「フィゾー」の原稿を投稿します。原稿文字数は959文字です。また、アマゾンアソシエートのリンク掲載に関して最後に記載しました。アマゾン関連の作業は嫁任せでしたがサイトの運営として記載します。読者満足度を考え関連書籍を記載します。作業として7月からの四半期で登場場所別に再考しています。この後、時代別のリライトを行います。また、学術論文を読む時には英語必須、他国の方と議論の時にも英語必須です。少しでも話せるようになる機会は大事ですので、オンライン英会話をご紹介しています。別途、個別の人物の追加もトピックスのご紹介もしていきたいです。今後もご覧下さい。また、ブログ宣伝でツイッター使います。7/11(日)朝の時点でフォロワーは合計【11691】でした。作業としてフォロワー増は暢気に続けます。それよりも紹介の内容を吟味します。【以下原稿です】
【1819年9月23日生まれ 〜 1896年9月18日没】
その名は正確には、アルマン・イッポリート・ルイ・フィゾー
(Armand Hippolyte Louis Fizeau,1819年9月23日 - 1896年9月18日)
地上で光速度を始めて測定した人で、フランス人です。
フィゾーの実験として有名な物は1849年に回転歯車を使った
公開実験です。明快に原理を示して光速度を数値化しました。
フィゾーの示した数値が重要なのは、後に明らかになって
いきますが光が電気と関係してるからです。
マクスウェル_が電磁気学をまとめる中で、
自分の理論での計算結果とフィゾーの示した値が
とても近い事実に気付きます。それはきっと、
現代風に言えば、電磁波の伝播速度が光速度に近い、
という事実なのでしょう。
媒質が真空であれば一致する筈です。
また、フィゾーはドップラー効果も予見してます。こ
の「ドップラー効果」という言葉はスマホ入力で一発変換
されています。そんな当たり前の言葉なのですが、
もともとはフィゾー達が確かにしていった概念なのです。
今の我々は簡単に考える作業も、時代が変われば
大変な困難に直面したはずです。特に
新規の概念を手探りで考えていく中での実験は
大変だったであろうと思えます。
フィゾーが実験を繰り返す困難は測り知れません。
当時は未だ
「指向性の強い(光が拡散せず、広がらない)」レーザー
光線も無かったでしょうし、当然デジタルのカウンター
なども無いので、
計測系のイメージだけでも大変だったでしょう。
私が何より興味深いのはフィゾーの
頭の中にある理論的な考察が
閃きによって実験に昇華するプロセスです。
フィゾーは理論的な原理を優れた実験で
わかり易く示したと思います。
〆
以上、間違い・ご意見は
次のアドレスまでお願いします。
最近は返信出来ていませんが
全てのメールを読んでいます。
適時返信のうえ改定を致します。
nowkouji226@gmail.com
2020/12/01_初版投稿
2021/07/29_改定投稿
【(旧)舞台別のご紹介】
【纏めサイトTOPへ】
【舞台別のご紹介へ】
【時代別(順)のご紹介】
【フランス関連のご紹介へ】
【力学関係のご紹介へ】
【電磁気学関係へ】
【量子力学関係へ】
【このサイトはAmazonアソシエイトに参加しています】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image