2020年05月21日
超簡単釣り竿メンテナンス!ロッドを長持ちさせたいならこれをしよう
こんにちは、くさふぐです。
当ブログへご来店ありがとうございます。
釣りにいった後、簡単にでもメンテナンスをするだけで、ロッドの寿命を延ばすことが出来ます。また、メンテナンスすることで、トラブル回避にもつながります。
「メンテナンスは難しそう」「竿の手入れには特別な技術がいりそう」
なんて思われてる方もいるのではないでしょうか?
そんなことはありません。実は、ロッドのメンテナンスはとっても簡単。
そこで、超簡単なロッドのメンテナンス方法をご紹介したいと思います。
ロッドのメンテナンスをサボると、ロッドの痛みが早くなってしまいます。
釣りをした後のロッドには、細かい砂や泥などの汚れ、そして水などが付いています。
使った後にそのまま放置しておくと、ロッドの塗装や金属パーツを傷める原因になります。
振り出しのロッドの場合は、伸びたまま固着してしまうこともあるので、しっかりメンテナンスをしましょう。
せっかく買った道具なので、長く大切に使いたいものです。定期的なメンテナンスが、ロッドの寿命を延ばすことにつながります。
ロッドのメンテナンスをすることのメリットは
・ロッドの寿命を延ばせる
・トラブルが減る
・ロッドの状態を確認できる
・ロッドに愛着が持てる
トラブルが減る!
メンテナンスをしてるロッドと、してないロッドではトラブルの起る可能性が違います。
ガイド付きのロッドなら、ガイドに付いたゴミなどが原因で、キャスト時にラインに絡まるようなトラブルが起きる可能性があります。
他には、海水でガイドがさびてしまったり、腐食してしまうこともあります。それが原因で、ラインが傷ついてラインブレイクの原因になったり、ガイドが壊れてしまう可能性もあります。
振り出しのロッドの場合は、ロッドが伸びたまま「固着」してしまうことがあります。固着してしまった場合、無理に直そうとすると、ロッドが割れてしまう可能性もあります。
釣りに行った際に、トラブルが起きると楽しさも半減してしまいます。
しかし、メンテナンスをすることで、トラブルが起きる可能性を減らせます。
ロッドトラブルが起きないように、しっかりメンテナンスしておきましょう。
ロッドの状態を確認できる!
普段からロッドのメンテナンスをすることで、ロッドの異変に気付くことが出来ます。
ロッドのメンテナンスの際に、パーツの傷みや塗装の剥がれなどに気付くことが出来ます。そのため、ロッドが致命的なダメージを受ける前に、対処することが可能です。
ロッドの種類(ガイドのあり・なし)別にメンテナンスの方法をご紹介します。
まずは、細かい汚れを落とすことから始まります。
真水かぬるま湯で、流水をかけて細かい汚れを落としていきましょう。
ガイドのフレームは汚れや塩分が付着したままだとサビてしまいうので、しっかりお手入れする必要があります!
そこでおすすめなのが「歯ブラシ」です。ぬるま湯に台所用の中性洗剤を溶かして、柔らかい歯ブラシで塩分や汚れを優しく丁寧に洗うといいですよ。
ガイドのある振り出しロッドの場合は、水が抜けるように、ロッドの根元にある尻栓を抜いておきましょう。
ロッドが長くて流水で洗うのが難しい場合は、ぬらした柔らかいタオル等で優しく拭くのがおすすめ。
流水で汚れを落としたら、乾いた柔らかいタオル等で水分を拭き取り、ロッドを壁に立て掛けて陰干しします。
数日したら水分はある程度落ちますが、多少残っていることもあるので、柔らかい乾いた布で水分を拭きましょう。
ガイドなしロッドはまず、ロッドを分解することから始まります。
ロッドの上栓と下栓を外して、一つ一つバラバラにしましょう。
次に、1本ずつ流水で洗い流します。外側の汚れが落ちにくい場合は、台所用の中性洗剤を含ませたスポンジで洗うといいですよ。
ただし、スポンジは柔らかい面を使いましょう!
