アンペールの名は右ねじの法則で有名です。
つまり、一般的な右方向(時計方向)に
回していく事で進むねじを使った例えです。
そのねじを手に取ってみた時に
ネジ山のイメージが磁場で
ネジが進んでいく方向が電流の進む方向です。
別のイメージで例えると直注電流が流れる時に
ネジの尖った方が電気の流れる方向で
ネジ山方向が磁場の発生するイメージです。
アンペールの例えはとても直観的で
分かり易いと思えます。学者が陥りがちな
独善的とでも言えるような分かり辛い説明
ではなく、誰に伝えても瞬時に「おおぉ。」
と感動出来る事実の伝達方法ですね。
また、アンペールはこの事実を伝えるために
二本の電線を平行に使い、
電気が流れる方向を同じにしたり・反対にしたりして
その時に電線が引き合い・反発する例を示しました。
この事は通電時の地場のイメージから明らかです。
導線の周りに発生する磁場を想像してみるとよいのです。
今でも子供に示せる素晴らしい実験だと思います。
〆
以上、間違い・ご意見は
以下アドレスまでお願いします。
最近全て返事が出来ていませんが
全て読んでいます。
適時、改定をします。
nowkouji226@gmail.com
2020/10/03_初稿投稿
2021/01/13_改定投稿
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