こんにちはコウジです!
「セシル パウエル」の原稿を改定します。
今回の主たる改定はタイトルの再考です。ベートーベンは居ない時代。
初見の人が検索結果を見て記事内容が分かり易いように再推敲します。
SNSは戦略的に使っていきます。そして記述に誤解を生む表現がないかを
チェックし続けてます。ご意見・関連投稿は歓迎します。
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【1903年12月5日生まれ ~ 1969年8月9日没】
パウエルとハイゼンベルグとゾンマーフェルト
単なる偶然の産物といえば偶然ですが、
今回ご紹介するセシル パウエルと
ハイゼンベルクとゾンマーフェルトは
同じ誕生日でした。また同様に
西川 正治も同じ誕生日でした。
さて、
今回の紹介は英国のセシル パウエルです。
素粒子の軌跡を記録する方法
を改良しました。
つまり、
Photographic Emulsionsの中での粒子軌跡を
直接記録する方法を採用したのです。
当時は未知なる粒子が次々と発見され様々に予想
されていたのですが、観測手段も試行錯誤が成されていました。
例えば、霧箱で飛んでくる粒子の軌跡を捉えたり、
高い山の上で観測して飛来宇宙線の大気減衰を克服したり
写真技術を活用したりしました。
パウエルの手法は写真のイメージから考えるのでしょうか。
いつか機会があれば更に確認します。
パウエルによるπ中間子の観測
またパウエルは湯川秀樹が予想したパイ中間子の
観測・発見の為に研究スタッフを派遣しています。
生成後の寿命が短く地表に到達できないパイ中間子観測の為に
ボリビアにあるアンデス山脈の標高5000mの山から
上記乾板を使って発見しています。
ダイナミックな観測だったと言えるでしょう。
加えて、気球を使い高度を確保したりもしています。
観測の為に様々な工夫をこらして結果を得ています。
〆
以上、間違い・ご意見は
次のアドレスまでお願いします。
最近は返信出来ていませんが
全てのメールを読んでいます。
適時返信のうえ改定を致しします。
nowkouji226@gmail.com
2020/12/15_初稿投稿
2023/08/27_改定投稿
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(2021年11月時点での対応英訳)
Powell, Heisenberg and Sommerfeld
It's just a coincidence, but C. Powell, Heisenberg, and Sommerfeld have the same birthday. Similarly, Shoji Nishikawa had the same birthday.
By the way, this time I would like to introduce you to Cecil Powell in the United Kingdom. The method of recording the trajectory of elementary particles has been improved. In other words, we adopted the method of directly recording the particle trajectory in Photographic Emulsions. At that time, unknown particles were discovered one after another and various expectations were made, but the observation method was also trial and error. For example, we captured the trajectory of particles flying in a cloud chamber, observed them on a high mountain to overcome the atmospheric attenuation of flying cosmic rays, and used photographic technology. Do you think of Powell's method from the image of a photograph? I will check further if there is an opportunity.
Observation of pions by Powell
Powell also dispatches research staff to observe and discover the pions predicted by Hideki Yukawa. It has been discovered using the above-mentioned dry plate from a mountain at an altitude of 5000 m in the Andes Mountains in Bolivia for the purpose of observing pions that have a short life after formation and cannot reach the surface of the earth. It can be said that it was a dynamic observation. In addition, we also use balloons to secure altitude. We have obtained results by making various efforts for observation.
〆
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