2014年09月08日
レバノン人選手のイラク移籍ブーム
おととい、レバノン代表のアリー・アル・サーディーがナフト・メイサン移籍し、この夏イラクに移籍した
レバノン人選手は計8人。
統計では2000年以後、イラクに移籍したレバノン人選手は1部2部合わせても、たったの3人。
それが、今年の夏だけで8人。
理由についてはイラクのスポーツ紙で紹介されてますが、
単純に韓国やイランを破るなど、力をつけてきたことや、レバノンリーグの競争力が
湾岸諸国ほどではなく、年俸や移籍金が安い。比較的安定した会社がスポンサーで付いてくる。
海外志向が高まっている事。
さらにレバノンの選手は、60%はトリリンガルな事が大きいとしている。具体的に言うと、まず
公用語のアラビア語、旧宗主国のフランス語、そして英語です。アルメニア人も多いのでアルメニア語
を話す選手もいます
実は、レバノン選手、イラクに移籍後に活躍している選手が多いので、今後も移籍が続くかも。
アリー・アル・サーディー
生年月日 1986.4,20
身長/体重 186/84
宗教 イスラム教ドゥルーズ派
趣味 水泳、インターネット
コメント
ボランチも含め守備的ポジションは全て経験済み。攻撃力が高く、アタッキングセンターバックと
呼ばれることもある。昔から知ってる選手だけど、もの凄くタックルを多用する。基本、
待ちのディフェンスはしない。フィジカルは強烈。2013年に賭博に関わった1人。
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