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2015年01月26日

★1度の【評価】で人間を決めつけるヤツがいる!

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◆【再び疾駆〈憧れ・諦め・幻滅・自棄・絶望〉MEMO】――★しばらく、HP&BLOGの更新がまったくできなかった。
 まったくできないほどの、何か、具体的な事態に遭遇したわけではない。
 僕のうちに、ちょっした【雑念】が、複数、湧き上がり、精神のバランスが崩れてしまった。
 僕も、意外と弱いものである(ノ△・。)。
 更新ができない間、モーツァルトのCDばかり聴いていた。
 弦楽四重奏曲「狩」「不協和音」、弦楽五重奏曲第5番・第6番、ピアノ協奏曲第19番・20番・21番・22番・23番・25番・26番・27番……。
 モーツァルトは、学生時代、書き疲れたときによく聴いていた。
 ひさしぶりである(^_^)v。
★【知的に育てる】(←教育に携わる僕のトップテーマ)。
 煎じ詰めれば、その人間がどんな「話題」に興味をもっているか? Aそして、それに対する「こだわり度」はどれくらいか?……ということだ。
 3年3組が〈帰りの短学活〉でやっている「今日のニュース」的なものも有効か?
★生徒指導部「2月の指導の重点」=「@あいさつ・ことば遣い・服装(髪)などの指導の強化」。
 指導のための規準&基準、いってみれば【ルール】が必要だ。
 この【ルール】を【すぐれた教育思想】にまで高めることができるかどうか?
 これが力のある学校とそうでない学校との差だ。
 【ルール】をとおして【知的に育てる】。
 その際、こういう場面ではこうするものだという「カタチ」から入ることも大切だ。
 この「カタチ」については、僕ら教職員も同じだ。
★画像=きょうの昼食。

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◆【学級通信】――★生徒朝会。
 きょうの発表は、生徒会給食委員会の番。
 体育館のステージで、寸劇を取り入れながら、ざんさいや牛乳パックの正しい処理の仕方を学習しようというもの。
 演技も上手だったし、アナウンスも驚くほどしっかりしていた。
 寒さを忘れて見た。(撮影も忘れていた(ノ△・。)。撮影すべき、いい場面がいくつもあったのに、ホンマ、残念。)
 「自分の考えを表現する能力をアップすること」は日本の中学生の大きな課題だ。
 子どもたちのエネルギーはあふれるほどにある。
 3学期はじめのコメントで――
《「はっきりとしたカタチ・方向を与えてくれぇ〜!」といっているエネルギーが、今、みなさんひとりひとりのなかに充満しています。
 長い人生の中で、今、いちばん、そういうエネルギーが充満してる時期でしょう。
 そのエネルギーに強いカタチを与える決断。
 この決断から逃げないようにしよう。
 決断して、こんなこともやってやろう、あんなこともやってやろうと、どんどんチャレンジしていく時期です。》
 ――と、述べた。

 その【充満しているエネルギー】に、子ども本人が【決断】し【はっきりとしたカタチ・方向】を与える場合と、僕ら教師が――いってみれば、ヒットエンドランをしかけるように(ある意味、強制的に)――カタチ・方向を設定してやる場合とがある。
 本日の【生徒朝会の設定】は後者に分類できる。
 学校教育というのは、【後者】が【前者】を促すように設計するのが理想だ。

★主任会(1/21・3校時)で、今、やや精神的に不安定な状態にある1人の生徒について話し合った。
 内容は、ま、いってみれば、具体的な処遇方法・対処方法――すなわち、目標の設定、指導プログラムの確認、処遇&対処法のルールの確認等――という技術的な話だったが、その過程で、指導する僕らの側に対して、下図に示すような【教師の人間性】が話題になった。

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 「品性」があり、かつ子どもに「やさしくあたたかい」教師「A」というのは最高だ。
 しかし、これがなかなか(もちろん、自分も含めて)むずかしい。
 僕も「A」までには、う〜ん、もう絶望的と断言していいくらいの距離がある。
 だから、まず、真摯に自らをふりかえる。
 「B」なのか?
 「C」なのか?
 「D」なのか?
 「D」だとすれば、どのあたりの「D」なのか?……を見極める。
 まず、この「見極め」が大切ではある。
 そのうえで「A」に近づく努力をする。
 

 が、しかし、それだけでは不十分。
 その【見極め】は、いってみれば【自己感覚】に過ぎない。
 だから、自らふりかえり「見極め」るとともに、学年というチーム(組織)を生かし、【互いに批正】し合い、「A」に近づく努力をする。
 そのリーダーシップを取るのが学年主任だ……というような文脈の話だった。

★たまたま、少し前の『現代教育科学』を開いたら、有田和正氏が「人間性と教育技術」について次のように書いていた。

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 有田氏はいう――
《人間性のよさと、技術をもっている人のどちらを上とみるかむずかしい問題である。
 人間性がよければ、素直であれば、他人の意見や注意をよく聞き入れ、技術は身につきやすい。
 しかし、技術があり、知識が豊かだが、人間性がよくないのは、教育がむずかしい。
 人間を変えることはむずかしいものだ。
 子どもでさえ、性格のねじれた子どもを教育するのには手をやく。
 一筋縄ではできない。
 まして、教師ともなれば、よほどの手をうたなければ、人間性を変えることはむずかしい。
 そこで、少し知識は足りないが、人間性のよい人を採用して、教育して技術・知識を身につけされるほうがやさしい。(中略)》

