大阪府知事や大阪市長、日本維新の会代表を務めた松井一郎氏は4日までに自身のX(旧ツイッター)を更新し、維新の中条きよし参院議員(78)が、「年利60%」で知人に1000万円を貸し付ける契約を結んでいたと、2日配信の「NEWSポストセブン」が報じたことについて言及した。出資法違反にあたる可能性が指摘されていると報じられており、松井氏は「事実であれば中条さん、潔く辞職すべき」と踏み込んで記した。
松井氏は「NEWSポストセブン」の報道内容を引用しながら「当時代表は僕、国会議員になる前のお付き合いの中で金銭貸し借りだと想像するが違法金利はダメ、事実であれば中条さん、潔く辞職すべき」と投稿した。
中条氏は2022年7月の参院選比例代表に維新から出馬し、初当選した。松井氏は2022年8月まで、維新の共同代表を務めていた。
中条氏は1日、昨年公開された資産報告書を訂正。貸付金を「なし」から「1000万円」に改めた内容を、参院事務局に届けている。
2024年05月05日
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