東京都知事選の選挙ポスター掲示板に風俗店の広告ポスターを張ったとして、政治団体「NHKから国民を守る党」の立花孝志党首が風営法違反の疑いで警視庁から警告を受けたと各社が報道。これを受けてネット上には怒りやあきれる声があふれた。
共同通信などによると、渋谷区の掲示板に女性専用風俗店を紹介するポスターを張っていた。警告は22日付で、N党側は警告に応じ、ポスターを張り直すなどの対応をしているという。
N党は寄付をすれば、都知事選のポスター掲示板に内容やデザインが自由なポスターを貼ることができる行動を取っている。これに反発する声が多く上がっていた中での今回の報道に、X(旧ツイッター)上には「下品の一言」「果てしなく低俗」「発想が中学生レベルで都民にとって迷惑千万。法律に抵触しなければ何をしても良い訳ではない。都知事選挙をなめるな」などと非難のコメントが殺到した。
「これが合法なんて世も末ですね」「もう、何でもありになりすぎて都知事選期間中とは思えなくなってきた」「なんでルールを作る側がルール違反ギリギリを攻めてくるんだ。めんどくせぇ奴だなほんとに」とあきれる声も目立った。
「完全に売名だろうから、何とも言えんが…この人たちに一般常識は通用しないからな」「こういう記事のリンクを張るとサムネイルで党首の顔写真が出てくるの、彼らにしてみればただで広告してもらっているようなものなので、メディアも画像なんて用意しなきゃいいのにね」といった指摘も上がった。
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