 有田氏はつづける――
《わたしが考えている技術(最低これだけは身につけたいというもの)は、発問・指示のしかた、板書のしかた、資料作成・提示などの活用のしかた、話し合いのさせ方、話術・表現・パフォーマンス等の技術、の5つである。
 これをまとめていうならば「対応の技術」といえる。
 子どもと授業するのだから、子どもとの対応の技術であることはいうまでもない。
 これらの技術を、具体的な授業を通して身につけていく方法を考えなければならない。
 名人の授業を見て学ぶのもいい。
 しかし、見てもその通りにはできない。
 「目習い」はできても、それを具体化する「手習い」は、自分でやるしかない。
 やってみなければ身につかないのが教育技術である。
 これは少し意図的にやれば、人間性の向上などに比べれば、早く身につく。》

 有田氏の結論――
《子どもたちが嫌う教師がふえているという。
 技術はあり、教え方は上手なのだが、どうも先生が嫌い、先生のやり方がいやだ、という子どもがいる。
 人間性に問題がある教師だ。
 この教師をどう変えるのか、至難の技である。
 子どもが好きな教師、子どもを好きな教師になることは本人の努力もさることながら、外からのサゼストも大事だ。
 要は、このサゼストを聞き入れる教師を育てることだ。》(有田論文引用以上)

★僕の記述と有田氏の記述について5点、粗く、箇条書き的に述べる。

【1】
 まず軸のとり方が違う。
 有田氏の「人間性」を、僕はさらに「品性」と「温かさ」に分けている。

【2】
 人間性を変えることは「むずかしい」という認識は共通している。
 しかし、有田氏は「人間性に問題のある教師を変えるのは至難の技」と述べ、僕は「むずかしいけれど、なんとでもなる」と思っている。
 この点は大きく異なる。
 僕は(僕の図で)――
 D→Aは確かにむずかしい。
 しかし、D→C、あるいはD→Bはなんとかなる。
 やがてはB→A、C→Aも可能になるのだと信じている。
 人間は変われる。
 人間は変わる。
 話が少しそれるが、世の中には、相手を一度【評価】したら、ずっと、その【評価】を変えない人がいる。
 アマイ僕は、そんな人がいるはずがない……と考えていた。
 ところが、このまでの人生で、そういう人が【いた】のである。
 1人や2人ではない。
 たくさん【いた】のである。
 そういう人には、僕は一度【×】と評価され、今でも、ずっと【×】のままなのだろう。
 残念だ(ノ△・。)。
 しかし、悪いのは僕なのだから仕方がない。
 でも、それはもういい。
 僕は――くりかえしになるが――【人間は変われる】と考えている。
 【人間は変わる】と考えている。

【3】
 有田氏の「(人間性に問題がある教師について)本人の努力もさることながら、外からのサゼストも大事だ」は、まったく同感。
 「サゼスト」=suggest
 意味は――
 ・提案する
 ・暗示する
 ・示唆する
 ・それとなく言う
 ・思いつかせる
 ・連想させる
 僕は「学年主任は、そのリーダーシップを取ること」と書いたが、この「サゼスト」のリーダーシップを取るということだ。

【4】
 話はまったく変わるが、授業の(超)名人・有田氏から「最低これだけは身につけたい」という「技術5点」を聞き出せたのは大収穫!
 ・発問・指示のしかた。
 ・板書のしかた。
 ・資料作成・提示などの活用のしかた。
 ・話し合いのさせ方。
 ・話術・表現・パフォーマンス。

【5】
 今、人間性に関する有田氏との認識の違いをこれ以上突きつめるつもりも余裕もない。
 ただ、【これが「品性」のポイントだ】、【これが「やさしさ・温かさ」のポイントだ】と思っているものはある。
 きょうは後者だけを示す。

 〈「やさしさ・温かさ」のポイント〉

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 毎度、毎度、提示する図だ。
 対象の生徒と一体になれているか?
 もし、なれていないとすれば、自分はどうすればいいのか考えよう。
 その生徒の味方になれているか?
 もし、なれていないとすれば、自分はどうすればいいのか考えよう。
 これは教師も親も同じだ。






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2015年01月18日

★ひとりの男の子の音読を聞いて僕はボロボロと泣いた

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◆【再び疾駆〈憧れ・諦め・幻滅・自棄・絶望〉MEMO】――★けさも【学校モノ】の夢を見た。美しい青空と白い住宅街が見える教室で、僕はひとりの男子生徒の音読を聞いていた。(音読テストだったのかもしれない。)その音読内容に感激してボロボロと僕が泣いている。
 夢から覚めて、夢の中では気づかなかったことに気づいた。
 教室にいる中学生たちの存在が、森林浴の樹木の香り、枝葉と木漏れ日の揺らぎ、小鳥のさえずり、水のせせらぎに似た、快適感を僕にもらたしているのだ。
 音読もよかったが、この【森林浴】効果が僕を泣かせた。ショッキングな自覚である。
★浅田真央、今年4月にも現役復帰か?(ドアスポ vol.2572)。僕は【復帰は絶対にない】と断言してきたので、もし、このニュースのとおりだとすれば、大ハズレである(*^_^*)。
 【中学生】のそばにいないと細胞が枯渇する僕と同じように、浅田真央にはスケートが絶対に欠かせないのかもしれない。やるなら村主章枝のようにボロボロ(スポンサー契約一切なし)になるまでやってほしい。

