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2015年05月01日
★ハナミズキ通りが満開!
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★ハナミズキ通りが満開!
年明けから、ズッとウジウジしていた。
昨夕、いつものTVザッピング中、漫画「クッキングパパ30周年」のニュースと鉢合わせ。
これがいいヒントに(^_^)v。
自分がこれから腕まくりし、シャカリキにやらなくてはいけないことが再確認できた。
「5月はがんばらないと!」
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2015年04月24日
★せっかくモデルになってくれているのに、ゴメン!m(_ _)m、ゴメン!m(_ _)m
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◆【再び疾駆〈憧れ・諦め・幻滅・自棄・絶望〉MEMO】――★しばらく、ヒヨドリ・小太郎の画像がアップできなかった。
DAKA古書店跡の障子をあけると目の前にいるので、画像はずいぶんたまっているのだが、ここ、しばらく、僕の精神、あるいは魂がひっくり返り、混乱し、その打撃が大きすぎ、小太郎の画像アップまでには至らなかったのだ。
モデルになってくれている小太郎には、ホンマ、申しわけないことをしたと猛省している。
ゴメン!m(_ _)m。
ゴメン!m(_ _)m。
この画像は、10日ほど前のものだ。
前の画像を覚えている方は「あれ?」と気づかれると思うが、小太郎が何だか小さくなっている。
3月の終わり頃から、日に日にやせていった。
でも、元気そうだ。
やせた分、動きが軽快である。
ヒヨドリの生態にくわしくないので、単なる推測にすぎないが――
(1)冬は寒いので脂肪をたっぷりためていたのだろうか?
(2)冬から春にかけて食べ物が変わるのだろうか?
(3)あるいは、あるいは「婚活」で疲れ果ててしまったのだろうか?
ま、よくわからない(*^_^*)。
もし、(3)であるのであれば、小太郎の恋に幸運の風が吹くことを祈る。
★冒頭で触れた【精神の混乱】について少しだけ触れる。
いつもいつもくり返すように――【ホームページ】=【僕の存在のカタチ】。
【ホームページ】は、【職員室通信】と【再び疾駆〈憧れ・諦め・幻滅・自棄・絶望〉MEMO】の2部構成。
2つは互いに影響し合い、密接不離の関係にある。
以前は、【職員室通信】の不調を【再び疾駆MEMO】がカバーしていた。
今回は逆。
【職員室通信】の気合いを入れたら、【再び疾駆MEMO】が絶不調に陥ってしまったのだ。
ボルト&ナットと同じ。
1箇所ギュッと締め上げると、あっちもこっちも締め上げなくてはいけなくなる。
最近の【続・パリの手紙】Blogの――
〈★僕がやっている【1人分のコーヒー】をおいしく淹れる方法〉
〈★旨い! ユニバース類家南店で1個170円〉
〈★僕の危険な習慣〉
〈★マツコに朝「学校に行かなくっちゃ!」と部屋を飛び出させる公立中学校〉←これは職員室通信
〈★失意の転勤&雨の日の家庭訪問〉
〈★美味しい! 超高級食材!〉
〈★三日町の開かれた孤独空間〉等々……。
これらは僕の人生のボルト&ナットを用心深く、調整・修整・調節・チューニング・調律(*^_^*)している過程なのだ。
【精神の混乱】は、あと、3、4日つづき、ま、5月に入ると、平常の音声で語れるようになるはずだ。
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2015年04月14日
★「負けです!」立派だ
◆【再び疾駆〈憧れ・諦め・幻滅・自棄・絶望〉MEMO】――★2月、3月、4月と絶不調。
【職員室通信】がまったく書けない。
【職員室通信】が書けないから、それとセットの【再び疾駆MEMO】も書けない。
薄々、「こんなことをつづけていても僕は、結局、ダメなんだ」と気づいていたから、「絶不調」というより、正確には「ゴマカシ切れなくなった」あるいは「ゴマカシがはがれた」というべきかもしれない。
しかし、「ゴマカシ切れなくなった」といっても、「ゴマカシ」以外の【僕】なんか、どこにも見あたらない。
ああ、僕は今、このことに直面しているのだぁ〜。
