2022年09月22日
10月からワクチンラッシュかも 1 新冷戦(203)
新冷戦(203)
新型コロナの感染は感染爆発までいってし
まい、多くの人がオミクロン株対応のワク
チンを待ち望んでいるのではないでしょう
か。ワクチン接種開始日についてですが、
東京都は9月20日からオミクロン株対応ワ
クチンの接種が始まるということです。ワ
クチン接種の開始日は各自治体で決められ、
公表されています。例えば、横浜市、名古
屋市、大阪市では9月26日から接種が開始
されるようです。神戸市は9月23日からだ
そうです。
以下の2つ目の記事からですが、9月12日
に厚生労働省がファイザー社とモデルナ社
の新型コロナワクチンを承認したというこ
とです。この日からワクチン接種が始まる
日をみると、大変素早くワクチン接種が始
まることになります。すでに2度、3度と
ワクチン接種を経験していますので、関係
する部署が役割の配置などテキパキと組み
立てられたのでしょう。それも間違いが少
なく進みそうという感じがします。2ヵ月
以上続いた感染爆発の恐怖は日本の隅々ま
で味わったということかもしれません。
このワクチンの説明を付け加えると、今回
特例承認されたファイザー社とモデルナ社
のワクチンは、従来株のデルタ株などに加
えてオミクロン株の「BA.1」にも対応した
2価ワクチンです。従来のワクチンの変更
の特例承認となるそうです。そしてオミク
ロン株「BA.5」の感染防止にも効果があ
ると期待されています。「BA.5」の感染
拡大を防止できると日本は楽になります。
ワクチン接種の現状は従来株の4回目接種
が進んでいます。この接種をすると3ヵ月
は2価ワクチンの接種が出来ないと言われ
ています。話が複雑になりそうです。少し
注意をしていて下さい。
2へ続きます
竜巻・コロラド州
【新型コロナ解説】オミクロン株対応ワクチン 20日から接種開始へ…対象は?
配信
東京都で16日、新たに8636人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。26日連続で「前週の同じ曜日の人数」を下回っています。
こうした状況を受け、東京都は警戒レベルを引き下げました。
これまで感染状況と医療提供体制は、4段階中、最も深刻なレベルの「赤」となっていましたが、15日、約2か月ぶりに1段階引き下げて、上から2番目の「オレンジ」になりました。
感染状況は「拡大傾向にはないが、警戒が必要」、医療提供体制は「通常の医療が制限されている状況」とされるレベルです。
今後の感染状況の鍵を握るワクチンですが、20日からオミクロン株に対応したワクチン接種が始まります。このオミクロン対応のワクチンは、60歳以上と基礎疾患のある人が優先されます。
その後、自治体によりますが、12歳から59歳の人は、3回目接種でオミクロン対応のワクチンが打てる見通しです。
医療現場の状況や、オミクロン株に対応したワクチン接種にどのようなことが期待できるかなど、日本感染症学会の専門医で東京歯科大学・市川総合病院の呼吸器内科部長、寺嶋毅先生に聞きました。
※詳しくは動画をご覧ください。(9月16日放送『news every.』より)
配信
ファイザー社とモデルナ社のオミクロン株に対応した新型コロナワクチンについて、加藤厚生労働大臣が特例承認しました。
ファイザー社とモデルナ社が申請していた従来株に加えてオミクロン株の「BA.1」にも対応した2価ワクチンについて、厚労省の専門部会は使用することを了承し、その後、加藤厚労大臣が特例承認しました。
海外ではBA.1に反応して感染を防ぐ「中和抗体」の量が従来の追加接種に比べてファイザー製で約1.56倍、モデルナ製で約1.75倍増えたと報告されています。
いずれも流行中の「BA.5」にも効果があるということです。
ファイザー製は12歳以上、モデルナ製は18歳以上で、2回目までの接種を終えた人が対象です。
接種間隔は5カ月ですが、来月下旬までに期間を短縮する方向で検討するとしています。
テレビ朝日
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