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★画像=志賀直哉旧居(奈良市の高畑町)。今年の僕の【肉体労働】はDAKA古書店跡の庭をこのようにすることだ(^_^)v。

◆【学級通信】――★今、サムライ中では、【清掃時間】の【音楽】をどうするかを検討している。
 次は、昨年末、保健部清掃担当の八重Tから出たアンケートとその結果だ。

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《【清掃時の放送】について、ご意見をお聞かせください。
 清掃態度点検週間が終了します。
 期間中、音楽を流さないでやってみましたが、いかがだったでしょうか。
 今後、放送をどうするか検討したいので、以下のご質問にお答え下さい。》

(1)音楽がない状態での清掃はどうだったか、○で囲んでください。
 @よかった=〈75%〉 
 Aよくなかった=〈0%〉
 Bどちらともいえない=〈25%〉 

(2)来週から音楽をどうするのがよいと考えていますか。
 @音楽を流さない状態をずっと続けるのがよい=〈63%〉
 A音楽を流さない状態を少しの期間続けるのがよい=〈25%〉
 B音楽を流したほうがよい=〈0%〉
 Cその他=〈12%〉
 ・音楽のある日とない日を設定する
 ・まかせる

(3)上記の選択の理由を簡単に書いてください。(【 】印=小高)

@アンケート項目(1)「よかった」「よくなかった」ではなく、【清掃の仕方に変化があったか?】【清掃の質に変化はあったか?】と問うべきだ。
 わたしが担当するエリアでは、より集中し、清掃に打ち込むようになった。
 しかし、【質】に変化はない。
 「態度評価」だけでなく、【清掃の仕方】をもっとしっかりと学ばせなくてはいけないと感じている。

A「私語しないで清掃する」ができているかどうかについて、音楽なしだと、きちんと評価できる。

B音楽がないほうが、黙々と清掃に打ち込める。これまでは音楽に合わせて何となくせわしく動いていたという感じだ。

C音楽がないほうがいい。
 ただし、トイレなど【時計がない場所】では、メロディーを時間の目安にしていたので、音楽がなくなり、やや混乱している。

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D清掃中の「私語しない」を徹底するためには、音楽なしのほうがよいと思う。

E全校で音がない状態であると、おしゃべりしようという気がおきない。「静かな状態を壊したくない」「しっかり清掃しよう」という気持ちになる。

F音楽がないと、私語が目立つから、自身で気をつけるようになる。

G音楽なしのほうが「私語しない」が徹底されると思う。
 が、デメリットもあるかもしれないので、1月中、実施してみたうえで再度、検討して結論を出したい。
 【音楽があったほうがヤル気が出る】と言っている生徒もいる。
 また他校の例だが、曲調を、清掃のスタート時、中盤、終盤で変えて、掃除の進み具合の目安にしている。
 「音楽なし」か「音楽あり」かではなく、その中間という方法もあるかもしれない。

H「清掃中、私語しない」を【無言清掃】と勘違いしている生徒もいる。
 必要なことは連絡し合っていいのだということを再度、確認する必要がある。

I私語しないでやるという意識が高まったと思う。

Jもともと音楽がないほうがよいと考えていたので、とてもよい。

K音楽がないと、無駄話をしてはいけないという意識が高くなる。

L清掃に集中できる。教師や班長の指示がきちんと通る。

Mこれまで長く音楽付き(一種の情操教育として)の清掃になじんできたので、音楽が鳴ると条件反応(条件反射)で「清掃しなくては!」という気持ちになった。
 突然、音楽がなくなり(無音状態)、精神がやや不安定な状態に陥っている。
 子どもたちも同じかもしれない。
 しかし、今回の「音楽なし清掃」をとおして、子どもたちの、いや、教職員も含めて、掃除のいい加減さ(正しくは、きちんとした掃除のやり方がわかっていない)が、よく見えるようになった。
 これまで、音楽が、「そうじのいい加減さ」をやさしくくるんでくれていたのではないか?
 「音楽なし清掃」は、きちんとしたそうじを追求するよいきっかけになる。

N「清掃活動を通して心を磨く」ということまでは考えていないが、「音楽なし」のほうが「自分は校舎を磨いているのだ」ということが自覚できるように思う。

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★結論――
 アンケート結果にもとづき、音楽なし清掃を、教育哲学しながら、もうしばらくつづけることになった。

 僕のコメントは「M」だ。
 「N」の意見にも近い。
 「@」は鋭い。
 「C」は「なるほど……」と思った。

 清掃時間は、きれいになればいいというだけではない。
 サムライ中の《授業力向上の5原則》(註@)とも密接不離の関係にある。
 また、 本校の経営の重点bR=「自他のよさや可能性を認め、互いに高め合う生徒の育成めざし、生き方の原理・原則を重視した心の教育を充実する」ともしっかりとリンクさせたい。

