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2016年04月29日
★八戸ぐらし! 花見は蟹沢水道公園、ひとり花見に限る!
★体調不良から発生した「やる気のぐらつき」――
こちらは体調不良より重症。
廃刊決意の一歩、手前だった。
あまりクドクド書いてもおもしろくないので、この「悶々プロセス」はぜんぶハショる。
「通信」の再スタートを機に、「通信」の【軸】を再確認することにした。
【軸】→5つある。
1番目=(教職員は)学びの喜びと確かな学力の保証をめざし、知的で楽しい授業を創る基礎・基本の修業を徹底する。〈プロ教師への道〉
2番目=学校・家庭・地域が協働できる教育システムづくりをめざし、本校区の小・中PTAを核に、続・すこやかみなみネット事業を推進する。
3番目=自他のよさや可能性を認め、互いに高め合う生徒の育成をめざし、生き方の原理・原則を重視した心の教育を充実する。
4番目=安全・安心な学校をめざし、危機管理の基本を踏まえた安全管理と事故防止を徹底する。
5番目=朝、起きたとき、どの生徒も「行きたい!」と思う学校をめざし、豊かな教育環境の創出に努める。
そして、この5つについての生徒・保護者・地域の人々による「学校評価」。
日々、算出される「学校評価」に、ピリピリ、一喜一憂したい。
視聴率を気にする放送局と同じだ。
教育人生、ヒューヒュー、ピューピュー、ゼーゼー、胸突き八丁、青息吐息、徹底して苦しみつづけたい。
★「Aキプレス錠10ミリグラム→寝る前に1錠」をやめ、胃&食道の不快症状が消えかかった頃、花見に行った。
【場所】=蟹沢水道公園。
花見はここに限る。
僕はここにしか行かない。
2014年、2015年は工事のため、仕方なく、自宅=DAKA古書店跡の庭の桜の木の下で、hottomottoの弁当を買って花見をやった。
今年3月、八戸圏域水道企業団に電話を入れたら、「3月末で工事終了です。4月から入ることができます。ただし、市民のみなさまに断りなく、桜の木は切ってしまいました。申しわけありません。」
ドキン!
僕「水道公園の奥のほうの東屋がある傾斜地の桜もなくなったんですか?」
団「いえ、あそこはそのまま残っています。切ったのは芝生エリアの桜です。」
ホッ!
僕はいつも傾斜地で花見をやる。
傾斜地の(東屋の)東側か、あるいは西側(こどもの国の観覧車が見える)だ。
【花見形態】=ひとり花見。
プライベートな花見は「ひとり」に限る。
新しい友人は作りたくない。
僕にはムリ。
古い友人は、共に過ごした時間&空間が複雑に絡み、ホンマ、わずらわしい。
蟹沢水道公園は僕の(第2の)魂の出発点だ。
その魂と深くかかわりのあった人々はみんな過去の人になった(←ぜんぶ亡くなった……という意味ではない)。
今、どうしているだろう?
蟹沢水道公園の傾斜地に身を置くと、その過去の人々の声が、過去の声のままに聞こえてくる。
ひとりでないと、この声は聞き取れない。
「通信」再出発に際し、一応、「文字数=2000字以内」と決めた。
その字数に至ったので、今号はこれでやめる。
今後の「通信」の形態については、一号一号、考察を重ねていきたい。
2016年01月28日
★奇跡か?……トットットットーと僕のカラダを打ち始めた
★八戸ぐらし!
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◆【ドドドドドン!MEMO】――★正月からスタートした『続・すこやかみなみネット通信』が少しもうまくいかない……と、メソメソする僕に、さっき、おもしろいことが起こった。
鬱々と、ほとんど無意識のうちに、(上の画像)アシュケナージのモーツァルト「ピアノ協奏曲第22番変ホ長調K482」(CD)を手にした。
かなりの音量で聴いた。
と、なんと、第3楽章でピアノがトットットットー♪ トットットトトトー♪……と僕のカラダを打ち始めたのだ。
「しっかり歩け。このリズムで歩け。元気出して歩け!」と。
疾走するモーツァルトに僕は励まされたのだ(^_^)v。
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2016年01月27日
★けさ、長寿温泉のひば風呂で、自分の「系譜」を考える! クラクラッ! ひば風呂、最高!
《★八戸ぐらし!》
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◆【ドドドドドン!MEMO】――★「社会的自殺」?
