米アップルは12日、スマートフォン「iPhone(アイフォーン)」の新商品「アイフォーン15」シリーズを発表した。普及モデルの「アイフォーン15」(画面サイズ6・1インチ)など計4機種で、充電器の端子を独自規格の「ライトニング」から「USBタイプC」に初めて変更した。上位機種の「プロ」シリーズでは、素材に高強度で軽いチタンを初めて採用した。「15」の価格は税込みで12万4800円から。
日本では15日午後9時から予約を受け付ける。発売は22日。価格は大画面の「15プラス」(6・7インチ)が13万9800円から。上位機種では、「15プロ」(6・1インチ)が15万9800円から、「15プロマックス」(6・7インチ)が18万9800円から。
アップルは充電器の端子に独自規格を使ってきたが、欧州連合(EU)がスマホやタブレット端末などの端子をUSBタイプCに統一する規制を決定。15シリーズでこのタイプの規格に切り替えた。
変化が大きかったのは上位機種のプロシリーズ。素材にチタンを使うことで、歴代のプロシリーズで最も軽いモデルになった。また端末脇にある着信音のオンとオフの切り替えスイッチを、カメラシャッターやボイスメモの起動などの用途に自由に切り替えられるようにした。
時計型端末「アップルウオッチ」では、新機種「シリーズ9」を発表した。端末をつけている側の手の人さし指と親指を2回素早くタッチするだけで、タイマーを起動させたり電話に出たりできるのが特徴。端末の画面を指でタップする必要がなくなり、両手がふさがった状態でも操作可能となる。価格は5万9800円から。
アウトドアなどに適したアップルウオッチ「ウルトラ」の新バージョン「ウルトラ2」も発表した。価格は12万8800円。【ワシントン大久保渉】
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2023年09月13日
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