2021年11月27日
怪我・ヌメリを防ぐ!フィッシュホルダーで釣りが快適に!
フィッシュホルダー(魚つかみ)は、魚を挟んで持ち上げるためのアイテムです。
フィッシュホルダーを使えば、歯の鋭い魚や鋭いトゲ・ヒレなどによる怪我を防ぐことができます。
また、魚のヌメリやニオイが手に付くことも防ぐことができるアイテムです。
今回は、フィッシュホルダーのメリットやオススメアイテムを紹介します。
フィッシュホルダー(魚つかみ)
出典・photoAC
フィッシュホルダー・魚つかみは、その名前の通り釣った魚を掴むことができるアイテム。
アジやメバル、カマスといったライトゲームのターゲットはもちろん、シーバスなどの大型魚にも使用されます。
フィッシュホルダーのメリット
出典・photoAC
フィッシュホルダーを使うことのメリットを紹介します。
フィッシュホルダーには色々なメリットがあります。
●怪我防止
魚は種類によって歯が鋭かったり、ヒレやエラにトゲや毒を持っているものもいます。
それらの魚を素手で触るのは怪我をするリスクがあり大変危険。
フィッシュホルダーは手で直接魚体に触れず、魚を掴むことができるので、怪我のリスクを減らすことができます。
●手の汚れを防ぐ
魚体にヌメリを持っている魚も多く、素手で触ると手が汚れてしまいます。
汚れた手で他のものを触ると、当然、汚れやニオイが他の道具にも付いてしまいます。
手を汚さずに魚を掴むことができるのもメリットの一つです。
●針が外しやすい
フィッシュホルダーで魚をつかみ固定することで、ハリをスムーズに外すことができます。
素手で魚を持つよりも、ハリを外す一連の動作が安全でスムーズに行えます。
スムーズに針を外せることで、手返しも良くなり、実長時間も長く取れるように。
フィッシュホルダーの種類
フィッシュホルダーの名称はまちまち。
フィッシュグリップ・フィッシュトングなどとも呼ばれます。
【魚体をつかむ(挟む)タイプ】
出典・photoAC
トング・ハサミのような形状で、魚の体を挟み込むように使うタイプ。
フィッシュホルダー・魚つかみ・フィッシュトングなどと呼ばれ、ライトゲームやタチウオ釣りで使われることが多い。
小型の魚に使われることがほとんどで、手を汚さずに手返し良く釣りを楽しめる。
【魚の口をつかむタイプ】
出典・photoAC
魚の口を掴むタイプは主に大型魚を対象とし、フィッシュグリップとも呼ばれます。
口元が鋭利な魚などに使用されることが多く、魚の口をグリップ(爪)で挟み込むように使います。
おすすめアイテム
今回は、魚体を挟み込むフィッシュホルダー・魚つかみのおすすめアイテムを紹介します。
第一精工『ワニグリップMC+ホルスター』
専用ホルスター付きのワニグリップMC。
ワニの口のような形状が特徴のフィッシュトングで、ホルスターから取り出してそのまま魚を掴むことができます。
クーラー等にホルスターを引っ掛けるアタッチメントも付属するのも魅力です。
『ワニグリップMC+ホルスター フォリッジグリーン』
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ジャッカル『グッドキャッチ』
スタイリッシュでコンパクトなジャッカルのグッドキャッチ。
ハサミタイプのフィッシュホルダーで、収納時はスティックタイプとなり、ワンタッチで開閉ができます。
20cm程度の小物に適しています。
『グッドキャッチ』
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ジャッカル『グッドキャッチミトン』
シリコン素材でできたミトン型の魚つかみ。
内側に凹凸があるので、しっかり掴むことができます。
サビキ釣りなどで釣れる小魚をつかむのに適しています。
『グッドキャッチミトン』
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第一精工『イルカやん!グリップ』
イルカのデザインをした可愛い魚つかみ。
尾ビレにカラビナなどを取り付けて携帯することも可能です。
サビキ釣りやファミリーフィッシングにおすすめで、SNS映えすること間違いなし。
『イルカやん!グリップ』
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フィッシュホルダーで快適な釣りを!
フィッシュホルダー・魚つかみは、一見すると釣果にはあまり関係ないように見えますが、歯やヒレなどによる怪我を回避することができます。
また、手にヌメリやニオイが付くことも防ぎ、手を汚さずに快適に釣りをすることが出来ます。
さらには手返し良く釣りができるというメリットもあります。
釣りに行く際は、是非、フィッシュホルダー・魚つかみを携帯しましょう。
最後までご覧いただきありがとうございます。
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