を引っ張り、ラインがクロスしないように気をつけながら、しっかり締め込みます。
最後に余分な端線をカットして完成です。
結ぶ際のコツ
ラインを長めに取ると作業がしやすいです。
端線を本線に回しループを作る際は、1つループを作るごとに指で押さえると、次のループが作りやすいです。
アイの部分にラインがクロスして重ならないように注意しながら、しっかり締め込みましょう。
最も強い!?
しっかり締め込みを行うことで。高い強度が出る「最強結び」。
一見難しそうに見えますが、やってみると意外と簡単に結ぶことができます。
太いラインを使う際はチャレンジしてみてください。
最後までご覧いただきありがとうございます。
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