2018年08月07日
おもしろい心理ー視線を右上にそらす心理!
嘘をついているかどうかは、その人の目を見ればわかると言われています。
たしかに、嘘をついている人の目は泳いでいることが多く、視線があっちこっちにいってしまい定まっていないのです。
だからといって、どこを向いているかわからないというのではありません。
実は、嘘をついている人は視線を右上にそらすとこが多いのです。
このことは科学的にも説明できます。
人間の脳は大きく分けて、創造力や直感などが支配し表現する力を発揮させる右脳と、言葉や記憶を支配し意識的に考えたり何かを覚える能力を発揮させる左脳からできています。
そして、神経が交差しているため、右脳は左半身を、左脳は右半身を司っています。
これはどういうことかというと、左脳が活発な時は右半身が活動するということで、そのために視線も右に動きやすくなります。
嘘をつくときも、人は事実とは違うことを意識的い必死に組み立てているので、左脳が活発に働いているのです。
ということは、右半身が活動的になり、視線も自然と右の上の方にさまようことが多くなるのです。
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