よくわからないが、しかし、不気味なことばが僕のうちを浮遊している。
けさ、インプレッサで一走り、長寿温泉の朝風呂に行った。
入浴客は少なかった。
ちょうど、早朝派と午前派の入れ替わりの時間帯だったのかもしれない。
湯けむりの奥から、今、帰ったばかりの「ご隠居さん」たちのくぐもった世間話が聞こえてくるようだった。
中央に2つある湯船のうち、まず、入口側の湯船に入った。
やわらかな温めの湯で僕にピッタリだった。
たぶん半循環(半掛け流し)なのだろう。
それから、奥のひば風呂に全身を沈めた。
こちらは100%掛け流し。
実は、昨晩、夏目漱石に関する書物を読んでいたら、クラクラッとめまいを覚えるような表現に出くわした。
〈東京と松山の距離は、「時代」と彼の存在の核との距離、あるいは社会的な役割として彼が引き受けた英文学者・英語教師という職業と彼の本来の自己との距離である。〉
これは、漱石が東京高等師範学校を辞任して四国の松山中学校の英語教師になる際の、その心の動きに関する、若き江藤淳の仮説だ。
図示すると――
○東京……………(距離)…→松山
○時代……………(距離)…→存在の核
○社会的な役割…(距離)…→本来の自己
〈漱石は、距離的に遠い場所に赴くことによって、それだけ深く自己の内面に下降し、荒廃の底から「生」の根源の力をさぐりあてたいという暗黙の衝動を充たそうとした(後略)〉(江藤淳『夏目漱石小伝』から)
読んでいるうちに、急に松山の道後温泉の湯壺にカラダを沈めたくなったのだが、しかし、もちろん、道後温泉には行けない。
で、代わりに、長寿温泉ということになった。
ひば風呂につづいて、隣の水風呂に入っているとき、2階から降りてきた客があった。
展望露天風呂でもあるのかと期待したが、「サウナと水風呂がある」ということだった。
再び、ひば風呂にもどり、外部から差し込む明るい光と見上げつづけた。
昨晩の「クラクラッ」だが、いろいろなものが混じったクラクラだった。
ひとつは、道後温泉の湯壺に身を浸して、本来の自己に出会いたいという文学青年的な(*^_^*)衝動だった。
もうひとつは、正反対の、どうにもならない諦め・幻滅・自棄・絶望の感情だった。
江藤淳の思考の背後には、〈フローベルは社会的に自殺することで社会的な「私」をその作中に作り出した〉という先輩、小林秀雄の「私小説論」のようなものがある。
またまたその背後には、たとえば以前、僕がネット上で靖国女子大生ten-winたちと議論したような芭蕉の「脱回転運動論」のようなものがある。
さらにたどれば、1000年前の伊勢物語「みをえうなきものに思いなして京にはあらじ……」につながっていく。
こういう「系譜」に結局、自分も縛られてきたんや……という「クラクラッ」だった。
◆【続・すこやかみなみネット通信】――★あなたもひょっとして戦時中の幻影=現代版「学校中心自治民育」思想に縛られていませんか? も応援よろしく!
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2016年01月26日
★4分間だけ春!
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◆【ドドドドドン!MEMO】――★朝、起きがけ、例の、スーパーで買ったコーヒー(MAXIM・ちょっと贅沢な珈琲店)をドリップで淹れ、ヘンデルの組曲「水上の音楽」を聴いた。
現在の日の出時刻=06:50分。
冬至の日の日の出時刻=06:54分。
4分間、早くなっている(註@)。
「春遠からじ」。
4分間分の「春」が「水上の音楽」とともに僕を心地よく打つ。
☆註@=現在の日の入り時刻=16:44分。
冬至の日の日の入り出時刻=16:11分。
33分遅くなっている。
だから、実際は「4分間」+「33分間」=37分間も春に近づいていることになる。
◆【続・すこやかみなみネット通信】――★「いい授業」が「ダメ授業」を支える!いい授業が50%でも学校は一見安定、でもすぐ隣に学校危機が! も応援よろしく!
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2016年01月24日
★解体前夜!
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◆【ドドドドドン!MEMO】――★朝、スーパーで買った、例のコーヒー(粉)をドリップで淹れ、DAKA古書店跡の窓辺で飲む。
寒波襲来。
いかにも寒そうな街路樹の下を厚い防寒具(赤)に身をつつんだ女性がひとり、テリア犬を先導しながらスタスタと歩いていく。(要するにテリアはチョコチョコとあとからくっついていく。)
FM(CATV受信)のスイッチを入れると、J−WAVEからレイチェル・チャンの語りが聞こえた。
三重県グルメの特集。
途中で西野カナの曲が流れた。
昨晩、一度、自分をバラバラにしようと考えた。
ぜんぶバラバラだと、ダラダラしてしまりが悪い。
一、二箇所、ピンポイントで固めるところは固める。
バラす楽しみと、固める楽しみ。
生まれ変われるかな(^_-)?
少し明るい気分になった。
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