2014年09月08日
仁川アジア大会サッカー ヨルダン女子代表
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その前に、今回のアジア大会選手リストの発表が遅すぎる!
まだ、発表がないので、ヨルダンサッカー協会から発表されたリストを紹介。
まぁ大丈夫です。ヨルダンFAの発表はイラク等と違い信用度が高いので(笑)
ヨルダンは現在日本人の監督(オキヤマ)が務めてますが、それ以前は、どこのチームに属して、年齢も
分からないし、ほんとうに情報がなかったんですが、ヨルダン女子自体も強くなって、色んな大会に出るように
なったので、ある程度情報はあります。
ヨルダン女子には一人だけですが、スター選手がいます。司令塔のステファニー・アル・ナベル
彼女の存在は、ブラジル代表におけるネイマールの存在より大きい。断言できる。
ただ、彼女がいなければ、チーム力低下は否めない。デンマークのフォートゥナ・ヒュアリンクでもプレー
したヨルダン女子サッカー史上、初のヨーロッパリーグ所属選手です。
また、唯一のプロ選手で、キリスト教徒で顔も美人。兄のユースフ・アル・ナベルは
日本とも戦ったヨルダン代表の一員。
DFヤスミーン・ケイルは元代表キャプテンで、昔は中盤が本職の選手でした。彼女はそこそこ能力があります。
FWにはメイサ・ジュバーラの名前もあったのでビックリ。彼女大学生で、アジア大会後に代表引退を発表
してましたが、復帰したんだね。ユニフォーム表記は「MAYSA」になってる事が多いです。170位は
あると思うけど、スピードも強さもあり、この選手もそこそこ能力は高い。”痩せた宮里藍顔”
写真でヒジャブ(顔を覆ってる白い布)を着けている子は、NHKのワールドトレンドでも紹介された選手で、
タクシーに乗った時に、運転手にサッカーをやっていることを告げると
『そんなことをやって親は何とおもってるんだ!』と言われた子です。
このように、キリスト教も人口の8%ほどいるとはいえ、イスラム教徒が大半をしめるヨルダンでは、女性が
サッカーをする、ましてや、ヒジャブを外して、世界と戦う事に、反対する人も少なくはないのが現状。
しかし、ヨルダンは政教分離こそしてませんが、宗教色は、他の中東諸国に比べれば緩く、女性の
社会的地位も他の国と比べ高い方で、それがヨルダン女子サッカーの発展にもつながっているのは、
オキヤマ監督も認めています。
アジア大会でも、昔日本に10点以上取られて負けた時代に比べ、かなり強くなっててビックリした。
日本戦は応援は出来ないけど、他の試合では必ず勝ち点を挙げてくれるように応援してます。
<登録リスト>
※女性だからか、ヨルダンサッカー協会は身長と体重、そして今回は年齢も、発表していません
名前
GK
ズィーナ・アルサーディー
テレーザ・アルーダート
DF
アヤ・アル・マジャリ
アンシーラ・アルヒャサト
ハーヤ・カリル
ヤスミーン・ケイル
アラー・アブ=キーシャ
ヒーバ・ファクリルッディン
ラザン・アルザガ
アンファル・アル・ソフィー
MF
”メイサ” メイサム・アブカシャーバ
シュルーク・シャトゥリー
ステファニー・マジン・アル・ナベル
FW
メイサ・ジュバーラ
アビル・アルナハル
サマー・クレイサット
シャハナズ・ジャブリーン
メイ・アル・ソフィー
その前に、今回のアジア大会選手リストの発表が遅すぎる!
まだ、発表がないので、ヨルダンサッカー協会から発表されたリストを紹介。
まぁ大丈夫です。ヨルダンFAの発表はイラク等と違い信用度が高いので(笑)
ヨルダンは現在日本人の監督(オキヤマ)が務めてますが、それ以前は、どこのチームに属して、年齢も
分からないし、ほんとうに情報がなかったんですが、ヨルダン女子自体も強くなって、色んな大会に出るように
なったので、ある程度情報はあります。
ヨルダン女子には一人だけですが、スター選手がいます。司令塔のステファニー・アル・ナベル
彼女の存在は、ブラジル代表におけるネイマールの存在より大きい。断言できる。
ただ、彼女がいなければ、チーム力低下は否めない。デンマークのフォートゥナ・ヒュアリンクでもプレー
したヨルダン女子サッカー史上、初のヨーロッパリーグ所属選手です。
また、唯一のプロ選手で、キリスト教徒で顔も美人。兄のユースフ・アル・ナベルは
日本とも戦ったヨルダン代表の一員。
DFヤスミーン・ケイルは元代表キャプテンで、昔は中盤が本職の選手でした。彼女はそこそこ能力があります。
FWにはメイサ・ジュバーラの名前もあったのでビックリ。彼女大学生で、アジア大会後に代表引退を発表
してましたが、復帰したんだね。ユニフォーム表記は「MAYSA」になってる事が多いです。170位は
あると思うけど、スピードも強さもあり、この選手もそこそこ能力は高い。”痩せた宮里藍顔”
写真でヒジャブ(顔を覆ってる白い布)を着けている子は、NHKのワールドトレンドでも紹介された選手で、
タクシーに乗った時に、運転手にサッカーをやっていることを告げると
『そんなことをやって親は何とおもってるんだ!』と言われた子です。
このように、キリスト教も人口の8%ほどいるとはいえ、イスラム教徒が大半をしめるヨルダンでは、女性が
サッカーをする、ましてや、ヒジャブを外して、世界と戦う事に、反対する人も少なくはないのが現状。
しかし、ヨルダンは政教分離こそしてませんが、宗教色は、他の中東諸国に比べれば緩く、女性の
社会的地位も他の国と比べ高い方で、それがヨルダン女子サッカーの発展にもつながっているのは、
オキヤマ監督も認めています。
アジア大会でも、昔日本に10点以上取られて負けた時代に比べ、かなり強くなっててビックリした。
日本戦は応援は出来ないけど、他の試合では必ず勝ち点を挙げてくれるように応援してます。
<登録リスト>
※女性だからか、ヨルダンサッカー協会は身長と体重、そして今回は年齢も、発表していません
名前
GK
ズィーナ・アルサーディー
テレーザ・アルーダート
DF
アヤ・アル・マジャリ
アンシーラ・アルヒャサト
ハーヤ・カリル
ヤスミーン・ケイル
アラー・アブ=キーシャ
ヒーバ・ファクリルッディン
ラザン・アルザガ
アンファル・アル・ソフィー
MF
”メイサ” メイサム・アブカシャーバ
シュルーク・シャトゥリー
ステファニー・マジン・アル・ナベル
FW
メイサ・ジュバーラ
アビル・アルナハル
サマー・クレイサット
シャハナズ・ジャブリーン
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