2015年08月14日
中国では皆知っている海上民兵、軽視してはいけないと
中国では皆知っている海上民兵、軽視してはいけないと
海上民兵の文字を見ると、小笠原のサンゴの大密漁を
思い出します。どこかで組織化されていると思われる
200隻以上の漁船が、いつもは静かな小笠原周辺の海
に現れました。漁船は中国国旗を立て揃って青い網を
使っていました。
海上民兵との報道もありました。日本への不快感作戦
だろうと思ったのですが、もっと深い意味があったよ
うです。それはこのブログは「万能薬小日本」を知っ
てからです。政権固めの一環のデモンストレーション
ですね。富国強兵策を正当化する効果もあります。
日本はこのサンゴ大密漁に対しては罰金を引き上げて
対抗するのが精一杯でした。しかし、「中国は脅威」
の感覚は日本で広がりました。この中国政府のお遊び
から、南シナ海の人工島などにも関心が高まったので
はないでしょうか。
中国は日本で中国脅威論を作って、今ではそれをが打
ち消そうとしている、と見えます。なぜか平和と
いう言葉がよく使われます。次の悪さを考えているか
もしれません。
でももうフィリピンと日本は急に防衛について話をする
ようになってしまいました。恐らく「中国は脅威」が
合言葉になっているでしょう。
下の記事の結論は、「中国の漁船が遠洋へ出るのは必須
だ。武器を提供し保護するのは軍の責任」、これでしょ
うね。平和と逆のものを見るとこれのようです。
日本も法律の中に「警戒国」を設けて、警戒をした方が
よさそうですね。
「中国は漁民を海上民兵にしている」日本メディアの主張に専門家が反論=「日本人は堕ちたものだ」「善良な漁民を攻撃する言い訳」―中国ネット
Record China 8月13日(木)8時14分配信
2015年8月11日、環球時報は、中国は漁船からなる海上民兵ネットワークを構築し、海軍と共に南シナ海及び東シナ海における中国政府の戦略目標を推し進めていると日本メディアが主張していると報じた。
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環球時報によれば、中国は20万隻の漁船を有しており、漁民数は1400万人に上るが、これらの漁民が軍事訓練と政治教育を受け、漁船に最新の通信設備やレーダを装備していると日本メディアは主張しているという。
しかし中国の軍事専門家は、「これは中国脅威論であり、東シナ海や南シナ海の問題で中国は戦艦を派遣することはなく、平和な時期において漁船を軍事目的で使用することもない」と否定している。
これに対して中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。
「国民皆兵は毛沢東の戦略方針ですから」
「毛沢東は軍事の天才だった。人民戦争はいつでも必要。海上民兵体制も軽視すべきではない」
「日本は分かっていないな。中国は軍民の心が一致しているんだ。こうやってかつて日本をやっつけたんだよ!」
「領海内において中国防衛という戦略的作用を民兵に十分発揮してもらおう。国民皆兵で侵略者から海を守るんだ」
「中国の漁船が遠洋へ出るのは必須だ。武器を提供し保護するのは軍の責任」
「日本人は卑しむべき恥ずべきところまで堕ちたな。こんな信用ならないことを言う相手に同情の余地はない」
「われわれの漁民を攻撃したいがゆえの発言だな」
「これは日本の陰険な作戦だ。戦争になったら善良な民を攻撃するための言い訳に過ぎない」
「中国は漁民を海上民兵にしている」日本メディアの主張に専門家が反論=「日本人は堕ちたものだ」「善良な漁民を攻撃する言い訳」―中国ネット
Record China 13日(木)8時14分
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爆発事故報じず「韓流ドラマ」、天津のテレビ局に批判=「どんだけ悠長なんだ?」「事故のニュース流したらおしまい…」―中国ネット
Record China 8時6分
産経新聞 13日(木)7時55分
産経新聞 13日(木)7時55分
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