2016年08月11日
【閲覧注意】もうすぐお盆 | 実体験に基づいて、近親者がお亡くなりになった場合の対応をまとめてみました
1.はじめに
もうすぐお盆です。私は本日よりちょっとだけお休みです。久しぶりの休みですが、夏の休みはやるべきことが多いです。まず、墓参りです。こればかりはどんなに忙しくても絶対に行っています。その次に妻の親戚の挨拶です。
写真の出所:wikipedia
ここからが本題ですが、お盆の時期必ず思い出すのは、「父の死」のときのことです。今回はそのときの私がとった対応について、私の実体験をベースにまとめてみたいと思います。
なお、事実をそのまま文書にしているため、読んでいてご気分が悪くなると思います。また、10年以上前のことですので、今とは葬式やその他の方法が若干変わっているかも知れませんが、その辺はご了承ください。暑い時期のとき、いつ誰がお亡くなりになるか判りません。いざというときのために準備する必要があります。
2.父の死〜搬送まで
この項目は簡単にまとめます。
(1)電話の着信
お盆休みも過ぎて、本格的に仕事をし始めていたときです。そのお知らせは突然やってきました。携帯を取ると母親から「父が危篤」という知らせが入りました。すぐに支度し、母親のもとへ。幸運だったのは、私はそのときは独身であったこと、当時、実家がある仙台の会社に勤めていたことでした。
(2)病院まで移動
すぐに、当時住んでいたアパートで出て、実家に寄って私の車で母親とともに東北大学病院のお向かいにある某病院へ。もう時効ですが、そのときは異常なほどスピードを出していた記憶が残っています。こういうときはタクシーを利用すべきです。
(3)病院に着いてから
実は、この日は昼間に一度病院を訪れています。父が具合が悪く病院へ自分の車で向かって、集中治療室にいると電話で聞いて駆けつけました。自分の車を運転して病院に行ったこと、話せる余裕があることから「当面は病院に通院する日々が続くな〜」を思っていました。
で、夜中に突然の危篤とお知らせ。意味が全く理解できませんでした。
病院に着いて、集中治療室に入ると、父は蘇生中。身体は人形のように完全に伸びきっていました。医者曰く、このままで心臓マッサージを繰り返しても蘇生する見込みは少ないとのこと。昼間は話す状態であったのに、すぐ前にいる父の姿は完全にご遺体。全く理解できず、医者にきちんと説明するよう食ってかかりました。10年以上たった今でも理解できません。私は医療ミスがあったのでは?と思っています。
母親はすでに物事を判断できるような状態ではなかったので、私が蘇生活動を止めるか否かの判断を委ねられました。もちろん一人で決断した訳ではありません。男3人兄弟だったので、全ての意見を聞いてから結論を出しました。この早すぎた私の判断が今後の地獄(私、地獄はみたことも行ったこともありませんが、地獄という言葉を比喩で用いました)への引き金になりました。
(4)死亡後の対応
人工呼吸器を止めると、数分も満たない状態で心電図のグラフは直線に変化して行きます。血圧もどんどん下がってきて、そのうち一桁になりました。その様子を見続ける必要があります。実際の時間は1分も満たなかったと思います。こういう場面を目の前でみると、人の命ってあっけないもんだな〜と正直思いました。
そして、定番の死亡宣告です。遺体は血だらけの状態でしたので、病院内で遺体処理を行うことに。ちなみに、病院で亡くなった場合は、すぐに葬儀の段取りに移れますが、自宅で亡くなった場合は警察の検死や司法解剖がありますので、すぐにご遺体を引き取ることは出来ません。
ここからが近親者がお亡くなりなった場合に必ずやらなければならないことです。
遺体処理は1時間〜2時間程度かかります。その間に、「葬儀屋さんを決めること」、「親戚や父の知り合いに電話です」。この作業は複数数人いる場合は、分担して実施した方が良いです。一番頼りになるのは「父の知り合いでした」遠くの親戚よりも近くのお友達の方に助けてもらった方が良いです。夜中でも早朝でも恐縮する必要はありません。遠慮なしに電話すべきです。遠慮して連絡が遅れたら必ず怒られます。当たり前ですが、メールやLINE等で知らせるのはダメです。できれば携帯電話か固定電話で電話すべきです。
