こんにちはコウジです!
「ローゼン」の原稿を改定します。
今回の主たる改定はAI情報の再考です。また、
ローゼンが生まれた頃、ベートーベンはもう居ません。
(彼の人生は1770年12月16日頃 - 1827年3月26日)
初見の人が検索結果を見て記事内容が分かり易いように再推敲します。
SNSは戦略的に使っていきます。そして記述に誤解を生む表現がないかを
チェックし続けてます。ご意見・関連投稿は歓迎します。
【Nathan Rosen, 1909年3月22日 - 1995年12月18日】
ユダヤ人物理学者ローゼン
その名前は Nathan Rosen。
ローゼンはイスラエル建国後はイスラエルでも活動しました。
ニューヨーク出身のユダヤ人物理学者。MITで学んでいます。
ローゼンはいわゆるワーム・ホールの発案者でもあり、
EPRパラドックスを考えた三人のひとりです。
量子的ふるまいの局所性を相対論的に完全に
説明できない(矛盾するだろう)という指摘であって、
量子力学的なモデルと相対論的モデルでの記述が
同時に記述できないのです。
簡単に言えば「もつれた状態」で空間的
距離を置いたスピン(別の議論では光子)
が妙なふるまいを示すのです。
量子的なもつれ(エンタングルメント)の
記載に修正の必要があるのか、
相対論での記述に修正が出来るのか、
突き詰めていく手掛かりになります。
EPRパラドックスにおいてはもつれ
(エンタングルメント)
の状態が議論され、
「EPRの 前提の下では量子力学の確率的手法を
再現で きない場合がある」と考えると良いです。
または
「統計的な条件設定をしなければいけない」
特殊な場合があって、量子もつれが背景にあり
「理解しにくい現象もあるんだなぁ。」
という前提から話始めた方が良い、
と考えた方が良いです。
ベルの不等式が成り立ち、
量子テレポーテーションが議論される昨今、
基礎理論の解釈は完全になされているか
色々な側面で説明がなされています。
量子論も相対論も其々で様々な説明(効果)を
可能にしているのですが、完全に全てを
記述できると言えないのでしょうか。
この記載をするとどうしても
歯切れの悪い文章になってしまいます。
「局所的実在論」という言葉がありますが、
物理量の把握には究極の難しさがあります。
私もこの場でうまく説明が出来ているとは思えません。
ただ、物理の記載であることは確かで、
発展していく可能性を含めた議論ではあります。
〆
以上、間違い・ご意見は
以下アドレスまでお願いします。
最近は全て返事できていませんが
問題点に対しては適時、返信・改定をします。
nowkouji226@gmail.com
2022/01/04_初稿投稿
2024/02/16_改定投稿
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(2022年1月時点での対応英訳)
Jewish physicist Rosen
Its name is Nathan Rosen.
Rosen was also active in Israel after the founding of Israel.
He is a Jewish physicist from New York. He had studyied at MIT.
Rosen was also the inventor of the so-called wormhole,
He is one of the three in the EPR paradox.
Relativistically complete locality of quantum behavior
It was pointed out that it could not be explained (it would be inconsistent),
The description in the quantum mechanical model and the relativistic model
It cannot be described at the same time.
Quantum entanglement
Is it necessary to correct the description?
Is it possible to correct the description in relativity?
It will be a clue to the end.
Various explanations (effects) for both quantum theory and relativity
It's possible, but it's completely everything
Can't you say that you can describe it?
If you make this description,
The text will be crisp.
There is a word "local realism",
Understanding the physical quantity is the ultimate difficulty.
However, it is certain that it is a description of physics,
It is a discussion that includes the possibility of development.
〆
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