★でも、こんな岬の突端のような場所に立ち尽くし、【裸の僕】を僕が直視するというカタチは、おそらく、まちがっている。
直視してもなにも見えるはずがない。
ホコリを浴び、枯れ草に覆われた僕こそ僕なのだ。
失望は厳禁。
岬の突端から一歩ずつ、後退、退却。
本日中に、新しいゴマカシ方を発見するつもりである。
◆【職員室通信】――★入学式の次の日から3日間〜4日間(4/8・9・10・13)は、臨時の時間割で学校生活がスタートする。
〈例〉
☆4/8(水)
1時間目=学級活動
2時間目=学級活動
3時間目=標準学力検査(NRT)
4時間目=学年ごと給食指導
5時間目=標準学力検査(NRT)のつづき
6時間目=集団行動訓練&避難訓練
身体測定&内科等検診、生徒会オリエンテーション等もこの時期に計画される。
子どもたちもたいへんだが、教師、特に学級担任は、身体的にも精神的にも、結構、ハードなものだ。
はっきりいうけど、プロ教師としての【指導力】の有無が問われる。(新採教員にこれをやらせる学校があるが、無責任だ。)
この3日間ないしは4日間で、きちんと学級のカタチをつくることができれば、それは1年間つづく。
失敗すると、その反対になる。
向山洋一氏は、次のように述べている。
「子どもへの愛情」「やさしさ」は、あとでいくらでもできることである。
不十分な点も、あとで修正すればいい。
まずは、子どもが動く「しくみ」を作る。
このことに全力を挙げようというのが「黄金の3日間」である。
学級を組織していく。
そのために、何をするのか?
どうするのか?
学級を組織するための順序は、5つのステップを踏む。
1.どのようなクラスにしていくのか?という目標を決定する。
2.目標をやりぬくためのしくみを作る。
3.責任の所在を明らかにする。
4.それぞれの活動をいつ行うかを明らかにする。
5.生活する上でのさまざまなルールを決める〈「学級経営の急所」(明治図書)P.55〉
★この時期に、僕が学級担任として、必ずやっていることがある。
子どもたちに原稿用紙1枚(400字詰)を配り、『まず、はじめに、学級担任に話しておきたいこと』という題で作文を書かせる。
書き終わると、次のように指示する。
「原稿用紙を2つに折りなさい。両端をきちんとそろえましょう。……では、いちばん後ろの人、集めましょう。」
この集まった原稿用紙を、トントンとそろえたとき、本でいうと背表紙の部分が、【きちんとそろい、ピシッとしている年】と、【デコボコの年】とがある。
過去の生活歴・学習歴がおおざっぱにではあるが、かなりの確度で把握できる。
信じられないくらいデコボコ、ブワブワの年もある。
きちんとそろっている年は、やはり、次の高いステージにスムースに進むことができるし、デコボコの年は、やはり、それなりにいろいろなことがある(*^_^*)。
★作文は製本して保存。
ときどき、ずっと過去のものを読み返すことがある。
ある女子生徒が「やさしそうな担任の先生でよかったと思います」と書いている。
ある男子生徒が「入学式のあと、母が、やさしそうな先生でよかったねと喜んでいました」と書いている。
実際には僕は【ビシバシ教師】だ。
ずっと「やさしい」ままの教師であればよかった……「やさしい」ままでありつづけられる力量をもった教師であればよかった……と涙で猛省している(ノ△・。)。
これらの作文集は、残念ながらぜんぶはそろっていないが、今もDAKA古書店跡の書架で、デコボコの背表紙を並べている。
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2015年04月09日
★チロも元気でいろよ
◆【職員室通信】――★【組織上の強度】を高めるポイント【2】
★3つの学年(1・2・3学年)の教師力が均等になるように組織する。
公立中学校の【学年部会】は、学校経営の命運を握る。
自動車の運転と同じだ。
ハンドルを誤ると、一瞬のうちに大破する。
教師と生徒、生徒と生徒の関係が破綻。
学習のカタチが崩壊。
生活が荒れる。
成績が下がる。
不登校生も激増。
僕は、自慢にもならないが、ぜんぶ、経験した(ノ△・。)。
当然、学校危機に至った。
ちなみに、【学年部会】と違い、【校務分掌】や【領域】は、大破あるいは危機までにやや時間がある。
その分、修正が可能だ。
くどいようだが、【学年部会】のハンドルミスは、修正がきわめてむずかしい!
