2023年01月19日
宅食のメリットについて!始める前に知っておくべきデメリットは?
筋肉食堂DELI
皆さんは宅食と呼ばれるものを知っていますか?
宅食とは自宅まで出来上がった食事を届けてくれるサービスのことで、食事配達や配達弁当とも呼ばれています。
調理せずに気軽に食べられるというメリットがあるため、忙しい現役世代や、高齢の方、一人暮らしをしている方など幅広く利用されています。
夕ご飯をつくるのが面倒だったり、料理のレパートリーに困ったりしたときにすごく便利なサービスです。
しかし、いざ始めるとなると値段や届けてもらう頻度など、不安なことも多いのではないでしょうか。
そんな宅食のメリットや、始める前に知っておくべきデメリットについてまとめました。
この記事の中で、おすすめの宅食についてご紹介しています。
宅食に興味のある方や、これから始めてみようかな?という方は、ぜひ参考にしてみて下さい。
宅食のメリットについて!始める前に知っておくべきデメリットは?
筋肉食堂DELI
最近よく聞く宅食のメリットとデメリットについてまとめました。
宅食のメリット
宅食には様々なメリットがありますが、ひとことで言うと「面倒くさいことが一切ない」ということです。
そのように言われる理由を、詳しく説明していきます。
宅食のメリット@買い物に行く手間が省ける
宅食を利用すると、買い物に行く手間が省けます。
その分、自分の時間や家族との時間に充てることができるようになるため、時間を有効活用できるようになります。
特に体力的に買い物に行くのが難しい高齢者にとっては、一番のメリットであると言えます。
また子育て中や介護中、病気療養中など外出するのが難しいというご家庭にも便利なサービスです。
小さなお子さんの手を引いて買い物に行くのはなかなか大変ですし、それに加えて雨が降っている日にはイライラが募ってしまうものですが、料理が自宅に届くのでそのようなストレスもかかりません。
買い物へ行くとつい余計な物を買ってしまうけど、これなら安心だわ。
無駄遣いを防ぐことができるという面でもメリットとして大きいわね
宅食のメリットA献立を考える必要がない
宅食は調理済みの料理が自宅に届くサービスです。そのため、献立を考える必要がありません。
献立を考えることは、料理を作るときの悩みの種です。食べる人に合わせた栄養バランスを考えることは、料理の面倒くさいと思わせる要因のひとつともいえます。
宅食は栄養士やプロの料理人がレシピを監修しており、栄養管理はもちろん味もバッチリです。
育ち盛りのお子さんにも、健康管理が大切な高齢者にも栄養バランスの取れた食事を提供することができます。
宅食のメリットB調理をしなくて良い
宅食は調理済みの状態で届けられるので、わざわざ調理する必要がありません。
食材を切るなどの下ごしらえや焼いたり炒めたりなど調理をする必要がないので、料理の時間を短縮できます。
仕事で疲れて帰ってきても、料理をしなければいけないとなると気分が沈みがちですよね。そんな時に、温めるだけで食事の準備が完了するのでとても便利です。
また、弁当タイプの宅食もあります。いわゆるワンプレートと同じような状態でご飯とおかずが入っているため、後片付けも楽チンで洗い物が少なくて済みます。
家に帰ってきて温めるだけなら簡単でいいわね。
宅食のメリットB栄養バランスが良い
宅食は栄養士やプロの料理人がレシピを監修していることも多く、1食あたりの栄養バランスがきちんと整った食事となります。
また各社ごとの特徴があり、カロリー制限・塩分制限・糖尿病などの人向け・ダイエット向き・産前産後のママ向きなど、食べる人のニーズに合わせたメニューになっています。
自分の必要とする栄養の整った料理を選ぶことが出来るのも嬉しいポイントです。
宅食のメリットB高品質な食材を使用するお店もある
宅食サービスでは高品質な食材を使用していることが多く、安心安全に食事を楽しむことができます。
例えばわんまいるでは、使用される食材はすべて国産で旬の物を使用しています。代表が自ら産地や中央卸売市場に出向き、自分の目で確かめた食材を仕入れているので、安心安全ですね。
その他にも合成保存料や合成着色料を使用していないので、小さなお子さんのいるご家庭や高齢者のいるご家庭でも安心して食べることができます。
簡単、便利、美味しい「旬の手作りおかず・健幸ディナー」
栄養価の高い旬の国産野菜を100%使った簡単・便利な人気の冷凍惣菜です。
管理栄養士と老舗惣菜店舗に全面協力を依頼して完成した「旬の手作りおかず・健幸ディナー」は主菜5品、副菜10品でお届けします。
手作り惣菜が1品ごとに個包装されているのでとっても便利!