 【清掃】論議は、子どもに清掃をやらせるべきか否かを含め、100年の歴史がある。
 教育哲学のいい対象になると思っている。


 〈註@〉サムライ中の《授業力向上の5原則》
 (1)=授業の目標、ねらいを明確にする。
 (2)=指示・発問は全員に、短く限定して述べる。
 (3)=達成状況を確認して授業を進める。
 (4)=1人1人のがんばりに気づき、認める。 
 (5)=全員に50分間の学習活動を保証する。(授業力向上の5原則、以上)


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2015年01月14日

★『サザエさん』の「カツオ」には【未来に向かって】テストで低い点を取りつづける覚悟がある

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◆【再び疾駆〈憧れ・諦め・幻滅・自棄・絶望〉MEMO】――★けさ、長い夢の2連発!
(1)修学旅行先の品川プリンスホテルでネクタイが結べなくなった。「こんなマヌケな姿で生徒たちの前に出られない」と鏡の前で悄然と立ち尽くしている僕。
(2)職場対抗野球でピッチャーとして先発したが、ボールがコントロールできない。敵からも味方からも野次。ボールがコンクリートを固めたもの。どぎつい赤色。ピンポン球のように小さい。……夢から覚めたとき頭がド〜ンと重かった。

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★「銭形平次」(=橋蔵平次)は、10年、20年、毎回、クライマックスで寛永通寶四文銭を飛ばしつづける。「サザエさん」の「カツオ」も10年、20年、毎回、テストで低い点を取りつづけている。
 僕の「職員室通信」(「学級通信」)も同じだ。10年、20年、エンドレスで疾駆しつづける。しかし、【過去】への疾駆ではない。【未来】に向かって【反復】する。その覚悟が必要だ。昨日の真山仁氏ではないが【ノンフィクションに逃げ】ていれば、絶対にダメ。
★考えてみると、サムライ中には、教職員による「巡視体系」が2つ存在する。ひとつは1・2・3学年教職員による巡視。もうひとつは、「学年分掌」以外の【各校務分掌】による巡視。ほとんどの教師が二役だ。だから、2つの体系を一本化し、巡視の精度を高める必要がある。
★課題を抱える生徒の指導――【ビバーク】は不本意かもしれない。しかし、重要な「拠点」。【ビバーク】を「拠点」として明確に位置づけることにより、ビバーク地点からの前進が可能になる。また、あるいは、意味のある後退も可能になる。
★2月に「本当は引き受けたい」仕事があったのだが、ベストの体調を維持する自信がないので辞退。辞退の決断が遅れ、相手方に迷惑をかけた。ホンマにスンマヘン!――【再び疾駆〈憧れ・諦め・幻滅・自棄・絶望〉MEMO】以上。
★画像=放浪

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◆【学級通信】――★現在、新年度の教育課程編成中。
 第【1】段階=昨年末の12月に、
 @各校務分掌部会(総務・教務・研修・生徒指導・保健・1学年・2学年・3学年)
 A各領域部会(特別活動・道徳・進路指導・総合的な学習の時間)
 B各教科部会(国語・社会……)
 C教職員個人
 D地域・保護者
 この@〜Dにおいて、「今年度の評価」と「新年度への改善策の提案」。
 第【2】段階=12/26に教職員で全体会議を開き、(1)全体で改善策を検討する内容と、(2)各部会で改善策を検討する内容とを区別。

★その(1)「全体で改善策を検討する内容」とされているのは、次の12点だ。
(1)授業に関する教師の基礎・基本の修業方法の改善
(2)基礎学力保証という観点からの補習方法の改善
(3)各教科部会運営方法の改善
(4)教科企画書の改善(=「職員会議」改革)
(5)地域教育力との連携の改善(サムライネット事業の一環として)
(6)生活規律・学習規律の指導方法の改善(経営の重点「生き方の原理原則」と関連)
(7)部活動運営の改善
(8)子どもたちの職場体験学習の改善
(9)修学旅行の改善(主に時期)
(10)日常における教育相談の改善
(11)音声言語能力育成方法の改善
(12)生徒会活動の改善

★現時点では、(2)「基礎学力保証という観点からの補習方法の改善」以外、すべて審議終了。
 それぞれの「結論」については、後日、この「学級通信」上でも紹介したい。
 審議未了の「補習方法の改善」は難問だ。
 その時間、あるいは、その単元で、十分な成果があげられなかった子どもに対してどう処遇し、どのように学力を保証するか?という問題だ。
 難問だ。
 ずっと悩みつづけてきた。
 その時間、あるいは、その単元に対する「つまずき」への対応だけでもたいへんなのに、小学校2年段階で……小学校4年段階で……あるいは、中学1年の1学期の段階で……「つまずいた」という子どもへの対応は、もっとむずかしい。
 また、たいていの場合、ひとつの教科だけでなく、同時に他の教科の保証とも関連してくる。
 つまずいた子どもの保護者にしてみれば「できない子は親がいい塾を探してこいということですか?」とでも言いたくなるような状況。
 くわえて、必ず「補習」と「部活動」とが時間的にぶつかる問題。
 子どももぶつかるし、顧問としての教師もぶつかる。
 これをなんとかしたい。
 公立中のプロ教師集団が、つまずいている子を塾に託していてどうするのか!
 高等学校にトコロ天突式にほうり出してどうするのか!
 「部活動とぶつかりましたぁ〜」と【基礎学力の保証】をいいかげんにしていてどうするのか!

