2022年11月18日
感染第8波だ!ワクチン接種だ! 新冷戦(210)
感染第8波だ!ワクチン接種だ!
新冷戦(210)
新冷戦(210)
新型コロナに対応する免疫力を議論してい
るようなお話がありました。例えば、第7
波の時期に新型コロナオミクロン株の「B
A.5」に感染し、9月初めに従来株のワクチ
ンを接種したとして、「自分は最強の免疫
力を持っている」と考える人がいるようで
す。感染して発症し、治まっているので
「BA.5」に対応する抗体を持っているのは
確実でしょう。そして従来株のワクチン接
種で「BA.5」による重症化は防げるでしょ
う。まあ「最強」でいいでしょう。
これに対する医師の方の見解は、ワクチン
を接種したこともなく、新型コロナに感染
したあこともない人よりははるかに有利で
すが、時間がたつと免疫力は落ちてくるの
で感染対策は必要ということです。物足り
ない表現ですが、オミクロン株対応のワク
チンは接種が始まってから日が浅いので、
接種後のいつ頃抗体が減るのかまだ分かっ
ていません。やむを得ないですね。オミク
ロン株対応のワクチンを接種すると最強に
なりそうです。ということでワクチンを接
種しましょう。
2つ目の記事は、10月21日からワクチンの
接種の間隔は3ヵ月とすることが厚生労働
省で決定されたということです。従来株対
応のワクチン接種から3ヵ月以上経つとオ
ミクロン株対応のワクチンを接種してもら
えることになりました。今までは5ヵ月だ
った接種間隔を3ヵ月にすることで、すべ
ての人が年内にワクチン接種ができること
になったということです。専門家が心配し
ている感染拡大の「第8波」の山を低くし、
期間の幅を狭くする効果を狙っているよう
です。
というのが厚生労働省の考えみたいなので
すが、現在の日本の感染状況は11月15日、
16日と新感染者が10万人を超えました。
これは第8波の始まりという見解も出てき
ました。オミクロン株対応ワクチンの接種
は11月14日時点で1300万人を超えました。
専門家が「第8波」と騒ぐと、そうことな
らワクチン接種会場へ行かなくっちゃとい
う人が増えるかもしれません。11月中にワ
クチンを接種すると12月、1月は免疫力最
強でしょう。最強と思ってもウイルスには
近づかないようにしましょう。なんともよ
く分からないのですが、「再感染」という
のがあるようです。
竜巻・カンザス州
2022年4月のD5
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コロナ第8波 感染&ワクチン接種した“最強”はどうなる?丸田佳奈医師が説明「時間がたてばたつほど…」
配信
タレントで産婦人科医の丸田佳奈氏(41)が10日、TBS系情報番組「ゴゴスマ〜GOGO!Smile!〜」(月〜金曜後1・55)に生出演。第8波の訪れが予想される新型コロナウイルスについて語った。
番組では東京で2ヶ月ぶりに陽性者が9000人を超えるなど第8波の足音が徐々に聞こえていることを紹介。
そこでカンニング・竹山が「第7波でコロナ感染した方もいるじゃないですか、感染してワクチン打ってる人もいるじゃないですか。
そういうパターンの時は仲間内で素人の話だけど“今、最強だぜ”みたいによく言うじゃないですか。それは第8波で同じように感染するってことですか?重症化しないだけ?ワクチン打ってようが打ってなかろうが、感染するということに対しては平等?」と疑問を投げかけた。
この疑問に丸田医師は「平等まではいかない」とし「もちろん第7波の時に感染して、その辺りでワクチン打ってる方は時間とともに感染予防効果は落ちてくるんですけど、まったくワクチン打ってません、今までかかってませんって人と(感染する確率が)まったく平等ではない」と説明。
「(最強と呼ばれる人は)ハイブリット免疫って言われますけど、時間がたつと(免疫は)落ちてくるので感染対策をしましょうということです」とした。
司会の石井亮次アナウンサーも「ワクチン打って1度、陽性になると“最強”って言い方が正しいのか分かりませんが、私は2月末に陽性になって、2週間前に4回目(ワクチンを)打ちました。自分の中では最強と思ってる」と再び、丸田医師に尋ねた。
