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2024年03月05日

ジグヘッドにワームを付ける




ジグヘッドはオモリとハリが一体化したフックです。


ワームを使った釣りで最もポピュラーで、さまざまなレンジ・アクションに対応する、万能なフックです。


今回は、ジグヘッドにへのワームの付け方を紹介します。




『ジグヘッド』って?


P3230354.JPG



ジグヘッドは、オモリとハリが一体となったフック。


ワームをセットして使い、さまざまなレンジ・アクションに対応する、ワームを用いた釣りの基本となるフックです。


バスフィッシングやロックフィッシュ、ライトゲーム、フラットフィッシュなど、さまざまな釣りで活躍。


アイが1つでフックがJの形をしたスタンダードなものから、アイが複数あるもの、フックがオフセットになったものもあります。


今回はスタンダードなタイプにワームをセットしていきます。











ジグヘッドにワームを付ける


P3230353.JPG



ジグヘッドにワームを付ける際は、『通し刺し』と呼ばれる方法で取り付けます。


工程はとても簡単ですが、フックを抜き出す位置をしっかり把握する必要があります。


手前すぎても、奥すぎても、ワームのアクションを最大限引き出せないので気をつけましょう。



@位置を把握する

P3230355.JPG


まずは、フックを差し込む位置と、抜き出す位置を確認します。



A確認した位置に合わせてセットする

P3230353.JPG


ワームの先端からフックを刺し、確認した位置でフックを抜き出します。











悪い例

P3230356.JPG



フックを抜き出す位置が後ろになってしまうと、ワームが曲がった状態となります。


逆に、前すぎる場合は、おもり部分とワームの間に隙間ができてしまいます。


スイミング姿勢が安定しなかったりリブや足が振動しなかったり、ワーム本来のアクションを引き出せず、釣果にも影響が...。




ワームの付け方をマスターしよう



ワームをしっかり綺麗にセットすることで、開発時に最も良いとされたアクションや、ワームの持つナチュラルなアクションを引き出すことができます。


ワームの力を最大限発揮できれば、釣果にもしっかりつながってくれるはず。


慣れるまでは難しいかもしれませんが、セットの仕方をマスターして、フィッシングライフを楽しんじゃいましょう。




最後までご覧いただきありがとうございます。




posted by くさふぐ at 09:20 | TrackBack(0) | 釣り

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初めまして、くさふぐと申します。                             小中高校と発達障害により人が多いところが苦手で、コミュニケーションを取ることも苦手で、まともに通えず。                       バイトや仕事をしても、鬱になり長続きしない。                  こんなどうしようもない人生の中で、唯一の救いが「釣り」でした。                 小学校の時に父親に初めて連れて行ってもらい、かれこれ15年位。                 未だに飽きることがない釣りの魅力を、釣りへの感謝も込めて広めていけたらなと思います。
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