「朝永振一郎」の原稿を投稿します。原稿文字数は775文字です。また、アマゾンアソシエートのリンク掲載に関して最後に記載しました。アマゾン関連の作業は嫁任せでしたがサイトの運営として記載します。読者満足度を考え関連書籍を記載します。作業として7月からの四半期で登場場所別、時代別のリライトをしてます。そして、私の文章で遷移語が不足しているようです。遷移語は、「同様に」、「しかし」、「に加えて」、「たとえば」などの単語です。以後加筆します。また、学術論文を読む時には英語必須、他国の方と議論の時にも英語必須です。少しでも話せるようになる機会は大事ですので、オンライン英会話をご紹介しています。別途、個別の人物の追加もトピックスのご紹介もしていきたいです。今後もご覧下さい。また、ブログ宣伝でツイッター使います。7/11(日)朝の時点でフォロワーは合計【11691】でした。
作業としてフォロワー増は暢気に続けます。
それよりも紹介の内容を吟味します。【以下原稿です】
【1906年3月31日生まれ ~ 1979年7月8日没】
【↑_Credit:Wikipedia】
朝永振一郎は私が使っていた教科書
【Diracの「量子力学」】の訳者でした。
そのご先祖様は大村藩
(現在の長崎県内にありました)の流れをくみます。
そして、そんな朝永振一郎の父は
京都大学哲学科教授でした。
そんな生い立ちをもった、
朝永振一郎は現在の筑波大学の前身
となった大学、東京教育大学で教鞭をとり、
最終的には学長を務めます。
東京に生まれ京都で育ち、
世界で議論しました。
朝永振一郎の研究業績で私が最も偉大
であると思えるのは繰り込み理論です。
ファインマン・ダイアグラムと呼ばれる
不可思議な模式図でも表現される
素粒子の反応がありますが、
そこでの過程における
数学的矛盾を見事に説明しています。
ファインマンの経路積分にも数学的な
美点を感じますが朝永振一郎の理論の方が
直感に訴える説得力を持っています。
好みといえば好みの問題ですが、
発散・∞という大問題に対して
ラムシフトを正しく吟味して相対論的に
計算が出来た時に一瞬にして話が繋がり
感覚的に「正しかったんだ」と思えるのです。
朝永振一郎の理解で量子電磁気学の整理が進み、
素粒子物理学が大きく進歩したのです。
朝永振一郎はまた晩年、大学入学以前の
若者に対し科学的な啓蒙を進めていました。
最後に、朝永振一郎は湯川秀樹と
京都大学で同期でした。それぞれの形で
当時の物理学で完成形を作り上げたのです。
以上、間違い・ご意見は
以下アドレスまでお願いします。
適時、返信・改定をします。
nowkouji226@gmail.com
2020/09/12_初稿投稿
2021/09/13_改定投稿
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