葬儀屋さんは母親の意向を確認してから決めました。喪主はまだ決まっていないので、もっとも近い近親者が決めるべきです。私の父は万が一のことを考慮して、冠婚葬祭の積み立てを実施していました。今回その葬儀屋さんに全て委ねることにしました。
なお、冠婚葬祭のための積み立て(共済)ですが、私の経験を踏まえると絶対におススメしません。単純に積み立て分を葬儀費用に上乗せされるだけです。出ていくカネは同じです。そのカネがあるのであれば、銀行や証券会社等に預けた方が良いです。
葬儀屋さんの当てがない場合は「病院の方に相談してください」。大きな病院であれば、病院周辺に葬儀屋さんの営業マンや代理店の人が待機(たむろ)しています。
おそらく休める時間は葬儀屋が決定して、電話で知らせた人たち、葬儀屋さんが病院に来る僅かの時間です。仙台市程度の規模の都市の場合、30分ぐらいかかります。もっと田舎の場合はその時間短いと考えてください。
(5)搬送先の決定
父のお友達が来てからは、その人への挨拶と最低限の説明を行う必要があります。葬儀屋さんが来てから決めることは、葬儀を「会館で実施するか」、「自宅で実施するか」を決める必要があります。突然のことだったので、恐らく実家は雑然としている(汚い)と考え、「会館で実施する」ことにしました。
そして、私の家族にはやるべきことが沢山あったので、父は一旦、葬儀屋さんと父のお友達に委ねることにしました。
3.実家の掃除
各地から近い親戚、遠い親戚がやってくるので、実家の掃除を優先しました。私の実家ははっきり言って汚い家です。父に恥をかかせないために、朝の葬儀屋さんが決めた時間まで家の掃除をすることにしました。ここまで一睡もしていないので、皆フラフラです。途中、次男が泣きながら旅行先から急遽戻ってきました。3時間ほど掃除をして、ようやく他人が入れるスベースができました。時間は朝の8時。予想どおり一番手で八戸からの親戚がやってきました。
その後、その親戚と弟たちに残りの作業を委ねて、私は葬儀屋との調整に移りました。
4.喪主・葬儀委員長・葬儀等にかかる費用について
ここで決めるべきことは喪主を誰にするか、葬儀委員長は誰にお願いするのかの決定と、葬儀にかかる概算見積書の確認です。喪主は本来であれば、母親が行うべきです。私は長男ですので、母親がダメの場合に次点で受け持つ立場です。前項のとおり母親は精神的に完全に折れてしまっていたため、まだ心が折れていない私が喪主を行うことにしました。次男は父から家業を継いでいたので、その仕事に専念してもらうことに、三男(当時は高校生)は私の完全なサポート役、雑用係、パシリと決めました。
(東京等の超大都会ではないかもしれませんが、)葬儀委員長の決定は、父のお友達に決めてもらうことにしました。密葬の場合は、葬儀委員長は立てる必要はありません。私の父は人前に立つ立場だったので、密葬は無理でした。普通の人の場合は、近親者、本当の友人のみで葬儀を行うことをおすすめします。
次に、葬儀にかかる概算見積書の確認です。あくまでも概算ですので、実際は提示された金額の1.5倍はかかると考えた方が良いです。そこで問題になったのは、父の口座は既に銀行側が凍結していたことです。これには正直参りました。父は交友が広かったので、余り預金はないことは分かっていました。銀行がどのような経路を伝って情報を入手したか分かりませんが、口座はすぐに凍結されます。このため、葬儀にかかる費用は残された家族が受け持つことになります。
概算費用で約200万円。そんな大金は私はありません(貯金の多くは財形、自社の持ち株に充てていました)。母親・次男も同じです。三男は500円しかない(哀れに思ったので1,000円小遣いをあげました)とのことです。お金にかかわることなので、できる限り、家族の中で解決した方が良いです。このため、いざというときのために、100万〜200万円はお金を常に動かせる状態にしておいた方が良いです。
ここ段階をスムーズに通過しないと、葬儀屋さんは死亡届けをなかなか役所に提出してくれません。もめる要素は特になかったので、私のときは円滑に進みました。
