2018年01月24日
ノーベル平和賞ICANのこの人が東京
ノーベル平和賞ICANのこの人が東京
1月16日はICANのベアトリス・フィン事務局長
は東京で与野党の国会議員との討論会に出席し
ました。ここでのフィン事務局長の発言は、
「日本は(核廃絶に向けた)努力をもっとするべき
であり、自らの判断を下すべきです」。
日本政府が、核抑止力の正統性を主張することに
ついて、「時代遅れの考えで、核の脅威を助長し
ている」ということです。そして日本政府が核兵
器禁止条約に署名するよう求めました。
日本政府の立場を佐藤外務副大臣が述べた模様で
す。「アメリカの核抑止がない世界で、本当に日
本国民を守り抜けるのかというのは、かなり厳し
いというのが、われわれの今の認識です」という
ことです。
日本の中心東京に来るとこういうお話になります。
2018年1月の現状はこうなのですが、半年後には
少し変化してくるかもしれません。まったくの推
測ですが、フィン事務局長の世代に近い、子育て
は東京で与野党の国会議員との討論会に出席し
ました。ここでのフィン事務局長の発言は、
「日本は(核廃絶に向けた)努力をもっとするべき
であり、自らの判断を下すべきです」。
日本政府が、核抑止力の正統性を主張することに
ついて、「時代遅れの考えで、核の脅威を助長し
ている」ということです。そして日本政府が核兵
器禁止条約に署名するよう求めました。
日本政府の立場を佐藤外務副大臣が述べた模様で
す。「アメリカの核抑止がない世界で、本当に日
本国民を守り抜けるのかというのは、かなり厳し
いというのが、われわれの今の認識です」という
ことです。
日本の中心東京に来るとこういうお話になります。
2018年1月の現状はこうなのですが、半年後には
少し変化してくるかもしれません。まったくの推
測ですが、フィン事務局長の世代に近い、子育て
世代が声を上げ始めそう。
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ICAN事務局長 国会議員と議論
ホウドウキョク 1/17(水) 10:47配信
2017年、ノーベル平和賞を受賞したICAN(核兵器廃絶国際キャンペーン)のベアトリス・フィン事務局長が16日、与野党の国会議員との討論会に出席した。
ベアトリス・フィン事務局長は、「日本は(核廃絶に向けた)努力をもっとするべきであり、自らの判断を下すべきです」と述べた。
アメリカの「核の傘」に依存する日本政府が、核抑止力の正統性を主張することについて、フィン事務局長は、「時代遅れの考えで、核の脅威を助長している」と批判し、日本政府が核兵器禁止条約に署名するよう求めた。
これに対して、佐藤外務副大臣は、北朝鮮による核開発などの安全保障環境を理由に、条約への署名に慎重姿勢を示した。
佐藤外務副大臣は、「アメリカの核抑止がない世界で、本当に日本国民を守り抜けるのかというのは、かなり厳しいというのが、われわれの今の認識です」と述べた。
一方、立憲民主党の福山幹事長は、安倍首相とフィン事務局長との面会が実現しなかったことについて、「対話を否定した」などと述べ、安倍首相の対応を批判した。
ホウドウキョク 1/17(水) 10:47
タグ:ニュース
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