2016年11月18日
初めて利用しました | タイムズカープラスの「カーシェアリング」を利用した体験談
私の職場ではタイムズカープラスの「カーシェアリング」の法人カードが社員に配られています。最初は「こんなもん使わんわ〜!」と思って、しばらく会社の机の引き出しの肥やしになっていました。
最近は、仙台市街でもタイムズカープラスの「カーシェアリング」(以下、カーシェアリングという。)が増えてきており、ちょっとだけ使ってみようかな?と思い、今週の出張の際に初めて利用しました。
今回はカーシェアリングを利用した体験談を投稿します。
・1.はじめに
・2.「カーシェアリング」を利用した場所
・3.これが普及するとマイカーは不要になるのでは?
(1)車を借りた場所
カーシェアリングは、仙台市街から県南のとある市に向かったときと、秋田での出張の際に利用しました。
(2)仙台市内での利用した体験談
まずは、仙台市街から県南に向かったときの体験談です。これが私がカーシェアリングを利用した初体験です。
予約はインターネットで事前に行います。出発直前に予約したので、説明書をみながら操作しました。私の会社は、仙台駅の近くにあります。高速のインターから遠く、荷物も片手で運べる程度でしたので、途中まで地下鉄を利用し、高速のインターの近くのステーションで利用しました。
いわゆる「パークアンドライド」のレンタカー版です。タイムズの場合は、仙台ぐらいの規模の都市では地下鉄駅の近くにもステーションがあります。私は、宮城野通駅から地下鉄東西線を利用し、荒井駅の駅前のステーションで車を借りることにしました。
宮城野通駅から荒井駅までは地下鉄で10分ちょっとです。ステーションは駅舎の横と、少し歩きますが、車両基地の近くの2箇所あります。
ステーションには「カーシェアリング」の「のぼり旗」がありますので、場所はすぐに判ります。
借りた車は「スイフト(SUZUKI)」です。本当は「インプレッサ(SUBARU)」を借りたかったのですが、既に使われていました。
ステーションに行くと、カーシェアリング用の車が専用のスペース内に駐車されています。
車のドアは会社から配られた「法人カード」をリアウィンドや右側側面後部座席窓の「カード読み取り部分」にかざします。そうすると、車のドアが開きます。
「法人カード」の場合、↓ このようなカードです。
車に乗り込むと、自動音声で案内されます。助手席のダッシュボードを空けてると、キーボックスがあります。車のキーを取り出して、エンジンをスタートさせると、車を出発させることができます。その際に、カーナビの画面に注意事項等の画面が出てきますので、ナビの画面上の了解のボタンを押します。
駐車場の出入りですが、ゲート式ステーションの場合は、運転席の上部のバイザーの中に、駐車パスカードがあります。そのカードを利用して駐車場へ出入りします。
後は通常のレンタカーと同じです。ネットでの予約の際に、目的地までナビを設定することができます。これは結構便利です。
事由を済ませて、車を借りた駐車場に戻ってきます。乗り捨ては厳禁です。予約時間を超えるかもしれない場合は、事前に長めの時間で予約しておいた方が良いです。私はまだ利用したことはありませんが、時間延長は次の予約が入っていなければ、ナビの画面上でもできるかもしれません。
このカーシェアリングの主な特徴は、「給油・洗車」は不要ということです。給油はバイザーにある「給油カード」で入れることができます。20L以上給油すると、15分の割引きが付いてくるようです。
返却時は、所定の場所に車を駐車し、鍵をキーボックスに入れて、ETCカードを抜く、個人の私物、ゴミは全て持ち帰りです。特にETCカードの取り忘れが多いようです。最後に、車外のカードリーダーにカードをかざすと車は施錠されます。施錠されてしばらくすると、登録したメールアドレスに返却証が届きます。
仙台でカーシェアリングをする場合は、高速のインター近くの駅で予約した方が良いです。夕方は各インターから市街へ向かう車が多いため、渋滞にはまります。途中で車を返却して、市内まではJRなり、地下鉄を利用した方が楽です。仙台の場合は高確率で座れますので、この方法をオススメします。
(3)秋田での利用した体験談
今週は秋田でも利用しました。
仙台から秋田までは、公共交通機関を利用し、秋田駅東口のステーションで車を予約しました。
地方の場合は、都道府県の県庁所在地や地域の核となる都市(福島県を例に挙げると、郡山市やいわき市等)を拠点にした方が良いです。
秋田県の場合は、全ての道は秋田市に通じています。能代や本荘等へ向かう際は、秋田駅や秋田空港を拠点として車で動いた方が楽です。大館や横手、湯沢になると、秋田市から離れるので、大曲や盛岡、青森、弘前を拠点した方が良いです。
出張先が秋田市内であれば、(2)の仙台市内とさほど変わりません。地方でカーシェアリングを利用する利点としては、長距離を運転しても、6時間未満に返却すると、数千円で済むことです。ガソリンの給油は無料ですので、秋田や盛岡から高速を利用して、その日のうちに戻ってくる場合は、ガソリン代が節約できます。6時間を超えると、走行距離に応じて、料金が加算されるシステムです。それでも通常のレンタカーでガソリンも給油するよりは数段安いです。
仙台のような中途半端な田舎都市はマイカーがあった方が便利です。ただし、お金がかかります。車体本体以外にも維持管理費、駐車場代、税金、車検、燃料費等様々な費用がかかります。
私は地下鉄、バス、電動自転車、車をその日の気分に合わせて、適当に決めていますので、正直、車は正直不要です。私が車を保有する前にこのようなシステムが普及していれば、絶対に車は購入していないと思います。保有していても、原付二種のカブでしょうね。
私の車もそろそろボロになってきました。基本壊れるまで使うつもりですが、SUBARUのレガシィという車はなかなか壊れません。すこぶる調子が良いです。
少し話しが脱線してしまいました。このカーシェアリングですが、一度利用してみてください。便利ですよ。
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