★今、このことに関する僕らの議論を、ここに再現するつもりはない。
 ただ、ひとつの例として、「1週間に2日、放課後30分間の補習時間を設定する」という案が出された。
 これに対して、やはり想定されたように「部活動を一斉にスタートさせたい」とか「保護者の中には部活動も正規の学習活動だと思っている人がいるので、きちんとやらなければ……」という反対意見が出た。
 反対意見に対して、「部活動の教育的意義は理解できるが、つけるべき学力を保証できない責任をどう取るのか」「義務教育である中学校ではあくまでも学習指導要領の内容の徹底が第一であり、それをクリアーした上での部活動という原則は重く考える必要がある」「保護者には部活動が学校外(教育課程外)の自主活動、教員にとってボランティア活動だということを説明すれば済むことだ」などという反論。
 さらには「1週間に2日だけ、それも30分間だけというような設定をしてどれほどの効果があるのか? ほとんど効果があがらないということはみんながわかっているではないか」という意見も出た。

★意見を出し、戦わせ、それらをアウフヘーベンさせ、ゴールイン!……というわけにはいかなかった。
 しかし、いい議論だった。
 ま、月並みな言い方になるが、同一のテーマをめぐって意見を述べあうことによって、状況を立体的に、より的確につかむことができる。
 この問題の元凶がはっきりした。
 この議論を土台に、次回、具体的な施策を提示する……ということで、きょうのところはチョン。

 今、【元凶】と書いて【ドキン!】とした。
 冒頭、教育課程編成で「全体会議で改善策を検討する内容12点」を列挙したが、「(1)授業に関する教師の基礎基本の修業方法の改善」と「(2)基礎学力保証という観点からの補習方法の改善」は密接不離の関係にあることを忘れてはいけない。
 いい授業だと、補習対象者が少ない。
 マズイ授業だと、補習対象者がふくれあがる。
 はじめ「元凶」と書いたとき、僕は別のことを想定して書いた(*^_^*)が、「補習」ということに限定すれば、【マズイ授業】はその「元凶」の「元凶」だ。
 毎日、マズイ授業をやっておいて、「補習」にエネルギーを費やす。
 これくらい滑稽なことはない。
 これくらいみっともないことはない。
 毎日、マズイ授業をやっておいて、いじめ・不登校・非行対策にエネルギーを費やすのと、根は同じだ。






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2015年01月01日

★昨年1年分のBlog記述をひっくり返して僕の【復元ポイント】を見つけた

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★昨年は、12月に入って、僕のBlog&Homepageが大失速。
 自分が目指す【Blog】&【Homepage】のカタチがわからなくなってしまった。
 「こんなの僕のBlogではない」
 ズンズン、違うところに進んでいった。

 いったい、どこで道を間違えたのか?
 年の暮れ、Blogをひっくり返し、1年分をザッと見返してみた。
 そのBlogも、創っては壊し、創っては壊し、3つのBlogを渡り歩いている。
 僕の2014「艱難辛苦」の象徴やね(*^_^*)。

 3つのBlogの期間は――
 【A・Blog=1月〜6月】
 【B・Blog=7月〜10月】
 【C・Blog=11月〜】となっている。

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★ザッと見返し、目についたのが【業務メモ】だ。
 【A・Blog】の2月に初登場。
 まさに【メモ】だ。
 職員室通信の末尾に掲載。
 初登場の【メモ】には、どんなことが書いてあるのか?――
 @出張者の「報告内容」に対する僕の不満。(出張者への不満ではない。「内容」に対する不満だ。すなわち、教委に対する不満。)
 A48やん(PTA会長)の気合いの入った企画書に引きずられるようにやる気になる僕。
 B日々の勤務内容に関する「泣き言」。
 C屋根からの「落雪」を恐れる僕。
 D「ビバーク地点(註=ピンチの状態から、ひとまずたどり着いた安定状態)」にある個々の生徒に関する、生徒指導主任の、ヒソヒソ話。
 E乱氏Tと他県他市・教育委員会のホームページを見て「負けていてはいけない」と奮い立つ僕……等々。

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★落葉の掃き寄せ的な【業務メモ】を記述していると、不思議と元気が出た。
 どれも、これまでの「職員室通信」には記述しなかった(記述できなかった)ことがらだ。
 ああ、【新型の僕】が生まれる!
 ああ、Blog&Homepageの【Hybrid】な【Energy】!

 しかし、この【業務メモ】が次のように変化していく。

(1)【A・Blog】の途中から、【業務メモ】に【僕の日常の些事】が混入。
 これは意識的に混入させた。
 ますますHybridに!

