2015年08月09日
中国人民元の国際通貨化が待った IMFの意向
中国人民元の国際通貨化が待った IMFの意向
資金で株価の下落を防止しました。また、アジアインフラ
投資銀行(AIIB)の運営に関して、中国政府が拒否権を
設定するなどして、不透明感があります。
こんなことが影響したのだろうという見方がされているので
すが、国際通貨基金IMFは、特別引き出し権(SDR)の
通貨にすることを、来年の9月以降に延期したいということ
です。
こんなニュースはこのブログのレベルを超えているのですが、
中国政府がうまくいかなかった場合は、今後、「万能薬小
日本」を使って政権の足固めをするのではないかと恐れて
いるのです。
日本が△△△したのではないか、日本は▽▽▽を協力する
べきだったとか。そうすると、中国国民に対して格好が
つくなんて気がついたのは最近なのですが、反日教育は奥
が深いですね。
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習政権に大打撃 IMFが「人民元の国際化」決定時期を延期
夕刊フジ 8月5日(水)16時56分配信
習近平政権の野望が封じ込められた。国際通貨基金(IMF)は、中国の人民元をドルや円などと並ぶ主要通貨に採用し「特別引き出し権(SDR)」の構成通貨に加えるかどうかの決定時期を当初の年内から来年9月末以降に延期する方向となった。
国際金融機関とかけ離れた実態のアジアインフラ投資銀行(AIIB)設立や強権的な株価維持策など、習政権の政策が裏目に出た。
IMFのスタッフが4日に公表した報告書では、年内にSDR採用を決めると2016年初の金融市場で、取引が混乱する懸念があると指摘、採用を延期すべきだとした。
人民元が国際決済に占めるシェアで5位となるなど活発に利用されていると認める一方で、「自由に使用可能」という要件をクリアしているかどうかは、理事会が今後判断するとした。
ロイター通信によると、ドイツと英国など欧州各国は人民元を年内にSDRに採用することに前向きだが、米国と日本は慎重だという。
中国は人民元のSDR採用へ積極的な外交活動を展開。AIIBを設立して存在感をアピールする狙いだった。ただ、AIIBの中身は、中国が拒否権を握るなど国際金融機関とはほど遠い。
景気が減速するなかで、6月中旬以降の株価暴落を受けて強引な株価維持策を実施したこともあり、国際金融市場では中国や人民元への不信感が高まっていた。
夕刊フジ 16時56分
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中央日報日本語版 9時46分
産経新聞 5日(水)14時44分
よかったら覗いてみて下さい
終りまでお読みいただき、ありがとうございました
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