2012年08月27日
CBT
この8月から臨床心理士の先生にCBTプログラムというのをやってもらっています。
CBTとは認知行動療法というもので、簡単に言うと自分の思考や感情の癖を理解して、修正していこうというプログラムです。
僕が今まで普通だと思っていたことが自分特有の癖だったということがわかって、初回からものすごくびっくりしました。これまでの人生で自分の家庭が他の家の家庭と比べておかしい慣習というのに出くわしたことが無いのですが(家にタコ焼き専用の鉄板があるくらい)それがしつけだったとは思わなかった。
別に親が悪いというのは全く無くて。
色々表現方法があるのですが、僕は今まで「劣等感」をバネにして自分を切り開いてきたということ。「なにくそ魂」で受験も就職も強いては趣味のことも恋愛もすべて考えて、「なにくそ」って思ういろんな感情を自分の人生の推進力にしてきたのだな〜ということ。
ネガティブ思考になるもとかもしれないので、それに頼るのをやめましょうということ。
臨床心理士の先生と話しているのはここまで。
そこで思ったのが親によく言われてた「あんた、こんなんでくやしくないの!!」とか「あんた要領悪いんやから、人の倍やれ、それでもあかんかったら4倍やれ」と。
親だったら言う「もっとがんばれ」すら「なにくそ魂」に変換していた。
親から言われなくなっても、自動的に「なにくそ」を探してそのうち力の加減もわからなくなって・・・・・。
「なにくそ」って思うことはハングリー精神でいいと思うのですが、それだけではダメで成功体験や自分をほめる技術とか少しでも誰かに認めてもらうことがあって初めて活きるのだと。
何をやっても「なにくそ」になると、「なにくそ」って思う気持ちって単独ではただのストレスで、思ってた様な成果が無かったり、誰にも認められなかったりすると、その反動は大きいんだと。
一回目でこれだけわかることがあったので、今度の面談が楽しみになってきました。
CBTとは認知行動療法というもので、簡単に言うと自分の思考や感情の癖を理解して、修正していこうというプログラムです。
僕が今まで普通だと思っていたことが自分特有の癖だったということがわかって、初回からものすごくびっくりしました。これまでの人生で自分の家庭が他の家の家庭と比べておかしい慣習というのに出くわしたことが無いのですが(家にタコ焼き専用の鉄板があるくらい)それがしつけだったとは思わなかった。
別に親が悪いというのは全く無くて。
色々表現方法があるのですが、僕は今まで「劣等感」をバネにして自分を切り開いてきたということ。「なにくそ魂」で受験も就職も強いては趣味のことも恋愛もすべて考えて、「なにくそ」って思ういろんな感情を自分の人生の推進力にしてきたのだな〜ということ。
ネガティブ思考になるもとかもしれないので、それに頼るのをやめましょうということ。
臨床心理士の先生と話しているのはここまで。
そこで思ったのが親によく言われてた「あんた、こんなんでくやしくないの!!」とか「あんた要領悪いんやから、人の倍やれ、それでもあかんかったら4倍やれ」と。
親だったら言う「もっとがんばれ」すら「なにくそ魂」に変換していた。
親から言われなくなっても、自動的に「なにくそ」を探してそのうち力の加減もわからなくなって・・・・・。
「なにくそ」って思うことはハングリー精神でいいと思うのですが、それだけではダメで成功体験や自分をほめる技術とか少しでも誰かに認めてもらうことがあって初めて活きるのだと。
何をやっても「なにくそ」になると、「なにくそ」って思う気持ちって単独ではただのストレスで、思ってた様な成果が無かったり、誰にも認められなかったりすると、その反動は大きいんだと。
一回目でこれだけわかることがあったので、今度の面談が楽しみになってきました。
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