★まず、ポイント【1】=「バカ者同士が仲良くやっているチームを廃す」で述べたように、各学年に【トップダウン型】の「まず、わたしが歩く」タイプ(=主任)と、それに対するボトムアップ型の「まず、わたしが歩く」タイプ(=副主任でもいいし、そうでなくてもいい)を配する。
そのうえで――
1・2・3各学年の【教師の力】(教育指導力・マネジメント力等々)を、3.333……と3.333……と3.333……になるように組織する。
もちろん、人は機械ではない。
3.333……などと計算できるはずがない。
当然だ。
でも、それをやる。
ギリギリまでやり抜く。
どうしても出る凹凸の凸は、ぜんぶ1学年に回す。
【1学年経営】が失敗すると、あとから立て直すことがひじょうにむずかしくなるからだ。
荒れる学校をみていると、原因の多くは1学年経営にある。
逆に、1学年経営がうまくいくと、(これまでの経験からいえば)2・3学年がうまくいく可能性が大きくなる。
★一般的に、いわゆる「持ち上がり」(=生徒の進級とともに担当教師も【進級】すること)を希望する教員が多い。
力のある教師が持ち上がることはメリットが大きい。
この学年には、この教師がどうしても必要だ……という教師が存在する。
僕も、そう思われる教師になることが目標だった。
しかし、これを原則とすると、学校全体のバランスが崩れるから注意が必要だ。
荒れの遠因になる。
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2015年03月31日
★職員会議をなめるなよ!
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◆【再び疾駆〈憧れ・諦め・幻滅・自棄・絶望〉MEMO】――★だいぶあたたかくなってきた。
極度の寒がりの僕は少しホッとしている。
朝、ブラブラと散歩したいところだ。
が、まだ早朝は気温2℃。
防寒着の散歩は生理的に不快。
くわえて花粉警報!
マスクの散歩も不快なものである。
僕には花粉症の症状はないが、仕事柄、外部で活動することが多く、重い花粉症で苦しむ、吉高T(体育教師)から「発症する確率はそれまでに花粉を吸ってきた量が関係する」と聞いたことがある。
先日、岳父の墓参りをしたとき、突然、目のかゆみと怒涛の鼻水に襲われた。
詰まりかけた鼻孔に線香がツンときた。
症状は短時間で治まったが、「僕の体内の花粉もそろそろ限界に来ている」と感じた。
くりかえす。
ブラブラしてみたい。
勝手知ったる朝&夜の路地徘徊(たぬき小路・長横町れんさ街・ハーモニカ横町・ロー丁れんさ街・五番街・花小路・八戸昭和通り・銀馬車通り・鍛冶町二番街・ロー丁銀座街・八番街・百円通り……)、ポケット瓶の無人駅探訪(白銀駅・陸奥白浜駅・大久喜駅・金浜駅・大蛇駅・角の浜駅・平内駅・玉川駅・宿戸駅・陸中八木駅・有家駅……)、日本国じゅうの見知らぬ町の「チョイ住み」、大阪・八戸間ノマド……等々。
しかし、まだ寒い。
花粉も心配。
やがてこうなると思っていて、やっぱりこうなったという事態はできることなら避けたい。
それに、ブラブラと回り歩く前に、僕にはどうしてもやらなくてはならないことがある。
◆【職員室通信】――★人事異動。
精密検査の結果告知、合格発表等のときと同じくらいドキドキする。
僕は10の職場を転々としてきた。
すなわち、10回、異動辞令(含採用辞令)を受けたことになる。
指折りチェックすると、【プラス】の感情で受けたのが5回。
【マイナス】が5回。
半々だから、ま、「諒とせられよ」というところだろう(^_^)v。
一旦は退職を決意した辞令もあった。
「人生というのはわけがわからない、不思議だなぁ〜……」と思うのは、自分の人生を、よい方向に決定づけたと思われる職場は、ぜんぶ、【マイナス】の感情で辞令を受け、しょげかえり、あるいは、しょげかえりを通りこし、(くりかえしになるが)悲痛絶望、慷慨憤激、退職まで決意……という職場のほうだ。
人間、自分がどうなるのか、まったくわからないもんだなぁ〜。
ホンマ、不思議だなぁ〜。
世の中はこんなふうにできているものなのか?
