2016年03月21日
南シナ海には中国艦船が一杯みたい
南シナ海には中国艦船が一杯みたい
カの原子力空母「ジョン・C・ステニス」を旗艦と
する空母打撃群が南シナ海で警戒・監視活動を行っ
たようです。
ところが、ステニスからは「これまで見たことのな
いほど多くの中国人民軍の艦船が集まっている」と
いうことです。空母打撃群を中国艦船が監視してい
るのでしょう。
前ページのように2016年の国防予算は30兆円を超
えると見られているように、過去にさかのぼっても
巨大な国防費から軍艦が建造されたのでしょう。
中国人民海軍の無数の艦船が空母打撃群を取り巻い
て警戒しているようです。
空母打撃群の動きを観察し、研究もしているのでは
ないでしょうか。そして近い将来、中国海軍に空母
打撃群が現れそうな気がします。東シナ海や南シナ
海では威嚇やけん制に空母打撃群ほど効果があるも
のはないでしょう。国防費30兆円は脅威ですね。
現実のステニス空母打撃群の動きは南シナ海の後、
アメリカ・韓国の合同軍事演習へ向かったというこ
とです。
空母打撃群の画像は
ウィキペディア 空母打撃群からです。
南シナ海情勢 米海軍の大艦隊が中朝と対峙 「見たことのないほど多く」の中国軍艦艇が接近監視
産経新聞 3月5日(土)10時40分配信
【ワシントン=青木伸行】米国防総省は4日、原子力空母「ジョン・C・ステニス」を旗艦とする空母打撃群が、南シナ海で警戒・監視活動を行っていることを明らかにした。
南シナ海の軍事拠点化を急ピッチで進める中国を、強く牽制(けんせい)するものだ。
ただ、ステニスの幹部は「艦隊の周囲には、これまで見たことのないほど多くの中国人民軍の艦船が集まっている」と伝えている。
ステニスにはイージス駆逐艦の「ストックデール」と「チャン・フー」、ミサイル巡洋艦「モービル・ベイ」が随伴している。
米軍横須賀基地(神奈川県)に配備されているイージス巡洋艦「アンティータム」も警戒・監視に当たっており、第7艦隊の旗艦「ブルー・リッジ」はフィリピンのマニラに寄港している。
ステニスは1月中旬に米ワシントン州を出港し、2月4日に西太平洋に入った後、北朝鮮の長距離弾道ミサイル発射への警戒に当たったとみられている。
南シナ海での空母打撃群の展開について、国防総省は「昨年秋に空母『セオドア・ルーズベルト』が行ったのと同様に、通常の活動で国際法に合致している」(報道官)と強調した。
ステニスは7日から開始される米韓合同軍事演習に参加する予定で、中国と北朝鮮の双方を牽制する任務を帯びているもようだ。★
南シナ海情勢 米海軍の大艦隊が中朝と対峙 「見たことのないほど多く」の中国軍艦艇が接近監視
産経新聞 5日(土)10時40分
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時事通信 16日(水)13時18分
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