2024年03月07日
失敗から学ばない人が反射的に口に出てしまう言葉
失敗から学ばない人が反射的に出てしまう言葉があります。
この言葉が出てしまうと失敗から学ぶことはできません。
それを教えてくれた3人を紹介します。
基礎学力があり、知識や理解力もあります。
残念なことは、これまでの知識だけに頼り、新しい知識を取り入れません。
自己流にこだわり、人の意見を取り入れません。
プライドが高いためか、誤りを認めようとしません。
不都合な事象にぶつかるとフリーズします。
言い回しが面倒で何を言いたいのかわからないと周りの人は感じます。
「10月20日には終えたいたいと思います。」
できなかったときは、
「終えたいと思っていたのですが、できるとは言っていません。」面倒臭い、、、
上司に原稿をチェックしてもらい指摘を受けると、簡単に誤りを認めません。
「資料が間違っていた」「知ってはいたのですが」
公言します、「〇〇〇〇はしっかり学んだ」「PCの知識は自信がある」
全く知らない人よりは少しマシな知識がある程度です。
それでも、自分の知っている知識だけで判断します。
ある一流企業の開発の方が書いた文章があります。
そこにはBさんの知識では、間違っているのでは、と思う記載がありました。
Bさんは、ひょっとして自分が知らないだけなのでは?と不安を持ちません。
実際は、Bさんが知らないだけなのでした、、、、
得意と言っていたPCも中途半端です。
本当に詳しい人から誤りを指摘されるとフリーズします。
上司に原稿をチェックしてもらい指摘を受けると、簡単に誤りを認めません。
「うっかりしました」「知っていたのですが」
基礎学力不足、知識が薄いことも自覚をしています。
でも、人当たりもよく、無難に仕事をこなします。
上昇志向もあり、仕事には真面目に取り組みます。
仕事を頑張るのは当たり前とは思っていませんし、要領よく仕事をしたがります。
でも、下手をすると手抜きになります、
上昇志向は強くても、自己啓発などはしません、魔法の薬を待っているかのようです。
上司に原稿をチェックしてもらい指摘を受けると素直です。
「わかりました。すぐに修正します。」
その後に続けます。
「でも資料がわかりすらくて」「でも時間がなかったので」
3人に共通しているのは、失敗に向き合わないことです。
そして、言い訳、その場しのぎの言葉が出ます!
困った3人
後工程:「いつ遅れると分かったのですか」
Aさん:「できると思っていたのですが、、、」
後工程:「そうじゃなく、なぜ事前に連絡してくれないのですか」
Aさん :「うっかり忘れていました」
後工程:「うっかりでは困ります」
Aさん :「・・・・・・・・・・・」<無言>
後工程:「今後は改善してください」
Aさん :「私だって一生懸命やっているんです」
忘れたのだから仕方ないと、私だって頑張っていると逆切れです。
後工程:「いつ遅れると分かったのですか」
Bさん:「急な案件が入り、遅れたのです」
後工程:「そうじゃなく、なぜ事前に連絡してくれないのですか」
Bさん :「伝えたつもりだったのですが、、」
後工程:「次から気を付けてください」
Bさん :「わかりました」
急な案件のせい、伝えたつもりと嘘でごまかします。
Cさんは、遅れることを事前に伝えていますが、納期の変更が多く後工程は困っています。
後工程:「なぜ、工期がたびたび変わるのですか」
Cさん :「一生懸命やっているんですが、、」
後工程:「納期設定方法に問題がありませんか」
Cさん :「そうかもしれません、私の能力不足です」
能力不足だからどうしようもない、と言っているのです。
「配慮が足りなかったんです」ならば、工夫や努力につながる見込みがありますが、、、
つい口に出る言葉、その言葉が出た瞬間に、失敗に向き合いません。
だから、失敗から学ぶことはなくなります。
あっと思った人がいたら、この本は絶対にオススメです。
一歩だけでも前へ、お役に立てれば幸いです。
この言葉が出てしまうと失敗から学ぶことはできません。
それを教えてくれた3人を紹介します。
Aさん:国立大学卒業