★最後の職員会議発言。
これは会議資料とは別の口頭発言だ。
文書以外の口頭発言は業務上の効力はない……と僕はとらえている。
「念には念を入れて……」という気持ちがあったにしても、こういう、たるんだ発言は慎むべきだったと猛省している。
他のだれかが、こんな発言をしたら、【会議をなめるなよ!】と激昂するクセに(ノ△・。)。
今、ためらいがちにスタートしつつある『続々・職員室通信』――最低、8/15まではつづける。願わくは3/31までつづけたい――の【指針】のために、この「効力のない」「たるんだ」【会議をなめるなよ!】発言を掲載しておく。
〈【会議をなめるなよ!】発言〉
(1)指導力(授業力)向上の5原則について。
研修は、粗く、@共通・基礎研修とA専門研修に分類できるが、@共通・基礎の指導力がないと、何もはじまらない。
指導力(授業力)向上の5原則については、今後も徹底して追究したい。
僕らは、あれもやらなければいけない……これもやらなくてはいけない……まだまだというレベルにあると自覚している。
しかし、あせりは禁物。
生徒と対面しつつ板書する力は○○T。
語りは○○T。
指示・発問は○○T。
短い作業は○○T
……というわれる腕をめざして一歩一歩、鍛錬を積み重ねよう。
僕自身は、スーッと教室内を一巡する、いわゆる「机間巡視」で得た生徒個々のデータ(主にノートの中味)を、頭に100%焼きつけて、それを使って授業が展開できる力を、もっと確実にしたい。
(2)学校・家庭・地域の教育力のバランスをよくする……そのために、学校・家庭・地域がいっしょに、気軽に参画できる教育システムを創ろうということで、サムライネット事業(教育コミュニティづくり)を展開している。
息の長い活動にするために、何点か工夫点がある。
@組織の面で……(ここでは省略)。
A中核エネルギーの面で……(ここでは省略)。
B事業展開の面で……(ここでは省略)。
地域・家庭(保護者)と僕ら教職員とのあいだで、再度、この点を確認し合い、新年度、さらに前進したい。
いいかげんな橋を架けてもすぐ崩れる。
しっかりと地盤を固めよう。
ひとつひとつ積み重ねよう。
きっと僕らがまだ見ぬ教育コミュニティ・サムライ校区に至れるはずだ。
(3)トラブルへの対応。
ちょっとしたことの背後に、相当、大きな予備軍がある。
氷山と同じ。
軽くみてはいけない。
ちょっとしたことへの対応を誤ると、学校危機に至る。
ちょっとしたことに、危機感を持ち、ベストの対応はなにかと問いつつ、正面から対応する。
トラブルから逃げない。
ごまかさない。
常に「正面突破」。
残る方々は、今度来る新しい力を取り入れつつ、さらによいサムライ中に。
出る方は、サムライ中のよさに、新任地のよさを取り入れ、新任地の柱として、奮闘努力することを祈る。(効力なし発言、以上)
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