外側だけでなく内側にも汚れが付いているので、内側の方もしっかり洗い流しましょう。
洗い終わったら、柔らかい乾いたタオル等で水分を拭き取り、分解し状態のまま壁に立て掛けて陰干しします。
濡れたまま組み立てると、塗装を痛める原因になります。
ロッドの内側もしっかり乾いていることを確認してから組み立てていきましょう。
ロッドのメンテナンスの仕上げは、コーティング剤を使うのがおすすめ。
コーティング剤を仕上げに塗ることで、ロッドの表面にゴミや汚れが付着しにくくなります。
おすすめのコーティング剤は次の3つです
・DAIWA ロッドガード2-100
ムースタイプのコーティング剤。布に付けて簡単にムラなく塗布出来るのが特徴。
手軽にコーティングするならこちらがおすすめ。
楽天市場で見る
・ボナンザ ボナンザスプレー50
乳液上のコーティング剤。しっとり塗布出来るのが特徴。
テカテカした仕上がりになります。
楽天市場で見る
・ネイチャーボーイズ ロッド・リール鉄壁 NCOリアクター スプレー式
スプレー式のコーティング剤。ロッドの表面に吹きかけるだけで、耐水性が長時間続くのが特徴。
仕上がりは、光沢や艶が出ます。
楽天市場で見る
ロッドをメンテナンスするときにいくつか注意点があります。
ロッドを立て掛けて乾燥させる際に、絶対にロッドを倒さないようにする。
ロッドが倒れた衝撃で、ヒビが入ったり、折れてしまう可能性があります。
ヒビの入ったロッドでは、破損やケガの危険があります。
振り出しのガイド付きロッドの場合は、下栓を外した状態で衝撃を与えると、ガイドが取れてしまう可能性があります。
ロッドのメンテナンスは、ロッドの寿命を延ばすだけでなく、トラブルの防止にもつながります。すこし手間を掛けるだけで、快適な釣りライフにつながるので、ロッドのメンテナンスをしてみてはいかがでしょうか?
最後までご覧いただきありがとうございます。
またのご来店お待ちしております。
当ブログへご来店ありがとうございます。
釣りにいった後、簡単にでもメンテナンスをするだけで、ロッドの寿命を延ばすことが出来ます。また、メンテナンスすることで、トラブル回避にもつながります。
「メンテナンスは難しそう」「竿の手入れには特別な技術がいりそう」
なんて思われてる方もいるのではないでしょうか?
そんなことはありません。実は、ロッドのメンテナンスはとっても簡単。
そこで、超簡単なロッドのメンテナンス方法をご紹介したいと思います。
ロッドのメンテナンスをサボると?
ロッドのメンテナンスをサボると、ロッドの痛みが早くなってしまいます。
釣りをした後のロッドには、細かい砂や泥などの汚れ、そして水などが付いています。
使った後にそのまま放置しておくと、ロッドの塗装や金属パーツを傷める原因になります。
振り出しのロッドの場合は、伸びたまま固着してしまうこともあるので、しっかりメンテナンスをしましょう。
せっかく買った道具なので、長く大切に使いたいものです。定期的なメンテナンスが、ロッドの寿命を延ばすことにつながります。
ロッドのメンテナンスをすることで
ロッドのメンテナンスをすることのメリットは
・ロッドの寿命を延ばせる
・トラブルが減る
・ロッドの状態を確認できる
・ロッドに愛着が持てる
トラブルが減る!
メンテナンスをしてるロッドと、してないロッドではトラブルの起る可能性が違います。
ガイド付きのロッドなら、ガイドに付いたゴミなどが原因で、キャスト時にラインに絡まるようなトラブルが起きる可能性があります。
他には、海水でガイドがさびてしまったり、腐食してしまうこともあります。それが原因で、ラインが傷ついてラインブレイクの原因になったり、ガイドが壊れてしまう可能性もあります。
振り出しのロッドの場合は、ロッドが伸びたまま「固着」してしまうことがあります。固着してしまった場合、無理に直そうとすると、ロッドが割れてしまう可能性もあります。
釣りに行った際に、トラブルが起きると楽しさも半減してしまいます。
しかし、メンテナンスをすることで、トラブルが起きる可能性を減らせます。
ロッドトラブルが起きないように、しっかりメンテナンスしておきましょう。
ロッドの状態を確認できる!
