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2024年02月10日

朝永 振一郎
2/10改訂【繰りこみ理論を駆使して素粒子間の反応を理論的に解明】

こんにちはコウジです!
「朝永 振一郎」の原稿を改定します。
今回の主たる改定はAI情報の再考です。また、
朝永 振一郎が生まれた頃、ベートーベンはもう居ません。
(彼の人生は1770年12月16日頃 - 1827年3月26日)


初見の人が検索結果を見て記事内容が分かり易いように再推敲します。


SNSは戦略的に使っていきます。そして記述に誤解を生む表現がないかを
チェックし続けてます。ご意見・関連投稿は歓迎します。


【↑_Credit:Wikipedia】


物理学とは何だろうか
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【1906年3月31日生まれ ~ 1979年7月8日没】



朝永振一郎の生い立ち


朝永振一郎は私が使っていた教科書


Diracの「量子力学」】の訳者でした。


また、朝永振一郎の著作では「スピンはめぐる」と
「物理学とは何だろうか」が有名です。(AmazonへGo)
沢山の著書を残しました。


 

他著書のご紹介@;鏡の中の物理学


朝永振一郎のご先祖様は大村藩


(現在の長崎県内にありました)の流れをくみます。


そして、そんな朝永振一郎の父は京都大学哲学科教授でした。そんな生い立ちをもった、朝永振一郎は現在の筑波大学の前身となった大学、東京教育大学で教鞭をとり、最終的には学長を務めます。東京に生まれ京都で育ち、世界で議論しました。



朝永振一郎の業績


朝永振一郎の研究業績で私が最も偉大であると思えるのは繰り込み理論です。
ファインマン・ダイアグラムと呼ばれる不可思議な模式図で
表現される
素粒子の反応がありますが、そこでの過程における
数学的矛盾を見事に説明しています。


ファインマンの経路積分にも数学的な美点を感じますが
朝永振一郎の理論の方が
直感に訴える説得力を持っています。


好みといえば好みの問題ですが、発散・∞という大問題に対して
ラムシフトを正しく吟味して相対論的に計算が出来た時に
一瞬にして話が繋がり
感覚的に
「正しかったんだ」と思えるのです。


朝永振一郎の理解で量子電磁気学の整理が進み、
素粒子物理学が大きく進歩したのです。


朝永振一郎は晩年、大学入学以前の若者に対し
科学的な啓蒙を進めていました


最後に、朝永振一郎は湯川秀樹


京都大学で同期でした。それぞれの形で


当時の物理学で完成形を作り上げたのですね。




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以上、間違い・ご意見は
以下アドレスまでお願いします。
適時、返信・改定をします。


nowkouji226@gmail.com


2020/09/12_初稿投稿
2024/02/10_改定投稿


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京大関連のご紹介
力学関係のご紹介
電磁気関係
量子力学関係


AIでの考察(参考)


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(2021年10月時点での対応英訳)



The background of Shinichiro Tomonaga


Shinichiro Tomonaga was the translator of the textbook I was using [Dirac's "Quantum Mechanics"]. Its ancestors follow the flow of the Omura domain (currently in Nagasaki prefecture).


And Shinichiro Tomonaga's father was a professor of philosophy at Kyoto University. With such a background, Shinichiro Tomonaga teaches at Tokyo University of Education, the predecessor of the current University of Tsukuba, and eventually becomes the president. He was born in Tokyo, raised in Kyoto, and discussed around the world.



Achievements of Shinichiro Tomonaga


The greatest research achievement of Shinichiro Tomonaga is the renormalization theory. There is a reaction of elementary particles that is also expressed in a mysterious schematic diagram called the Feynman diagram, but it explains the mathematical contradiction in the process. Feynman's path integral also has a mathematical beauty, but Shinichiro Tomonaga's theory is more intuitive and convincing.


Speaking of taste, it is a matter of taste, but when the Lamb shift is correctly examined for the big problem of divergence and ∞ and the calculation can be done relativistically, the story is connected in an instant and it seems that it was "correct" sensuously. is.


With the understanding of Shinichiro Tomonaga, quantum electrodynamics was organized and particle physics made great progress. Shinichiro Tomonaga also promoted scientific enlightenment for young people before entering university in his later years.


Finally, Shinichiro Tomonaga was in sync with Hideki Yukawa at Kyoto University. Each form was completed by the physics of the time.

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