(2)【B・Blog=】になって――
 【業務メモ】の【業務】部分が、「職員室通信」(教育コミュニティ編・教師の授業修業編・日常行事編・主任会トピックス編・あれこれ特集記事編)の「主任会トピックス編」に編入。
 【業務メモ】の【僕の日常の些事】が「番外編」として独立。

(3)【C・Blog】で【番外編】消滅。

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★結論――
 (2)と(3)が【失速】の原因だろう。
 詳細な記述はハショッるが、(2)と(3)にはそれなりの理由がある。
 しかし、(2)のようにすることにより、落葉の掃き寄せ的、ごった煮的記述がもっていた【Hybrid】な【Energy】は消滅。

 新年は(1)の段階に戻すところからスタートしようと思う。

★画像=散歩中、胸ポケットのデジカメを取り出し、パチパチと撮る。






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2014年12月12日

★相手もプロならこちらもプロだ。かならず「ハラハラ!」「ドキドキ!」させてやる

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★昨晩、夕食後、業務用完全防寒着コートをまとい、散歩。
 画像は近所のパン屋さんのショーウインドー。
 客はだれもいないようだった。
 これから年の瀬に向かう。
 その【年の瀬】を越え、またひとり旅立っていく……こういう感覚は悪くないなぁ〜と、街角でピューピュー冷たい風に吹かれた。


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★12/5(金)、○○県○○町教頭会(小中教頭18名・○○町教育委員会指導主事1名)の方々が来校。

 〈研修プログラム〉
(1)開会=歓迎のことば
  自己紹介
(2)本校の概要説明
(3)授業参観(全学級12クラス)
(4)教育コミュニティづくり・サムライネット事業説明
(5)模擬授業体験(岬教頭T)=トップ画像
(6)アンケート記入
(7)閉会

 【ここで注意!】

 メインは、もちろん(3)「授業参観」(4)「サムライネット」(5)「模擬授業修業」だ。
 (3)(4)(5)で――
 「ああ、来てよかった!」
 「教育ってスゴイ! おもろい!」
 「この手が、ああ、こういう発想もあるのかぁ〜! 教育って奥が深い!」
 「ホンマ、ハラハラ、ドキドキ、知的領域の緊張の連続!」
 「衝撃の度合いはハンパではない!」
 などと思って(あるいは、感じて)もらえるかどうか?

 (3)は、自信がある。
 1学期だったら、自信がない。
 今は2学期の終わりだ。
 【半端でない修業】を積み重ねてきたつもりだ。
 逆に弁解はきかない。

 (4)は、僕のプレゼン次第だ。
 【中味】は自信がある。
 しかし、プレゼンは、自信がない(ノ△・。)。
 こういう機会を通して、プレゼンの腕を上げよう!

 (5)岬Tは乱氏Tと並んで本校の【授業名人】だ。
 エースだ。
 きっと「来てよかった」と思ってもらえるにちがいない。

★本校の経営の重点と研修プログラムの関係は――

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 【重点施策bP】=「知的で楽しい授業=学びの喜びと確かな学力の保証をめざし、知的で楽しい授業を創る基礎・基本の修業を徹底します。〈プロ教師への道〉」に対応させるカタチで――
 →(3)授業参観
 →(5)模擬授業体験

 【重点施策bQ】=「学社連携・融合=学校・家庭・地域が協働できる教育システムづくりをめざし、サムライ小・中PTAを核にサムライネット事業を推進します〈教育コミュニティづくり〉」に対応させるカタチで――
 →(4)教育コミュニティ・サムライネット事業説明

 「(5)模擬授業体験」の最初の案は、○○町教頭会からも授業者を出し、「斬られ方」もいっしょに体験してもらうということだったが、突然「斬る」というのも――ま、そういう修業の場に慣れている人ならともかく、やはり――ショックを受ける、不快に感じる人もいるのではないか?……ということで、本校から教頭1名(岬T)がやることになった。

★今、手元に、研修終了後の「(6)アンケート」がある。
 いくつかピックアップして紹介する。
 アンケートの記述から、視察研修の中味を想像していただきたい。
 もちろん、視察研修場所で記入するアンケートだから、辛口の感想は書きにくい。
 大甘な感想であることを前提としつつ、今後の【僕らの修業】に生かしていきたい。

★まず、小学校の教頭T(女性)の次の記述は、鋭いと感じると同時にたいへんうれしかった。

☆【アンケート記述1】
 《〈わたしたちのために多くの準備をしてくださり感謝申し上げます。
 でも、この準備と発表をこの学校ならプラス思考でとらえ、1つの研修、指導力の向上ととらえていらっしゃるのではないかと思います。》

 指摘のとおりである。
 日常の同僚T対象の模擬授業でつく力と、視察者(他県の同業者)対象の模擬授業でつく力は違う。
 地域・保護者へのプレゼンでつく力と、視察者(他県の同業者)へのプレゼンでつく力は違う。

 模擬授業を行った岬Tは、だれかに命じられたわけでも、立場上しかたがないと引き受けたわけでもない。
 自分の授業力アップのために、絶好の機会ととらえ自薦したのだ。
 僕も、先に述べたとおり、自分のプレゼンテーション能力アップのために「サムライネット事業」の説明役に立候補した。
 この「気持ち」が伝わった。
 このことが、スゴク、うれしい。

