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2009年03月07日

マイクロバス5台で2300万円

岩手県医療局の県立病院・地域診療センターの無床化計画での予算の話。転院を余儀なくされる患者家族の送迎用に使う方針ということで、マイクロバス5台を購入するということだが、患者さんたちの転院が済んだら、そのマイクロバスの使途って、どうなるのかな。 マスコミは、県立病院の無床化だけやけに話題にしたり、県立病院の努力が足りないとかという声も聞こえてくるのだが、一方で治療費を払わない患者さんの未収金が何億もあるっていうことも、取り上げてほしいわね。 ほかには、岩手競馬を存続するために、岩手県は何百億も融資している現状もあるわけで、岩手県は、 競馬 > 病院 なんですかね。岩手知事土下座し再議 無床化予算減額修正案を可決 河北新報 岩手県医療局の県立病院・地域診療センターの無床化計画で、県議会は6日、無床化を前提にした一部予算を減額する2月補正予算の修正案を賛成多数で可決した。達増拓也知事は議決を不服として、議会に再審議を求める再議権を行使。再議は岩手県議会で初めて。再議に当たっては達増知事が計4回にわたり、議場で土下座する異例の事態となった。 修正案は一般会計、県立病院事業会計に盛り込まれたマイクロバス5台の購入費2300万円を減額する内容。5カ所の診療センターの無床化に伴い、転院を余儀なくされる患者家族の送迎用に使う方針だったが、5日の常任委員会で、無床化凍結を求める議員が修正案を提出し、可決されていた。 達増知事は修正案可決後、再議書を提出。「(無床化の)計画を実施する上で交通手段となるマイクロバスの整備は不可欠だ」と説明した。
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