2016年01月05日
フィリピンがAIIBに署名、何か良い話があったかな
フィリピンがAIIBに署名、何か良い話があったかな
フィリピンがアジアインフラ投資銀行(AIIB)の参加
を決定したようです。年末の期限ぎりぎりに署名し
たということです。しかし、どのような内容かは報
道されていません。何かで懐柔されたかもしれない
と書かれています。
アジアインフラ投資銀行を設立させるには参加国は
多い方がいいので、何かの譲歩や多少のバラまきを
しても、署名してしてもらえれば大きな意味がある
と思われます。
面子の強い政府は参加国が1国増えるだけでも、よ
かったよかったとなるでしょう。そのためには口約
束をたくさん並べるかもしれません。賄賂タイプの
2国間だけの会談は中国の得意とするところです。
このブログについてですが、日本に対する威嚇が露
骨だったことから、日本も警戒感が必要と思ってか
ら東シナ海周辺のページを作り始めました。読者の
方々にはこのブログを信用しないようにお願いして
います。
中国も国内の事故や問題が多くなり、日本をけん制
する表現が減っているように思います。中国ネット
民も日本での爆買いが繰り返さるつれ、あまりに偏
っているコメントには日本について冷静になるよう
なコメントも見られるようになっています。これら
は日本の生の情報が伝わっていると考えられます。
じわじわと現実の方へ変化しているのでしょう。
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【フィリピン】AIIBに署名―水面下で南シナ海問題で中国が譲歩した可能性
Global News Asia 2015年12月31日(木)21時52分配信
2015年12月31日、南シナ海問題などで、中国との対立の強いフィリピンが、中国が主導する国際金融機関、アジアインフラ投資銀行(AIIB)の参加国としての署名を北京で行った。
【その他の写真:フィリピンの田舎・農家の部屋。】
フィリピンは、創設国メンバー57カ国のうち、これまで署名を拒んできたが、年内に署名しない場合、創設国としてのメリットが活かせなくなるため、ギリギリの決断をしたと思われる。
参加国を増やしたい中国が、フィリピンを懐柔する作戦に出たのではないかとの声も聞かれる。
中国は、南シナ海問題で険悪な関係にあるベトナムを、習近平国家主席が11月に訪問した。中国の国家主席がベトナムを訪れるのは、2006年の胡錦濤氏の訪問から9年ぶり。
中国は経済支援と引き換えに、関係の改善を急いでいるが約束を反故にすることもあり、真の信頼関係は築けていない。
【フィリピン】AIIBに署名―水面下で南シナ海問題で中国が譲歩した可能性
Global News Asia 2015年12月31日(木)21時52分
ロイター 2015年12月30日(水)16時36分
時事通信 1日(金)19時22分
タグ:ニュース
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