マイナ保険証のトラブル続発で「総点検本部」を設置した河野太郎デジタル相
マイナンバーカードに保険証の機能を持たせる「マイナ保険証」の利用率が7.73%(2024年5月時点)と伸び悩むなか、厚生労働省は「なりふり構わないニンジン作戦」(経済ジャーナリスト)を発表した。
「現行の紙の健康保険証は2024年12月で発行を終了します。そのため厚労省は、マイナ保険証利用促進のポスター掲示、患者への利用の呼びかけなどで利用者が一定数増加した病院には最大で20万円、診療所と薬局には最大で10万円の支援金を支払うことで利用者数アップを図ってきました。しかし利用率は低いまま。そのため、この支援金を2倍に増やす方針を固めました。病院は最大40万円、診療所と薬局は最大20万円です。一方、窓口で現行の保険証を受け付けないなどによる、トラブルも発生している模様です。万策尽きたとは言いませんが、カネのばら撒きにすがるしかないという感じすらします」
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