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2019年07月11日

おもしろい心理ー冗談に気づかない人は嘘をついている!?

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話をしている最中に、どうも相手の態度がおかしいと感じることはないでしょうか。

人は誰しも嘘をついている時には、その嘘がばれないようにと身構えているものです。

つまり、一種の緊張状態にある訳で、そういう場合はいくら平常心を装っていても、自然と態度に表れてきてしまうのです。

「ん?今の話嘘っぽいぞ。」と感じた時は、相手の言葉に冗談で返してみると良いでしょう。

また、相手が嫌味を言われるのが大嫌いな人であれば、あえて嫌味を言ってみるのも良いかもしれません。

こちらが冗談を言ったり、嫌味を言ったりしてもすぐに反応しないようであれば、それまでの話の中で何かしら嘘をついている可能性が高いと言えます。

人は何らかの緊張状態にあると、冗談や嫌味に反応する余裕がなくなってしまうのです。

しかし、このような方法で相手の嘘に気づいたからといって、「あれ?今の話は嘘でしょ?」と追及するのも大人気ないうえ、ケンカにまで発展してしまう恐れもあります。

このような場合は、わかっていないふりでもして、適当に聞き流すのが良いでしょう。




2018年08月20日

おもしろい心理ーヒソヒソ声で話す相手が抱えるストレス!


気まずい話をしている訳でもないのに、普段から声を潜めて話をする人がいます。

こんな人は、自分に対しても他人に対しても厳しいタイプです。

「自分はこうあるべきだ。」という理想が高いために、つい自分の言動1つ1つに、他人の目を気にしてしまい、自然と話し声も小さくなってしまうのです。

たしかに自分に厳しい人は、完璧を期すので周囲からの信頼は厚いですが、あまりにも完璧主義者でいようとするために、自分を追い込んでしまうことがあります。

あるべき自分の姿から抜け出せないためになかなか肩の力を抜くことができず、そのうちに現実と理想のギャップからくるストレスで、体調を崩してしまうことになります。

こんな時は、荒治療かもしれませんが自分よりも高いレベルの人たちと関わってみると良いでしょう。

そうすれば、自分の身の丈を客観的に知ることができますし、今の自分に何ができて何ができないかがはっきりとわかってきます。

そして、そこから更に自分を磨き上げようとする気力が生まれてくれば、しめたものです。



おもしろい心理ーうなずくタイミングが微妙にズレる相手の心理!


会話は、話すほうと聞くほうの意思疎通で成り立っています。

聞き手はたとえ言葉を発していなくても、うなずくことや身振り手振りで自分のメッセージを伝えているからです。

ところで、この会話中に何度もうなずく人がいますが、それは相手の話に共感してもっと続けてほしいというサインになります。

ただ、うなずいていてもタイミングが微妙にずれている場合は、その話の内容に興味がないか、否定していることを示しています。

このことは、首を左右に動かしたり、傾けるという仕草でも同じことが言えます。

どちらも相手の意見に賛同できない時の意思表示だからです。

しかも、素早く動かしている場合には、反対意見を言いたくてうずうずしている可能性が高いです。

そんな時には、そのまま話を進めずに、一旦話すのを止め「あなたはどう思う?」「何か言いたいことがあったら。」などと相手に話す機会を与えると良いでしょう。

また、あまりにもうなずくことが多い時は、相手の話に退屈しているか、自分もしゃべりたいから、話を早く切り上げてほしいというサインです。

こういった相手の反応を見逃さないようにすれば、話の方向性を見極められるはずです。



2018年08月15日

おもしろい心理ー笑う時に目と口が同時に動き出すのは笑っていない証拠!?


異性にニッコリ☻と微笑まれただけで一目惚れしてしまう人は多いでしょう。

男性でも女性でも笑顔が素敵な人は好印象を持たれやすいものです。

ですが、中にはそれが作り笑いであることに気づかず、後で泣きを見ることもあります。

まるで天使のような笑顔が実はただの愛想笑いで、相手にはちっともその気がなかった。などというケースもありがちです。

そんな悲劇を招かないためにも、以下のことを覚えておくと良いでしょう。

目と口が同時に動く笑顔は、本心からではない場合があります。

本当に楽しい時、人はまず口元に笑みを浮かべ、少し間を置いてから目の表情が崩れるのが普通です。

それなのに目と口が同時に動くという事は、何らかの理由で意図的に笑っているということなのです。

つまり、愛想笑いや作り笑いである可能性が高いのです。

これはビジネスのシーンでも同じことが言えます。

ニコニコ営業マンに騙されて、気が付いたら大きな損害を被っていた。

なんてことにならないように気を付けましょう。




おもしろい心理ー口を閉じたまま笑顔を見せる人の心理!

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誰でもムッとした顔をされるより、笑顔を見せられた方が気持ちが良いに決まっています。

しかし、この笑顔というのがなかなか曲者なのです。

人は心の底から楽しくて笑っている場合がある一方で、本心は悟られないために笑っていることもあるからです。

その例が、口を閉じたまま笑うことです。

口を閉じるのは言いたくないことがあったり、内心を隠したい気持ちがある時のサインでもあるからです。

とりわけ女性はあまり好きではない人を前にしたり、嫌いな人の話題を口にしたりするときにこの笑顔を見せることが多いです。

表面上は愛想良く微笑んでいるように見えて、実は「なによ!あんな人!」を心の中では軽蔑しているのです。

こういう表情を目にしたら、何か隠し事をしているかもしれないと用心すべきです。

反対い、相手の信用を得たいと思うのであれば、口を開けて歯を見せるようにして笑うと良いです。

ほんの少しの違いですが、これだけでも隠し事はないというメッセージを発信することができます。



おもしろい心理ーあくびは気が緩んでいる証拠とは限らない!