丸田医師は「時間がたてばたつほど、重症化しなくても感染する確率は上がります」とし「感染した時にご自身というより、周りの方にうつす可能性もありますし、高齢者にうつすと、重症化するリスクがあります」と答えた。
番組では東京で2ヶ月ぶりに陽性者が9000人を超えるなど第8波の足音が徐々に聞こえていることを紹介。
そこでカンニング・竹山が「第7波でコロナ感染した方もいるじゃないですか、感染してワクチン打ってる人もいるじゃないですか。
そういうパターンの時は仲間内で素人の話だけど“今、最強だぜ”みたいによく言うじゃないですか。それは第8波で同じように感染するってことですか?重症化しないだけ?ワクチン打ってようが打ってなかろうが、感染するということに対しては平等?」と疑問を投げかけた。
この疑問に丸田医師は「平等まではいかない」とし「もちろん第7波の時に感染して、その辺りでワクチン打ってる方は時間とともに感染予防効果は落ちてくるんですけど、まったくワクチン打ってません、今までかかってませんって人と(感染する確率が)まったく平等ではない」と説明。
「(最強と呼ばれる人は)ハイブリット免疫って言われますけど、時間がたつと(免疫は)落ちてくるので感染対策をしましょうということです」とした。
司会の石井亮次アナウンサーも「ワクチン打って1度、陽性になると“最強”って言い方が正しいのか分かりませんが、私は2月末に陽性になって、2週間前に4回目(ワクチンを)打ちました。自分の中では最強と思ってる」と再び、丸田医師に尋ねた。
丸田医師は「時間がたてばたつほど、重症化しなくても感染する確率は上がります」とし「感染した時にご自身というより、周りの方にうつす可能性もありますし、高齢者にうつすと、重症化するリスクがあります」と答えた。
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新型コロナワクチン接種間隔を3カ月に短縮「年内のできるだけ早い時期に接種をお願いしたい」
10月21日より、12歳以上の新型コロナウイルスワクチンの接種間隔が、「5カ月以上」から「3カ月」に短縮されて運用が開始されました。
このニュースについて中路医師に伺いました。 [この記事は、Medical DOC医療アドバイザーにより医療情報の信憑性について確認後に公開しております]
新型コロナウイルスワクチン接種間隔の短縮
編集部: 今回取り上げる「新型コロナウイルスワクチンの接種間隔の短縮」のニュースについて教えてください。
中路先生: ワクチンの接種間隔をめぐって、これまでは前回の接種から少なくとも5カ月空けるように定められていました。
今回、この接種間隔について、厚生労働省の専門家部会は10月19日に少なくとも3カ月に短縮することを了承しました。
そして、10月20日に開かれた分科会では、10月21日から運用を開始する方針が決められました。
現在、実際に新型コロナウイルスワクチンの接種間隔は、少なくとも3カ月に短縮されて運用されています。
対象のワクチンはファイザー社とモデルナ社のワクチンで、従来株とオミクロン株派生型のBA.5などに対応する2価ワクチンとなります。
厚生労働省は前回の接種からの間隔が短縮されたことで、「10月中に1800万人が新たに接種できるようになる」としています。
新型コロナウイルスワクチン接種を担当する松野官房長官は記者会見で「接種間隔短縮により、先月までに従来型ワクチンの4回目接種を受けた高齢者なども年内にオミクロン株対応ワクチンの接種を受けることができる。
毎年、新型コロナウイルスは年末年始に感染が拡大する傾向がある上に、今年はインフルエンザとの同時流行も懸念されている。
年末年始は帰省や受験など、多くの方にとって大切な時期なので、年内のできるだけ早い時期にワクチン接種をお願いしたい。
また、インフルエンザワクチンとの同時接種も可能なので、ぜひ検討してほしい」と呼びかけています。
間隔短縮によるワクチンの接種体制はどうなっている?