5.お通夜までにやるべきこと
(1)自身の職場への連絡
至極当たり前の話しですが、自分の職場に連絡を入れておく必要があります。普通の会社であれば、目上の上司に電話で伝えれば、その方から総務、他の社員にも伝達します。一報だけはいれましょう。具体の内容は決まってから随時連絡すれば良いです。きちんとした会社であれば、あとの段取りは勝手に行ってくれます。ただし、仕事はやってくれません。
(2)お寺・お坊さんの検討
次に決めることは、お坊さんの決定です。うちは仏教でしたので、宗派によってお寺が異なります。曹洞宗であれば特に問題ないのですが、その他の宗派の場合は、利用できるお坊さんも限定されてしまいます。もちろんその土地によって宗派の割合は大きく変わります。
(3)お坊さんとの事前協議
そして、お寺を決めると、お坊さんがやってきます。足代として幾らかお支払い(お納め)する必要があります。手付金のようなものです。手付金を支払うと、そこから本格的にお坊さんとの交渉に移ります。初回だけは家族全員出席すべきです。喪主だけでは決めることができないことがあります。このときは次男も呼び寄せました。
まず、通夜・葬儀の日程です。これは火葬場を管理する仙台市の火葬場の空き具合に寄ります。事前に予約が必要です。その辺は葬儀屋さんが全て調整してくれます。このときは夏場でしたので、火葬場の予約がなかなか取れず、3日後になりました。これが延びれば延びるほど会館の費用がかかることを頭に入れておいてください。もう少し交渉すれば、前倒しできたかもしれません。私の場合、空いているのにも関わらず、カネを取るために後回しにされたと、今になって思っています。私が相手(葬儀屋さん)の立場であれば、絶対に良いカモと判断し、後回しします。その隙間で原価率の高い小規模なお葬式を数件入れますね。
(4)戒名、通夜・葬儀の規模の検討
次に戒名の検討です。位号によってランク付けされます。各宗派によって異なります。ランクの決め方ですが、お坊さんにどの程度お支払いしたか(お納めしたか)の金額によって決定されます。これについては、概ねの費用は葬儀屋さんが教えてくれます。はじめは「お気持ち」でとかで具体的な金額のラインを濁しますが、しつこく10回ぐらい訪ねれば教えてくれます。葬儀屋さんとの交渉はお坊さんが来る前に行います。そして、喪主がお坊さんに対して「コレでお願いします。」と話します。
戒名の検討と同時に、戒名とは別にお坊さんにお支払いする通夜・葬儀の費用も伝える必要があります。これは原則前払いです。戒名と含めて、20〜100万のお金がかかると考えてください。当然のことですが、お金を多く支払うと、葬儀に対するプライオリティ(優先度)は上がります。お坊さんの質も変わるので、人前で嫌な思いをしたくない方、恥を書きたくない方は多く支払った方が良いです。密葬であれば、その辺は相当割り切れると思います。「あの世もこの世も金次第かよ。馬鹿馬鹿しい」とちょっとイラついた記憶が残っています。
(5)会場の設営の準備・挨拶文の作成
お通夜までの行うべきことはまだまだあります。会場の準備です。先の項目で葬儀を自宅で行う場合を選んだ方はその準備が大変です。道具も葬儀屋さんがトラック持ってくるので、費用も嵩みます。住宅地等、大きな駐車場がない場合は駐車場の確保も必要です。田舎でかつ近所に手伝ってくれる方がいれば、自宅でも問題ないと思います。公民館や公会堂を借りてやっているケースも過去にありました。
次から次へ決めなければならないことがありますので、寝る暇はないです。通夜や葬儀の日を指定しているのにもかかわらず、他人様は無関係にやってきます。
そんな雑務をこなしていると、葬儀屋さんから会場へ呼ばれます。葬儀を行うために当日くるであろう供花(花の束)をどの順番で配置するか、通夜と葬儀で挨拶文の説明を受けます。大抵の場合は、葬儀屋さんより話す内容が記載されたひな形を準備されます。挨拶はこの文章のとおり話せば良いという指示を葬儀屋さんから受けます。