普段からロッドのメンテナンスをすることで、ロッドの異変に気付くことが出来ます。
ロッドのメンテナンスの際に、パーツの傷みや塗装の剥がれなどに気付くことが出来ます。そのため、ロッドが致命的なダメージを受ける前に、対処することが可能です。
ロッドのメンテナンス
ロッドの種類(ガイドのあり・なし)別にメンテナンスの方法をご紹介します。
ガイドのあるロッドのメンテナンス
まずは、細かい汚れを落とすことから始まります。
真水かぬるま湯で、流水をかけて細かい汚れを落としていきましょう。
ガイドのフレームは汚れや塩分が付着したままだとサビてしまいうので、しっかりお手入れする必要があります!
そこでおすすめなのが「歯ブラシ」です。ぬるま湯に台所用の中性洗剤を溶かして、柔らかい歯ブラシで塩分や汚れを優しく丁寧に洗うといいですよ。
ガイドのある振り出しロッドの場合は、水が抜けるように、ロッドの根元にある尻栓を抜いておきましょう。
ロッドが長くて流水で洗うのが難しい場合は、ぬらした柔らかいタオル等で優しく拭くのがおすすめ。
流水で汚れを落としたら、乾いた柔らかいタオル等で水分を拭き取り、ロッドを壁に立て掛けて陰干しします。
数日したら水分はある程度落ちますが、多少残っていることもあるので、柔らかい乾いた布で水分を拭きましょう。
ガイドのないロッドのメンテナンス
ガイドなしロッドはまず、ロッドを分解することから始まります。
ロッドの上栓と下栓を外して、一つ一つバラバラにしましょう。
次に、1本ずつ流水で洗い流します。外側の汚れが落ちにくい場合は、台所用の中性洗剤を含ませたスポンジで洗うといいですよ。
ただし、スポンジは柔らかい面を使いましょう!
外側だけでなく内側にも汚れが付いているので、内側の方もしっかり洗い流しましょう。
洗い終わったら、柔らかい乾いたタオル等で水分を拭き取り、分解し状態のまま壁に立て掛けて陰干しします。
濡れたまま組み立てると、塗装を痛める原因になります。
ロッドの内側もしっかり乾いていることを確認してから組み立てていきましょう。
仕上げはコーティング剤で
ロッドのメンテナンスの仕上げは、コーティング剤を使うのがおすすめ。
コーティング剤を仕上げに塗ることで、ロッドの表面にゴミや汚れが付着しにくくなります。
おすすめのコーティング剤は次の3つです
・DAIWA ロッドガード2-100
ムースタイプのコーティング剤。布に付けて簡単にムラなく塗布出来るのが特徴。
手軽にコーティングするならこちらがおすすめ。
楽天市場で見る
・ボナンザ ボナンザスプレー50
乳液上のコーティング剤。しっとり塗布出来るのが特徴。
テカテカした仕上がりになります。
楽天市場で見る
・ネイチャーボーイズ ロッド・リール鉄壁 NCOリアクター スプレー式
スプレー式のコーティング剤。ロッドの表面に吹きかけるだけで、耐水性が長時間続くのが特徴。
仕上がりは、光沢や艶が出ます。
楽天市場で見る
ロッドメンテナンスの注意点
ロッドをメンテナンスするときにいくつか注意点があります。
ロッドを立て掛けて乾燥させる際に、絶対にロッドを倒さないようにする。
ロッドが倒れた衝撃で、ヒビが入ったり、折れてしまう可能性があります。
ヒビの入ったロッドでは、破損やケガの危険があります。
振り出しのガイド付きロッドの場合は、下栓を外した状態で衝撃を与えると、ガイドが取れてしまう可能性があります。
ロッドのメンテナンスは、ロッドの寿命を延ばすだけでなく、トラブルの防止にもつながります。すこし手間を掛けるだけで、快適な釣りライフにつながるので、ロッドのメンテナンスをしてみてはいかがでしょうか?
最後までご覧いただきありがとうございます。
またのご来店お待ちしております。
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