編集部: ワクチンの接種間隔が短縮されたことを受けて、どのような体制が取られているのかを教えてください。
中路先生: 10月19日までの1週間の新規感染者数は、全国では前の週と比べて1.35倍と8月下旬以来、およそ2カ月ぶりに増加に転じています。
また、ヨーロッパやアジアなどで感染拡大が起きている状況などから、第8波が起きる可能性が高いと分析されています。
こうした現状を受けて厚生労働省は、希望する人全員が年内に接種できるようにする方針で、ファイザー社のBA.1対応ワクチンとBA.5対応ワクチン、モデルナ社のBA.1対応ワクチン、合計約9908万回分を11月下旬にかけて自治体に配送する計画を立てています。
従来株のワクチンを9月までに接種した約1億人が年内にオミクロン株対応のワクチンを接種できるようになり、厚生労働省は十分に対応できる量のワクチンが配送できる体制を整えています。
配信
このニュースについて中路医師に伺いました。 [この記事は、Medical DOC医療アドバイザーにより医療情報の信憑性について確認後に公開しております]
新型コロナウイルスワクチン接種間隔の短縮
編集部: 今回取り上げる「新型コロナウイルスワクチンの接種間隔の短縮」のニュースについて教えてください。
中路先生: ワクチンの接種間隔をめぐって、これまでは前回の接種から少なくとも5カ月空けるように定められていました。
今回、この接種間隔について、厚生労働省の専門家部会は10月19日に少なくとも3カ月に短縮することを了承しました。
そして、10月20日に開かれた分科会では、10月21日から運用を開始する方針が決められました。
現在、実際に新型コロナウイルスワクチンの接種間隔は、少なくとも3カ月に短縮されて運用されています。
対象のワクチンはファイザー社とモデルナ社のワクチンで、従来株とオミクロン株派生型のBA.5などに対応する2価ワクチンとなります。
厚生労働省は前回の接種からの間隔が短縮されたことで、「10月中に1800万人が新たに接種できるようになる」としています。
新型コロナウイルスワクチン接種を担当する松野官房長官は記者会見で「接種間隔短縮により、先月までに従来型ワクチンの4回目接種を受けた高齢者なども年内にオミクロン株対応ワクチンの接種を受けることができる。
毎年、新型コロナウイルスは年末年始に感染が拡大する傾向がある上に、今年はインフルエンザとの同時流行も懸念されている。
年末年始は帰省や受験など、多くの方にとって大切な時期なので、年内のできるだけ早い時期にワクチン接種をお願いしたい。
また、インフルエンザワクチンとの同時接種も可能なので、ぜひ検討してほしい」と呼びかけています。
間隔短縮によるワクチンの接種体制はどうなっている?
編集部: ワクチンの接種間隔が短縮されたことを受けて、どのような体制が取られているのかを教えてください。
中路先生: 10月19日までの1週間の新規感染者数は、全国では前の週と比べて1.35倍と8月下旬以来、およそ2カ月ぶりに増加に転じています。
また、ヨーロッパやアジアなどで感染拡大が起きている状況などから、第8波が起きる可能性が高いと分析されています。
こうした現状を受けて厚生労働省は、希望する人全員が年内に接種できるようにする方針で、ファイザー社のBA.1対応ワクチンとBA.5対応ワクチン、モデルナ社のBA.1対応ワクチン、合計約9908万回分を11月下旬にかけて自治体に配送する計画を立てています。
従来株のワクチンを9月までに接種した約1億人が年内にオミクロン株対応のワクチンを接種できるようになり、厚生労働省は十分に対応できる量のワクチンが配送できる体制を整えています。
タグ:ニュース
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