私の場合は、それが許されませんでした。理由は50歳半ばでの突然死であったこと、父自身が人前で立つ立場であったことです。このため、親戚等から「話す内容はこのひな形ではダメ、なぜ亡くなったのか、そのときの心境はどうであったか、生前はどのような活躍をしてきたか、この死を受けて、残された家族は今後どのように対応すべきかということを説明しろ」という指示が来ました。このときに初めて、殴り合いの喧嘩になりました。
はっきり言って、親戚の対応が一番面倒でした。冒頭で「地獄の引き金」と記載した理由はこのためです。東京や仙台・八戸等の都市部に住んでいる親戚はマシでした。厄介な人間は、青森でもド田舎に住んでいる輩でした。地元だけ通用するような奇妙な風習を持ち込んだり、津軽弁で喪主の私に文句を付ける。私、津軽弁はよく解りませんので、向こうの方言で話されたときは完全に無視していました。文句は言いますが、会館で行ったため、何も手伝ってくれるようなことはありませんでした。カピバラさんのようにただ寝ているだけです。
当日話す内容についてですが、私が概ねの素案を作成、会館には余計な人間がいたため、母親以外の家族で実家に戻り、案を練る作戦を行いました。兄弟全員が私の作戦に合意してくれました。家でプレゼンの練習を行い、代替案について、朝まで議論していた記憶が残っています。兄弟がいない方はこの辺は辛いところです。
人前で話し機会は、喪主の場合、通夜、出棺、本葬の計3回です。それぞれ概ね5分〜10分程度のお話です。
6.お通夜にて
お通夜ですが、予想を大きく上回る方に来て頂きました。この辺は感謝しないといけません。
お坊さんは合計3名で来ていました。少し多く払い過ぎたようです。2名で十分かと思います。少なくとも太鼓をたたく坊さんは不要でした。
喪主の挨拶は、前項の兄弟の連携、アドバイスの結果、かなり良い挨拶であったとの意見を後日頂きました。10分程度と時間設定していましたが、ゆっくり話すことに集中していたため、15分ぐらい話したと思います。人前でプレゼンする機会がない方はこれが一番のネックだと思います。緊張して、言葉がカミカミでも問題ないです。私は技術職ですが、相手の理解を得られるように、話しをする仕事を行っていたので、人前で話すことについての抵抗感は余りありませんでした。
通夜中に注意すべきことは「葬式泥棒」です。これは信頼の置ける人に役割を委ねる必要があります。また監視する係も喪主権限で配置しました。後で確認したところ、やはり葬式泥棒のような輩がいたようです。監視係(三男の同級生)を配置して正解でした。
お通夜が過ぎると、肩の荷が下ります。これを過ぎれば、ふとんの上で寝ることができます。
7.葬儀〜出棺〜火葬〜精進落とし
これが最後の行事です。
午前中に葬儀、告別式を済ませて、出棺の挨拶を済ませて、仙台市の火葬場がある「葛岡斎場」まで霊柩車で移動です。仙台市はこの1箇所で全てのご遺体の火葬を実施しています。ですので、会館から火葬場まではかなりの距離があります。10km以上霊柩車に乗り続けます。
施設は近代的な施設です。しかし、余りにも機械的に人が荼毘されるため、私はここで「心が折れてしまいました」。効率的に作業を進めるためには仕方ないのですが、ご遺体を粗大ゴミのようにひょいと搬送するのは止めて欲しいです。ご遺体の取り扱いや職員の態度、施設のデザインは少し配慮した方が良いと思います。
火葬は結構時間がかかります。2時間程度の時間を要します。「遺体が荼毘され、骨だけになる」と諦めが付きました。仙台市の火葬場の火力は強力ですので、骨の一部も燃やされていました。
その後、マイクロバスで会館に戻り、「精進落とし」を行います。この際に「初七日の法要」も同時に行います。このときにお坊さんも一緒に会食を行います。私のときは、お坊さんはお酒まで飲んでいました。一番安心できる行事です。父のお友達、親戚以外は参加できません。これで葬儀の概ねの行事は終了です。
8.その後の手続き
以下、各々でやるべきことは異なりますが、その後の手続き等を記載します。
- 葬儀屋さんへの代金支払い:私のときは300万程度かかりました。半分は香典で賄いましたが、残りは自己負担です。
- 生命保険の手続き:早めに実施しておくべきです。
