2015年12月05日

ゾウさんが国立公園内で大災難、ジンバブエで23頭殺される

ゾウさんの報道記事は10月30日配信のものです。青
酸カリの言葉が出てきたりするので、明るいニュー
スとは言えず、読者の方もいい気分にはなれないだ
ろうと思ったりして、ページを公開するかどうか迷
っていました。1ヶ月以上過ぎています。

その下の記事は今大活躍の中国の国家主席の記事
です。2つの記事は別だん関係ありません。ただ、
アフリカのジンバブエというだけです。

報道記事からですが、「９月末以降青酸カリで密
猟されたゾウは６０頭に達した」ということです。
本来草食動物で離れていれば害はないゾウさんを、
何も青酸カリを使わなくてもいいのではないか、
青酸カリで命を終えたゾウさんはあまりにも可哀
相、悲惨すぎる、と言わざるをえないですね。

2つ目の報道記事は中国がアフリカ諸国への影響
力を大きくしようということです。ジンバブエに
投資の拡大と経済支援をするということです。

ジンバブエの大統領はムガベ大統領です。色々と
有名なのですが、今年は中国がノーベル賞を真似
て設定した孔子平和賞を受賞しました。孔子平和
賞を賄賂といったメディアは見あたらないので賄
賂ではないでしょう。

このブログは過去にアフリカのゾウさんのことを掲
載したことがあります。よかったらご覧下さい。

掲載日2015-03-06、ページタイトル
皇帝気分なのかな？あの大量密輸は。象が最も危ない国への声

報道記事タイトル

「中国製品は買わない！」「恥知らずで高慢だ」習主席

の専用機で象牙密輸疑惑に、欧米から怒りの声

Record China 11月11日(火)22時8分配信

報道記事は1年以上前のタンザニアのゾウさんに関し
てです。

ジンバブエの人口は1400万人、首都はハラレです。
ジンバブエは内陸国なので、貿易港は南アフリカの
ダーバンになるようです。鉱物資源を開発し輸出す
るとしたら、ダーバン経由となるようです。

くり返しになりますが、以下の2つの報道記事は関
係ありません。そう期待しています。

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ジンバブエの国立公園でゾウ23頭殺される、密猟者が青酸カリ使用

ロイター 10月30日(金)12時54分配信

　１０月２９日、ジンバブエ北部のワンゲ国立公園で２３日、密猟者が青酸化合物を使用してゾウ２３頭が殺された。当局者が２９日明らかにしたもので、これによりジンバブエ北部で９月末以降青酸カリで密猟されたゾウは６０頭に達した。写真は２６日撮影（２０１５年　ロイター）

［ハラレ　２９日　ロイター］ - ジンバブエ北部のワンゲ国立公園で２３日、密猟者が青酸化合物を使用してゾウ２３頭が殺された。

当局者が２９日明らかにしたもので、これによりジンバブエ北部で９月末以降青酸カリで密猟されたゾウは６０頭に達した。

公園のレンジャーらが大半の象牙を回収したが、３頭の象牙が持ち去られたという。

ジンバブエでは、青酸カリが鉱山産業で広く使用されており、比較的容易に入手できる。

ゾウの密猟には長年銃や罠が使われてきたが、２０１３年から青酸カリを使用したケースが現れた。

ワンゲ国立公園は、７月に米国の歯科医師が人気のライオン「セシル」を射殺したことでも知られる。

ジンバブエの国立公園でゾウ23頭殺される、密猟者が青酸カリ使用写真

ロイター 10月30日(金)12時54分

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中国主席、独裁ジンバブエ訪問＝アフリカで影響力拡大図る

時事通信 12月1日(火)18時14分配信

　【北京時事】中国の習近平国家主席は1日、滞在先のパリからジンバブエの首都ハラレに到着し、アフリカ訪問日程に入った。
　習主席はムガベ大統領との会談で、投資拡大や経済支援を表明する見通し。経済力を背景に、混乱するジンバブエ経済の立て直しに貢献することで、影響力の拡大を図る。

　中国主席のジンバブエ訪問は1996年の江沢民氏以来。中国にとって、ムガベ大統領は白人支配に対する独立闘争時から支援してきた「古い友人」だが、同大統領は欧米からは「独裁者」と非難され、ジンバブエは経済制裁下にある。

　中国も一定の距離を置いてきたが、習政権に入ってからは経済を中心とした関係を強化しており、2013年には中国からジンバブエへの直接投資がアフリカ諸国で最大となった。

指導者レベルの関係強化を通じて、ジンバブエの鉱物資源などをめぐる取引で優位な立場を確保したいとの思惑もある。

中国主席、独裁ジンバブエ訪問＝アフリカで影響力拡大図る

時事通信 1日(火)18時14分