今年誕生したこのブログは初めての年越しを迎えます。
継続してご覧頂いている方々、ありがとうございます。
来年以降も読みやすく分かり易いブログを目指すと共に
より物理学への関心を深められるように致します。
どうぞ宜しくお願い致します。
以下に10/24投稿のローレンツのの原稿を残します。
彼は20世紀初頭の変革期のキーマンの一人だと思います。
ご覧ください。
リンクのついた原稿は改定しています。
【以下は初稿】
その名は正確にはHendrik Antoon Lorentz。
です。オランダに物理学で有名なライデン大学
がありますが、ローレンツはそこの出身です。
この大学では他に、
エンリコ・フェルミ、
西周、
ヘイケ・カマリン・オンネス、
アルベルト・アインシュタイン、
クリスティアーン・ホイヘンス 、
フィリップ・シーボルト、
ポール・エーレンフェスト
が学んだり教えたりしていました。
他、オランダで個人的に関心があるのは
デルフト工科大学で低温物理学で有名な拠点
ですので別途、取り上げたいと思います。
さて話戻ってローレンツですが、
電気・磁気・光の関係を解きほぐしました。
特にアインシュタインが
特殊相対性理論を論じる際に起点の一つに使った、
光速度不変の概念はローレンツが導いた
変換に関する考察があって成立しています。
無論、アインシュタインは、
その業績を高く評価してローレンツを
「人生で出会った最重要な人物」
であったと語っています。
ローレンツの業績は、また時間を作って
書き足したいと思います。
そして、ご臨終の時が来たのです。
ローレンツの葬儀当日は追悼の意を込め、
オランダ中の電話が3分間電話が止められました。
王立協会会長だったアーネスト・ラザフォードが
お別れの言葉を述べる中で多くの人が彼を惜しみました。
以上、間違い・ご意見は以下アドレスまでお願いします。
時間がかかるかもしれませんが必ず返信・改定をします。
nowkouji226@gmail.com
2020/12/24_記
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