もちろん合成着色料、化学調味料は無添加です。毎日の食卓を安心で、より健やかにお楽しみ下さい。
宅食のメリットB一流シェフの味を自宅で食べられるサービスもある
宅食の中には一流シェフがメニュー考案に携わったものもあり、自宅にいながら一流シェフの味を楽しむことができるものもあります。
一流シェフのレシピを忠実にに再現しているので、もちろん味は美味しいです。
宅食の中では値段は高めにはなりますが、せっかくなら美味しいものを食べたいと言うときや頑張ったご褒美に、ぜひ利用している方も多いです。
お家でシェフの味が楽しめるなんて素敵ね!
宅食のメリットBフードロスの軽減に繋がる
宅食はフードロスの軽減にも繋がります。
フードロストとは、食品ロスとも呼ばれる近年問題視されている廃棄食品のことです。まだ食べられる状態にも関わらず、賞味期限切れや規格外という理由で捨てられてしまう食品の多さは、日本だけではなく世界で問題になっています。
そんなフードロスですが、小売店や飲食店だけの問題と思っている方も多いのではないでしょうか。しかしは捨てられている食べ物は一般家庭の食べ残しなども含まれるため、実は他人事ではありません。
多く作りすぎてしまって結局捨ててしてしまった、食材を使い切れなくて余らせて捨ててしまったなど、一人暮らしや二人暮らしなど少人数の世帯では起こりがちなことも、分量が決まっていて調理済みの食事宅配であれば、無駄な廃棄を回避することができます。
宅食のデメリット
便利でメリットだらけの宅食ですが、利用しようか考えている方はデメリットも気になるのではないでしょうか。
そんな方のために、宅食のデメリットについてまとめました。
宅食のデメリット@自炊よりも割高
宅食を利用するにあたっての最大のデメリットは、自炊よりも割高になってしまうという点です。
この点は食事宅配のデメリットの代表とも言える点で、避けては通れないポイントです。
家庭でご飯を作る場合は、食材の代金と光熱費だけで済ませることができ、スーパーの安売りなどを利用すれば費用を抑えることができます。
一方、食事宅配の場合、食材の値段の他にサービス料金、送料なども含まれるので、どうしても割高になってしまいます。
毎晩ではなく、週に何回利用するのか決めると良いわね!
宅食のデメリットAメニューを変えられない
宅食にはありがちなデメリットで、メニューを変えられないので不自由に感じる場合があります。
その都度注文している場合は除きますが、ある程度まとまった数が届く場合はメニューが決まっているので、突発的にメニューを変更することができません。
例えば和食コースを頼んでいたとしても、毎日365日和食が食べたい訳ではありませんよね。日によって洋食が食べたくなったり、中華料理が食べたくなったりするときもあります。
時々は外食に行くのも楽しいわね。
宅食のデメリットB生ものは食べられない
一般的に刺身やサラダなどの傷みやすいものは、宅食サービスでは衛生管理上あまり使用されません。したがって、宅食では生もののメニューは食べられません。
食中毒などの被害を防ぐために仕方のないことですが、どうしても食べたい時は自分で用意しなければならないのは少し不便ですね。
最近はいろいろな種類のサラダが売っているから、コンビニで選ぶのもいいわね。
宅食のデメリットC配送エリアに左右される
宅食を利用するに当たって、配送エリアはポイントと言えます。
というのも、利用したい食事宅配サービスが自分の住んでいるところに配送していなければ、利用することができないからです。
冷凍弁当の場合は、クール便などが使われるため全国規模で利用することは可能です。しかし常温や冷蔵などでの配送の場合、近隣エリアに限定されてしまうため利用できない場合があるので注意が必要です。
配達区域は最重要ポイントだわ。
宅食のデメリットD受け取り時間に左右される
受取時間に左右されてしまうのも宅食のデメリットといえます。
特に常温や冷蔵での配達の場合は直接受け取りたいですよね。そうなると受け取ることを優先的に考えなければいけなくなり、用事を後回しにしなければならないなんてこともあるかもしれません。
最近では宅食サービス側で宅配ボックスを貸し出すサービスを行っているところもあるので、上手に活用すると良いわね。
宅食のデメリットE注文してから届くまで時間がかかる
宅食は注文してから自宅に届くまでタイムラグがあるので、リアルタイムの対応が取りづらいという点もあります。
当日届けてくれるサービスならそれほど問題ないかもしれませんが、注文してから1週間後に届くのが一般的のため、すぐに利用できる訳ではありません。
もちろん宅配会社によっては、もっと早く届けてもらうことも可能ですが、送料は通常よりも高くなってしまいます。
利用する時は、余裕を持って注文するといいわね。
宅食はメリットがたくさん!宅食業者を選ぶポイントは?