基礎学力があり、知識や理解力もあります。
残念なことは、これまでの知識だけに頼り、新しい知識を取り入れません。
自己流にこだわり、人の意見を取り入れません。
プライドが高いためか、誤りを認めようとしません。
不都合な事象にぶつかるとフリーズします。
言い回しが面倒で何を言いたいのかわからないと周りの人は感じます。
「10月20日には終えたいたいと思います。」
できなかったときは、
「終えたいと思っていたのですが、できるとは言っていません。」面倒臭い、、、
上司に原稿をチェックしてもらい指摘を受けると、簡単に誤りを認めません。
「資料が間違っていた」「知ってはいたのですが」
Bさん:二流私立大学卒業
公言します、「〇〇〇〇はしっかり学んだ」「PCの知識は自信がある」
全く知らない人よりは少しマシな知識がある程度です。
それでも、自分の知っている知識だけで判断します。
ある一流企業の開発の方が書いた文章があります。
そこにはBさんの知識では、間違っているのでは、と思う記載がありました。
Bさんは、ひょっとして自分が知らないだけなのでは?と不安を持ちません。
実際は、Bさんが知らないだけなのでした、、、、
得意と言っていたPCも中途半端です。
本当に詳しい人から誤りを指摘されるとフリーズします。
上司に原稿をチェックしてもらい指摘を受けると、簡単に誤りを認めません。
「うっかりしました」「知っていたのですが」
Cさん:三流私立大学卒業
基礎学力不足、知識が薄いことも自覚をしています。
でも、人当たりもよく、無難に仕事をこなします。
上昇志向もあり、仕事には真面目に取り組みます。
仕事を頑張るのは当たり前とは思っていませんし、要領よく仕事をしたがります。
でも、下手をすると手抜きになります、
上昇志向は強くても、自己啓発などはしません、魔法の薬を待っているかのようです。
上司に原稿をチェックしてもらい指摘を受けると素直です。
「わかりました。すぐに修正します。」
その後に続けます。
「でも資料がわかりすらくて」「でも時間がなかったので」
3人に共通しているのは、失敗に向き合わないことです。
そして、言い訳、その場しのぎの言葉が出ます!
困った3人
納期に遅れ、後工程に迷惑が掛かったときの3人の反応
後工程:「いつ遅れると分かったのですか」
Aさん:「できると思っていたのですが、、、」
後工程:「そうじゃなく、なぜ事前に連絡してくれないのですか」
Aさん :「うっかり忘れていました」
後工程:「うっかりでは困ります」
Aさん :「・・・・・・・・・・・」<無言>
後工程:「今後は改善してください」
Aさん :「私だって一生懸命やっているんです」
忘れたのだから仕方ないと、私だって頑張っていると逆切れです。
後工程:「いつ遅れると分かったのですか」
Bさん:「急な案件が入り、遅れたのです」
後工程:「そうじゃなく、なぜ事前に連絡してくれないのですか」
Bさん :「伝えたつもりだったのですが、、」
後工程:「次から気を付けてください」
Bさん :「わかりました」
急な案件のせい、伝えたつもりと嘘でごまかします。
Cさんは、遅れることを事前に伝えていますが、納期の変更が多く後工程は困っています。
後工程:「なぜ、工期がたびたび変わるのですか」
Cさん :「一生懸命やっているんですが、、」
後工程:「納期設定方法に問題がありませんか」
Cさん :「そうかもしれません、私の能力不足です」
能力不足だからどうしようもない、と言っているのです。
「配慮が足りなかったんです」ならば、工夫や努力につながる見込みがありますが、、、
つい口に出る言葉、その言葉が出た瞬間に、失敗に向き合いません。
だから、失敗から学ぶことはなくなります。
あっと思った人がいたら、この本は絶対にオススメです。
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一歩だけでも前へ、お役に立てれば幸いです。
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