★授業参観
 1時間目の後半を全学級12クラスを自由に参観していただいた。

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☆【アンケート記述2】
 《どの学級も落ちついた雰囲気で授業が進められていた。
 普段から、生徒も先生方も見られることに慣れている。
 多くの教科で学習シートが活用され、内容も工夫されており、学力も高いと感じられた。》

☆【アンケート記述3】
 《生徒たちが「学力向上の5原則」をしっかりと身につけていることに感嘆!
 また「指導力向上の5原則」に真剣に取り組み、年間150コマの授業研究&模擬授業を実践していることもおどろきである。
 この積み重ねが指導力向上、学力向上につながっているのだと思う。》

☆【アンケート記述4】
 〈あたりまえのことをあたりまえに、きちんと、一生懸命に実践している姿が伝わってきた。
 すばらしい先生方だと思った。〉

★模擬授業
☆【アンケート記述5】
 《10分間の模擬授業、1分間の指定発言……という模擬授業は初めての経験だった。
 授業力が向上するし、生徒役をしながら自分に何が不足しているのか考えることができた。
 年間150コマの授業研究&模擬授業におどろいている。》

☆【アンケート記述6】
 《学力向上のひけつがここにあるのだということを体験でつかむことができた。》

☆【アンケート記述7】
 《授業をして、評価されるシステムがとてもよい。》

☆【アンケート記述8】
 《わたしは野口芳宏先生の模擬授業を何度も受けた。
 そして、どうにかして職員研修に取りいれられないかと考えてきた。
 それを既に取りいれ、年間150回も実施していることに驚き、感心した。
 授業は超一級品だった。》

★「Cサムライネット事業」に関するアンケート記述は次回に紹介したい。






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2014年11月30日

★戦力外通告の【食卓】には、人生・時空間の悲喜交々がたっぷりとしみ込んでいる

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★この食卓は、一旦は【戦力外通告!】を受けた。
 新食卓候補――
 【1】もっと木の手触り、木のぬくもり。
 【2】もっと重量感。
 【3】もっとダーク。
 朝ドラ『てっぱん』の舞台・田中荘にあった、どっしりとした食卓に影響を受けたのかもしれない。
 僕は、デスクが必要な仕事をしていないという理由で、学生時代から今日まで、自分のデスクを持っていない。
 今も食器戸棚から張り出した小さなカウンターでモバイルに向かっている。
 食卓でカタカタやることも、多い。
 だから、一杯(発泡酒&ビール&ウィスキー)やるときも、食事のときも、モバイルに向かうときも、田中荘にあるような食卓だと、フラつく精神を落ち着かせることができるかもしれないと思ったのだろう(*^_^*)。

★しかし、ある夜、食卓についている時、頭上でかすかな気配がした。
 白い蛾だった。(→下の画像)
 これで思い直した。

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 パートナーがあり合わせの布で背もたれの部分を張り替え、僕が、グラグラするテーブルの脚を補強した。
 100年くらいもつほど、ガッチリと補強した。

★こういうことって、人生において、しばしば起こることなのだ。
 ひとつの刺激で――今回の場合は【蛾】の登場――忘れ去っていた過去の光景が怒涛のように蘇る。
 僕らは無数の過去に支えられている、フチ取られている。
 【意識している過去】より【忘れ去ってしまった過去】のほうが、圧倒的に多い。

 【食卓】には、これらがぜんぶしみ込んでいる。



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2014年11月25日

★僕のおすすめ!【ウイスキー余市・ブレスト】!ちょっと恐いけど、おもしろい……逆か?

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★先日、ある地域の掲示板をのぞいたら、僕がcommentした記憶がないのに、どう見ても僕のcommentとしか思えないcommentに出くわした……という話をした。
 【大阪弁の表記の仕方】!
 【句読点の使い方】!
 【顔文字の使い方】!
 そして、なにより、その【感じ方】!!!
 まったく僕そのものだった。
 しかし、1箇所だけ違っていた。
 commentの主は、文と文を改行するときに、文と文の間に、1行分のスペースを空けている。
 僕は絶対にやらない。
 だから、commentは僕ではない。
 commentの主と僕は別人だ。
 僕は僕である。
 なんだか、ホッとした。
 ホッとしたんだけれども、それは理屈の上でホッとしたのである。
 感覚的には、胡蝶の夢(こちょうのゆめ)――夢の中で蝶としてひらひらと飛んでいた所、目が覚めたが、はたして自分は蝶になった夢をみていたのか、それとも今の自分は蝶が見ている夢なのか……に酷似した混乱が残った。

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★僕には、何かひと仕事終えたとき、完成を祝し、マーラーの『大地の歌』を聴きながらウィスキーを飲む習慣がある。
 そのとき、よくメモを取る。
 【ウイスキー・メモ】とか、【余市・ブレスト】とか称している。
 音楽を聴き、余市を飲み、決意、憧れ、諦め、自棄、絶望……を【メモ】する。