CHEFBOX
実際に宅食業者を選ぶときに、気を付けるポイントについてまとめました。
宅食業者を選ぶポイント@利用システムが分かりやすい
宅食サービスを選ぶにあたって、まず重視したいのは、配達方法、注文方法、支払い方法などの利用システムです。
注文方法が簡単で、配達方法にも負担がなく、支払いも面倒なく済ませられるものが良いでしょう。
また不在時には置き配しておいてもらえる、支払いは毎月クレジットカードから引き落とされるなど、使い勝手の良い事業者を選ぶとなお良いです。
宅食業者を選ぶポイントA安心・安全なおいしい食事を提供している
食べるものだからこそ、味のおいしさは外したくないポイントです。
いくら安価でも好みの食材や味付けではない食事では満足感を得られません。
食事は人生における大きな喜びのひとつですので、おいしいお弁当を届けてくれる事業者を選びましょう。
そして美味しさだけではなく、安心・安全な食材を使用しているかも確認するとよいです。
宅食業者を選ぶポイントB値段が手ごろ
いくら美味しくても家計の予算に合った値段でないと長く続けることはできません。
宅食は1食600円前後で提供している事業者が多いです。
そのため、この金額をベースに、どのくらいの頻度で注文するのかを考えておくと良いです。そうすると毎月の利用額も一定となり、無理なく利用できます。
宅食業者によっては宅配料の扱いが異なるため、事前にきちんと確認することが大切です。宅配料込みの事業者なら、プラスアルファの負担がかかりません。
おすすめの宅食業者3選!安心で美味しいのはどれ?
CHEFBOX
宅食サービスってどれがいいのかしら?
そんな方のために、おすすめの宅食を紹介するね。
株式会社ニチレイフーズ
ニチレイフーズ
まずは、ニチレイフーズの「気くばり御膳」専用のお試しセットです。
始めるのにお試しセットがあると心強いですよね。ちなみにこのお試しセットは送料無料、非定期なので、続けられるか心配な方やお得に始めたい方におススメです。
内容は健康に美味しさも”気くばり”した和・洋・中、多彩なラインナップがあり、毎日のカロリーコントロールを無理なくサポートする冷凍のおかずセットです。
そして冷凍なので長期保存可能で、食べたいときにレンジで温めるだけなのが最大の魅力です。
- メニューの特徴:健康に美味しさも”気くばり”した和・洋・中、多彩なラインナップ
- 一食あたりの内容:惣菜5品
- 一食あたりの値段:680円〜
- 送料:無料
長期保存ができるのは、とっても嬉しいね。
メディミール
全国に宅配可能【メディミール】
メディミールの魅力は美味しくて健康ということです。
看護師・理学療法士・言語聴覚士で形成される医療の専門チームが監修し、管理栄養士が栄養バランスを考えながら献立を立てています。
「味がしっかりしていて、制限食じゃないみたい!」「この制限食のおかげで飲む薬の量が減った!」などの口コミが多いです。
管理栄養士が常駐しており、制限食の選び方や食生活についてなど、電話で対応もしてくれます。そのため特に健康に気を使っている方や高齢の方にも人気です。
- メニューの特徴:医療の専門チームが監修している栄養のとれたラインアップ
- 一食あたりの内容:惣菜4〜5品
- 一食あたりの値段:642円〜
- 送料:880円、10,000円以上もしくは定期での購入で送料無料
定期で頼むと毎回送料無料になるのが、ありがたい。
CHEFBOX
CHEFBOX
CHEFBOXはミシュラン星付きレストランを経験したシェフが全メニューを監修しています。
レンジで温めるだけで、レストランの美味しい料理がお家で食べられます。
「美味しい」と「ヘルシー」を大事にした全150種類以上のメニューの中から、あなたのために料理をセレクトして届けてくれます。
ちなみに「ご飯を半分ブロッコリーにする」カスタマイズができるため、糖質制限をしたい方でも安心して食べられます。
- メニューの特徴:ミシュラン星付きレストランを経験したシェフ監修のメニュー
- 一食あたりの内容:ごはんと惣菜3品
- 一食あたりの値段:681円〜
- 送料:990〜1260円(地域による)
自分に合ったものを届けてくれるから、選ぶ手間が無くて楽チンね!
宅食のメリットについて!始める前に知っておくべきデメリットは? まとめ
- 宅食のメリットはひとことで言うと「面倒くさいことが一切ない」ということ
- 宅食の1番のデメリットは自炊よりも割高ということ
- 宅食業者を選ぶポイントは利用システムが分かりやすい、安心・安全なおいしい食事を提供している、値段が手ごろ
宅食のメリットとデメリットについてまとめました。
自炊に比べると割高ですが、頼む頻度や内容に注意すればメリットがたくさんあるサービスです。
宅食を気になってる方や、始めようか悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください。
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