2022年11月30日
失敗を繰り返す人は、そもそも認識がズレている!
失敗を繰り返す人が存在します!
失敗をしても反省しない、そして失敗を何度も繰り返す人は、残念ながら存在します。
それでは業務に支障が出ます。
上司は、何度も何度も指導しますが、それでも改まらない人もいます。
上司は悩み、コーチングやコミュニケーションを学んだりします。
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そういう行動を取る人の特長を学びます。
失敗に向き合わない、正当化する、忘れようとする、人のせいにする、、、
「もう一回やるとしたら、どうするか」と問いかけたりします。
いろんな名言を教えたりして励まします。
しかし、変わりません、、、、、、
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そもそも認識がズレていませんか?
あなたと失敗を繰り返す人の間に「認識のズレ」がないかを確認してください。
認識のズレているとお互いに知らない言語で会話しているようなものです。
これでは永遠に分かり合えません。
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まず、相手が重要性を認識しているかを確認してください。
相手のモノサシの目盛(認識・価値観・尺度)を確認してください。
さまざまな認識のズレ
正しい挨拶
大きな声で、小さな声で、聞こえるように、お辞儀をして、
正しい挨拶も人によって違います。
居酒屋さんのような挨拶は会社では不自然ですね。
時間厳守も人によって違ます。
5分前、10分前、ピッタリ、
10分前が当間の人はピッタリの人にイライラします。
納期遅れ
一生懸命やっている、たまには遅れることがあると思っていたら、、、
何度注意しても無駄です。
そして都度、言い訳をします。
「急な来客があったから」「特別に忙しかったから」
「体調が悪かったから」「お客さんから突然呼び出しがあったから」
遅刻
与えられた仕事はこなしている、仕事は影響を与えていない、
遅刻くらいは構わないと思っていたら、、、
何度注意しても無駄です。
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ミス
人間なのだから少し位のミスは仕方ないと思っていたら、、、
何度注意しても無駄です。
少しのミスが致命傷になることもあるのが仕事です。
ミスはゼロを目指さなければという認識がありません。
上司から見れば30点でも自分は80点だと勘違いしているかもしれません。
できるのレベル
半分できればOK、60でOK、90点でOK、100点でOK
人によって違います。
仕事のできない人はできるの基準がとても低いものです。
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報告の漏れ
たまには忘れることもある、そんなに重要なことではない、
報告の重要性を理解していなければ、
何度注意しても無駄です。
![](https://www11.a8.net/0.gif?a8mat=3HEDTW+4V1GMQ+4K7E+BZ0Z5)
メモを取らない
自分は覚えているから必要ない、たまには抜けることもあるが仕方ない、
「たまに」が大きな問題につながることを理解してなければ、
何度注意しても無駄です。
わかっていないのに「わかりました」とその場しのぎ
その場ではそういうのが大人だ、
認識のズレが引き起こす問題を理解していなければ、
何度注意しても無駄です。
自分で考えて行動できない
上司が指示するもの、自分のせいではない、
仕事は与えられるものと勘違いしていれば、
何度注意しても無駄です。
整理整頓をしない
どこに何があるか分かっている、必要ない、
探す時間が無駄だという認識がなければ、
何度注意しても無駄です。
![kitanai.jpg](/openup21/file/kitanai-thumbnail2.jpg)
認識のズレを埋めるしかない
認識がズレた状態では何を言っても伝わりません。
認識のズレを確認して、1つ1つ埋めるしかありません。
相手に聞いてみてください。
「あなたは自分の仕事に10点満点で何点を付けますか?」
上司は3点と思っていても、相手は10点と言うかもしれません。
そして具体的に教えてください。
でも押し付けないよう注意してください。
![pawahara.jpg](/openup21/file/pawahara-ba1a1-thumbnail2.jpg)
確かにコーチングや教え方を学ぶことも大切です。
上司の方に大きな負荷が掛かります。
筋肉痛程度は辛抱してもよいですが、骨折しないでください。
上役、友人、仲間にも相談してください。
心が折れそうになったら諦めてください。
認識がズレが埋まらないときの対応
確かにコーチングや教え方を学ぶことも大切です。
上司の方に大きな負荷が掛かります。
筋肉痛程度は辛抱してもよいですが、骨折しないでください。
上役、友人、仲間にも相談してください。
心が折れそうになったら諦めてください。
![](https://www10.a8.net/0.gif?a8mat=3NENR1+7T0N2Y+51SQ+5Z6WX)
人には向き不向きがあります。
その人を否定するのではありません。
その人は違うフィールドで輝く人かもしれません。
適材適所
・事務職の人が営業職に行って成功する
・技術職の人が職人になって成功する
・会社員だった人が飲食店を始めて成功する
そんな例はたくさんあります。
業種を変えてもらう(転職)ことが、本人のためであり、皆のためです。
残念なことですが、仕事に真剣に向き合っていない人はいます。
給料さえ貰えれば良いと短絡的に考えている人もいます。
すべての人にわかってもらうことはできません。
[経験談:時には諦めも必要]
心が折れそうになった経験があります。
1つ1つ認識を埋めようとしますが、効果がでません。
挙句、「指導がきついパワハラだ」と言い出します。
私の結論は、辞めてくれるまで「できることだけをやらせる」でした。
<2:6:2の法則>
できる人2割、普通の人6割、できない人2割
<80:20の法則>
20%の人ために多大なエネルギーを消費する必要はありません。
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一歩だけでも前へ!お役に立てれば幸いです。
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