 酔う度合い――
 (1)爽快期
 (2)ほろ酔い期
 (3)酩酊初期
 (4)酩酊期
 (5)泥酔期
 (6)昏睡期

 (4)以降が、僕の内部の、薄明の、ハイカイだ。
 記憶と夢の無限ブレスト(*^_^*)。
 やがて酔いつぶれる。
 翌朝の【メモ跡】は、粗く、3つに分類できる。

 【1】=「僕は僕である」完全知覚領域メモ。
 例=「大阪城の下に埋まる大阪城」。
 例=「TV放送制作部ともう一度話し合おう」。
 例=「文学上で17歳の再生」

 【2】=「書いたのは僕かなぁ〜? ま、ほぼ僕だろうけど」知覚領域と無意識領域の境目メモ。
 例=「アリランはん、いつか、いっしょにホンマの学校、作ろう!」
 例=「教育行政の編集長」。
 例=「5%ずつの大革命」。
 例=「諸会議と諸宴会で形成された僕」。

 【3】=「これ、僕が書いたのか?」完全無意識領域メモ。 
 例=「ロッキーの奥さん!」
 例=「帰れ!」

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★「帰れ!」が心に残っている。
 僕が、僕の中の僕に叫んだのか?
 あるいは別の誰かに叫んだのか?
 いや、僕の中の僕か、あるいは別の誰かが、僕に叫んだのか?
 朝、乱れた文字を見たとき、人生の悲痛さを感じた。

 冒頭に紹介した「ある地域の掲示板のcomment」は、理屈では【2】知覚領域と無意識領域の境目感覚なのだが、感覚では【3】分類だ。
 ま、きょうは紙幅と僕のエネルギーの関係から、あまり深く追究するのはやめるm(_ _)m。

 なお、学生時代は、「大地の歌」ではなく、ベルリオーズの『幻想交響曲』だった(*^_^*)。
 ウイスキーは、サントリーレッドだった。

 ウイスキーの選び方、曲の選び方で、知覚領域と無意識領域の境目を、ある程度、コントロールできるかもしれない。
 今度、試してみるつもりだ。






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2014年11月23日

★八戸批判のコメントは僕のしわざか?

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★ある地域の掲示板をのぞいたら、次のようなcommentに出くわした。

【4】《けど、けど、よそから八戸に来た人間にとって、この板、あたたかいわ(*^_^*)。
 けど、けど、わたし、ここ(はちのへ)、ホンマ、アカンと思います。
 地元の人が、わが町を、愛する気概が、全然、感じられまヘン。
 信じられまヘン。
 ここ、アカンわ^^;^^;^^;^^;^^;。
 ゴメン。
 きょうの、今の、わたしの心境でした。》
 (掲示板の引用 以上)

 このcommentの前が――
【1】《さむい》
【2】《八戸市、明日最高気温11度、明後日10度》
【3】《人の心がな》←【1】に対するcomment

 【4】のcommentは【1】〜【3】を受けたcommentだ。

★一瞬、これ、僕のcommentではないのか?……と思った。
 もう一度、読み返す。
 「僕のcommentではないのか?」ではない。
 まちがいなく、僕のcommentだ。

 大阪弁の使い方→「感じられまヘン」。僕は「ヘン」とカタカナ書きする。
 句読点の使い方→僕は句読点「。」「、」過多人間だ。
 顔文字の使い方→僕が常用する顔文字だ。
 謝り方とそのタイミング→「ゴメン」の使い方。
 なによりも感じ方……これ、まったく、僕の感じ方だ。

 いつも、酔っぱらって、あちこちの掲示板&チャットを訪れて、いろいろ書き込むように、昨夜、僕はここに来たのだろうか?

 しかし、変だ。
 たしかに、昨晩は、発泡酒のあと、ひさしぶりにウィスキー・余市を飲んだ。
 ただ、酔う度合いを――
(1)爽快期
(2)ほろ酔い期
(3)酩酊初期
(4)酩酊期
(5)泥酔期
(6)昏睡期
 とした場合、昨晩は、(1)から(2)に突入しかけたあたりだ。
 掲示板&チャットのハイカイが始まるのは、(3)→(4)→(5)だ。

 だから、昨晩、僕がここに来て、こういうcommentをして、それを僕が覚えていないということはあり得ないのではないか?

 似たヤツ、というか、おんなじヤツ^^;^^;^^;が、おんネンなぁぁ〜(*^_^*)(*^_^*)……ということか?

 1点、はっきりと違うところがある。
 この人は、文と文を改行するときに、1行スペースを空けている(引用する際、そのスペースは削除したが……)。
 僕は、段落的な意味をもたせるときに空けるが、単なる文と文との間では、それはやらない。

★3、4日前に次の記事を見た。
《先日、海外へ養子縁組に出された子どもたちは、たとえ生まれて間もない頃に聞いた言葉を覚えていなくても、脳の中にその言葉が刻まれ続けているとした研究論文が17日の米科学アカデミー紀要(Proceedings of the National Academy of Sciences、PNAS)に掲載された。【11月19日 AFP】》

 論文は、生まれたばかりの頃に形作られた「知性のひな形」は新たな情報を取り込んだとしても書き換えられないことをMRIの画像は示していると説明している。

 【4】のcommentの主と僕は、きわめて似た「知性のひな形」をもっているということなのかもしれない^^;^^;^^;^^;^^;。






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