- 父親名義のローンの洗い出し:親に隠し借金がある場合は、要注意です。うちも例外ではありませんでした。大抵の場合は死亡後はローン(ローン会社が保険に入っているもの)は帳消しになります。
- 医療費の支払い:死亡しても病院でかかった費用は支払いが必要です。私の親の場合は、1日集中治療室にいただけで、10万以上かかりました。
- 納骨堂の準備:市内に墓がなかったので、一時的に寺院納骨堂をレンタルして経済的に落ち着くまで預かってもらうことにしました。1年半ぐらい預かってもらいました。永年でもOKです。
- お墓の準備:私の一番の負担はコレでした。私がローンを組んでお墓を購入したため、最近までお墓代を支払っていました。コレも300万程度かかりました。
- その他手続き:銀行の名義変更、父が所有していた土地のうち、名義を変更しないと問題となってしまう土地の手続き(主に田んぼ)、実家の土地は名義変更していません(相談した行政書士から不要と助言を頂きました)。
- 親戚への死因等の説明:コレが一番面倒でした。突然死だったので、家族が殺したのかという疑いをかけられました。そのため、葬儀のあとに病院に伺い、きちんとした説明を受けてきました。そのときに預かっていた資料をもとに、親戚が沢山いる青森まで母親と一緒に説明しに行きました。ようやく理解したのか、反省したのか知りませんが、私たちに対して、「泊まっていけ」と言われましたが、葬式のときの恨みもあったので、宿泊は拒み、日帰りで仙台から青森まで往復した記憶が残っています。
- 四十九日、一周忌等の法事:自身の仕事も忙しくなってきたので、この辺の行事は必要最小限にしました。四十九日は家族だけ、一周忌・三回忌までは親戚も呼びました。その後は行っていません。墓参りだけで留めています。父親には申し訳ありませんが、生きている人が優先です。
- 葬儀のときの親戚の振るまいの影響:私はどうしても許せないかったので、私自身の結婚式にも親戚は呼ばず、身内だけで行いました。父親の説明をするために青森まで行ってから、父親方の実家(本家)には足を踏み入れていません。これまでいろいろな出来事(東日本大震災で私の実家が破壊)がありましたが一切連絡していません(母親は知りませんが・・・。)。青森県の方(私の親戚だけと思いたいです)は、金に卑しい人間が多いです(津軽選挙という言葉があるように・・・。)非常に腹立たしいです。さらに、いくら親戚とはいえ、家族を犯罪者扱いするのは如何なものかなと思っています。
- 父親の遺品整理:大きなもの(車、どーでもよさそうな書類の束)は葬儀後にちょくちょく処分しました。本格的に処分したのは、東日本大震災のときです。実家が破壊されたので、その次いでに遺品は処分してしまいました。ただし、母親のことを考えて、写真や思い出の品だけは残しておきました。
以上、超長文になりましたが、近親者がお亡くなりになった場合の対応についてまとめてみました。自分の親が若くして亡くなるとかなり面倒です。親御さんがご高齢になれば、その負担は減ります。
追記です。死んだらどうなるのか?ということに興味があります。坊さんのいうとおりの世界があるのか。それともすぐに生まれ変わるのか?追及すれば、宗教になるので、普段の生活では余り気にしないようにしています。墓参りのときに、うちの父親に聞いていますが、なかなか教えてくれません。科学的にも未知な領域なので、死んでからのお楽しみと考えています。
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実は、弊所でも、お客様から、「家族が亡くなった後、いつまでに何をやればいいのかわからない」というご相談をよくいただきます。
そこで、弊所では、弊所HPのなかで、ご遺族にとって必要となる手続きを、時系列と必要となるケースに分けて整理した「遺族の手続き」というページを開設しております。
【参照】http://nakasugi2.com/category7/
もしもご迷惑でなければ、弊所HPの「遺族の手続き」を貴ブログにてご紹介(リンク設定など)いただけないでしょうか。
ご検討いただけると幸いです。宜しくお願い致します。