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あくびをしている人を見ていたら、自分もつられて大あくびをしてしまう。

このような経験は誰にでもあるでしょう。

そこを他人に目撃されると、何とも決まりの悪い思いをすることになります。

なぜなら、あくびには気が緩んでいるとか、緊張感がないといったマイナスのイメージがあるからです。

ただ、あくびをする人はきっと退屈しているに違いないと決めつけてしまうのは早計です。

あくびは、気の緩みとは正反対の緊張状態でもでることがあるからだ。

この場合のあくびは、不安やストレスを緩和する代償行為で、人間は緊張するとどうしても口の中が渇きがちになってしまいます。

あくびにはその渇きを潤すために唾液線を刺激する作用もあるのです。

緊張した時に出るあくびは、一種の抗ストレス反応だと言えるでしょう。

これを利用して、緊張していると感じた時にはあえてあくびをしてみるのも良いかもしれません。

もちろん大っぴらにしてしまうとひんしゅくを買ってしまうこともありますので、人目につかないところでこっそりとしましょう。

ちなみに、深呼吸したり、口を開け閉めするだけでも同じように気持ちを落ち着かせる効果があります。



2018年08月07日

おもしろい心理ー目を細める人の心理!

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光が眩しい時に目を細めるのはいたって自然な反応です。

しかし、人はたとえ眩しくなくても目を細めることがあります。

実は、不快感や嫌悪感がある時にも目を細めるのです。

目を細めるのは、目に入ってくる光の量を調整するためでありますが、それは光だけでなく、耳障りな音や大嫌いな音楽を耳にした時、あまり好感を持てない人を目にした時にも目を細めてしまうのです。

これは、目を細めることで深いな対象をしっかりと認識し、すぐに自分の身を守る行動に移れるようにするためなのです。

もちろん、音は目に見えるわけではありませんが、嫌悪を感じることによって無意識のうちに目を細めてしまうのです。

例えば、話の最中に相手が急に目を細めてきたら、周囲の音にも耳を澄ませてみましょう。

その時に流れている音楽が好みに合わないのかもしれませんし、周りの人のおしゃべりがうるさいのかもしれません。

そんな時は「場所を移しましょうか。」「もう少し静か場所にしましょう。」などと持ち掛けて、静かでリラックスできる場所で、改めて話をしたほうが穏やかな気分で聞いてくれるはずです。



おもしろい心理ー話している声が急に高くなる心理!


声の調子でその人の気持ちを伺い知ることができます。

どんな人も、平常心でいる時は同じ調子で話し続けるものです。

しかし、話している最中に急に声のトーンが上がることがあります。

そんな時、その人はかなりの緊張感を持っているとみていいでしょう。

人間は緊張すると、自然と体を硬くする性質があります。

その緊張を隠そうとすれば、心も体もますます不安定な状態になります。

また、それを何とかごまかそう、隠そうとする気持ちが強くなると、無意識のうちにそれを声の勢いで隠そうとするのです。

その結果、声のトーンが急に高くなり、またものすごく早口になります。

相手の声が高くなったら、何か普通ではない心理状態になったと考えていいでしょう。

何か隠し事をしているのか、事実とは違くことを言おうとしているのか、あるいは都合の悪いところを突っ込まれそうになって慌てているのか、様々なことが考えられます。

いずれにしても、そこは相手の本心を探り当ててから対応したほうが良いかもしれません。




おもしろい心理ー視線を右上にそらす心理!


嘘をついているかどうかは、その人の目を見ればわかると言われています。

たしかに、嘘をついている人の目は泳いでいることが多く、視線があっちこっちにいってしまい定まっていないのです。

だからといって、どこを向いているかわからないというのではありません。

実は、嘘をついている人は視線を右上にそらすとこが多いのです。

このことは科学的にも説明できます。

人間の脳は大きく分けて、創造力や直感などが支配し表現する力を発揮させる右脳と、言葉や記憶を支配し意識的に考えたり何かを覚える能力を発揮させる左脳からできています。

そして、神経が交差しているため、右脳は左半身を、左脳は右半身を司っています。

これはどういうことかというと、左脳が活発な時は右半身が活動するということで、そのために視線も右に動きやすくなります。

嘘をつくときも、人は事実とは違うことを意識的い必死に組み立てているので、左脳が活発に働いているのです。

ということは、右半身が活動的になり、視線も自然と右の上の方にさまようことが多くなるのです。



2018年08月06日

おもしろい心理ー店員を大声で呼ぶ人の隠れた性格!

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混雑しているファミリーレストランなどでは、お客さんの数に対して店員さんの数が足りなことはよくあります。

早く注文をしたいけれど店員さんがちっとも近くに来ないという時に、周りがびっくりするくらい大声で「すいませーん!」などと店員さんを呼ぶお客さんがいます。

たしかに地声が大きいという人もいるでしょうが、それが仮にデート中だとしたら相手の彼女も思わず眉をひそめるのも無理はないでしょう。

このように、周囲が引いてしまうほどの声で店員さんを呼びつける人は、一般に自己顕示欲が強い傾向にあるとみていいです。

実は、この行動は不安な心の表れでもあり、自分はここにいるのに無視されている、という事実がイヤでたまらないという気持ちが過剰なくらいの大声を出させるのです。

もちろん、これは他の状況でも当てはまります。

例えば、職場で部下を呼ぶときにとてつもなく大声を出す上司などは、実は意外と気が小さかったりします。

このことを知っていれば、普段から威張り散らしている人でも必要以上に恐れることはないという訳です。



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