作業としてフォロワー増は暢気に続けます。
それよりも紹介の内容を吟味します。【以下原稿です】
【1909年8月21日 ~ 1992年2月13日】
名前から分かるかとおもいますが、
ボゴリューボフはロシアの物理学者です。
本稿を記載するにあたり改めてボゴリューボフ
の「人となり」を調べてみましたが
伝わっていません。その名で検索をかけると
私のブログが上位に出てきてしまう有様です。
ボゴリューコフは20世紀初頭の生まれなので
革命前後のソビエト連邦で青年期を迎え、
閉鎖的な学会環境で研究を進めていたと
考えるべきなのでしょう。因みに、
プランクメダルを受けていますので
ドイツ関係の画像を使っています。
何よりも、数学的に
ボゴリューボフ変換と呼ばれる考えを打ち出し
行列形式で表される状態遷移を対角化する事で
表現していると言えるでしょう。
別言すれば、観測にかかる定常状態を
数学手法を使って作りだしています。
つまり、数学的にいう固有値問題に帰着させて
定常的な状態を表現しているのです。
数学的な作業をしてみた結果が
どういった現象に対応しているか
物理的に説明する事が出来るのです。
この定常状態を使い、ボゴリューボフは
現実にヘリウムの超流動状態を表しました。
ボーズ粒子の超流動をボゴリューボフ変換で示し
フェルミ粒子の超電導をボゴリューボフ変換で
示す訳です。役にたちますね。
〆
以上、間違い・ご意見は
以下アドレスまでお願いします。
最近全て返事が出来ていませんが
全て読んでいます。
適時、改定をします。
nowkouji226@gmail.com
2020/10/08_初稿投稿
2021/09/19_改定投稿
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