2017年04月27日
別の所では武装艇が発砲?南沙諸島
両方が漁をしていたのですが、3月終わり頃
には中国の沿岸警備隊から発砲を受けたとこ
ろもあるようです。場所は南沙諸島中央部と
いうので、スカボロー礁とは異なるところで
す。
事実を確認するということですから、まだよ
く分かりませんが、中国側が見られたくない
ことをしていた可能性もあります。スカボロ
ー礁で漁ができるのだから、こっちやあっち
へは近づくなということで、中国の沿岸警備
艇が発砲したかもしれません。
一カ所で平和を演出して、他の場所は武装し
て支配するということはありそうです。とい
うより好きそうです。海の上なのですが、や
はり上の者に認められたいという気持ちはあ
るでしょう。そうそう、アメリカの無人潜水
機が盗まれたことがあります、あの体質です
ね。
中国はすでに主権を主張しているのですが、
人工島の軍事化が進むと、一段と管理が厳し
くなりそうです。警備関係は当然武装するで
しょう。仕事熱心ですから、核心にお近づき
になれると考える水兵もいるかもしれません。
中国の沿岸警備隊、南沙諸島でフィリピン漁船に発砲か
AFP=時事 4/21(金) 19:34配信
【AFP=時事】(更新、写真追加)フィリピンや中国など数か国が領有権を争う南シナ海(South China Sea)で、中国の沿岸警備隊による漁船への発砲があったと、フィリピンの漁民らが訴えていることが明らかになった。フィリピン当局が21日、発表した。
【関連写真】訪問先の島で演説するロレンザーナ国防相
フィリピン当局が明らかにした漁民らの訴えによると、先月27日に南沙諸島(英語名:スプラトリー諸島、Spratly Islands)の中国が実効支配する海域近くで発砲を受けたといい、現在当局が報告の調査を進めているという。この事案による死傷者などはなかった。
フィリピン沿岸警備隊(PCG)は声明で、漁船が「沿岸警備隊員7人が乗った中国の高速艇から7度発砲を受けたとされている」と述べた。南沙諸島中央部に位置するユニオン堆(Union Banks)の中国側が実行支配する海域から3.7キロほど離れた沖合で漁船がいかりを下ろしたところ、武装した高速艇が接近してきたという。
昨年半ばのロドリゴ・ドゥテルテ(Rodrigo Duterte)比大統領の就任以降、フィリピンと中国は良好な関係がみられたものの、今回の事態が確認されれば、ドゥテルテ氏就任以来初の敵対的な対立事案となり得る。
PCGとフィリピン軍は今回の事案の調査を進めており、レスティトゥート・パディージャ(Restituto Padilla)軍報道官は「(ユニオン堆は)フィリピンの排他的経済水域(EEZ)内に位置している」と主張した。
一方、同国のデルフィン・ロレンザーナ(Delfin Lorenzana)国防相は21日、フィリピンが実効支配するパグアサ島(Pag-asa Island、中国名:中業島、Thitu Island)を訪れ、南シナ海における同国の領有権を強く主張した。
同行した記者らに対しロレンザーナ国防相は、「これはわれわれのものと考え理解している自国の領海内での、通常の視察だ」と強調した。中国は南シナ海ほぼすべての領有権を主張しており、パグアサ島もそれに含まれている。【翻訳編集】
AFP=時事 4/21(金) 19:34
毎日新聞 4/24(月) 18:57
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夕刊フジ 4/24(月) 16:56
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