「トムソン」の原稿を改定します。作業としては関連リンクの改定、小見出しの設定、装丁の改善です。特に提携終了となった「テキストポン」などの商標は順次置き換えていきます。私の文章で遷移語が不足しているようです。遷移語は、「同様に」、「しかし」、「に加えて」、「たとえば」などの単語です。以後加筆します。別途、個別の人物の追加もトピックスのご紹介もしていく予定です。今後もご覧下さい。また、ブログ宣伝でツイッター使います。7/11(日)朝の時点でフォロワーは合計【11691】でした。
作業としてフォロワー増は暢気に続けます。
それよりも紹介の内容を吟味します。【以下原稿です】
【1856年12月18日生まれ~1940年8月30日没】
その名はジョゼフ・ジョン・トムソン
;Sir Joseph John Thomson。
イギリスのJJトムソンは同位体の発見者です。
指導者としてはラザフォード、
物理学の発展に大きく貢献しました。
先ずケンブリッジ大学を卒業し、4年後に
キャヴェンディッシュ研究所の所長を務めます。
さらに、電子の実在を形にしていった
一人でもあります。電子を発見したか
については異論があるかも知れませんが
いくつかの洗練された実験で、
JJトムソンは電子の単位量を決めて
特定原子の同位体を示しました。
トムソンによる電子の追及
J Jトムソンと電子の歴史は密接に関係しています。ニュートン力学が確立され、それをもとに色々な議論が進んでいた時代に、原子核などの束縛を受けていない所謂「自由電子」の振る舞いを明らかにしていきました。初期は陰極線と電子線という言葉さえうまく使い分けられていなかったようです。
電子が沢山放出されるような現象を作り上げて、飛んでくる電子を観測していくイメージです。電子線と呼んだ方が細いイメージです。
原子核の周りをまわっているような「束縛された電子」は当時でも今でも観測の対象とすることはとても難しいのです。また、JJトムソンの子供も後に、電子の波動性を証明してノーベル賞を受けています。
そして、いくつもの偉業を遂げ
J・J・トムソンの亡骸は
ニュートンの墓のすぐ近くに眠っています。
英国の生んだ偉人として。
以上、間違いやご意見があれば以下アドレスまでお願いします。
時間がかかるかもしれませんが、必ずお答えします。
nowkouji226@gmail.com
2020/09/14_初回投稿
2021/12/30_改定投稿
(旧)舞台別のご紹介
纏めサイトTOPへ
舞台別のご紹介へ
時代別(順)のご紹介
イギリス関係
ケンブリッジ関連
電磁気関係へ
【このサイトはAmazonアソシエイトに参加しています】
(2021年9月時点での対応英訳)
Its name is Joseph John Thomson
[Sir Joseph John Thomson].
This JJ Thomson of England is a discoverer of the isotopes. As a leader, he was a teacher of Rutherford, Oppenheimer, and Born, and contributed greatly to the development of physics.
At first,JJ Thomson graduated from Cambridge University and will be the director of the Cavendish Laboratory four years later. And , He is also one of the people who shaped The Reality of Electrons. There may be some disagreement about the discovery of the electron, but in some sophisticated experiments,Joseph Thomson determined the unit amount of the electron and showed the isotope of a specific atom.
J Thomson's pursuit of electrons
The history of John Thomson and electronics is closely related. In an era when Newtonian Mechanics was established and various discussions were proceeding based on it, we clarified the behavior of so-called "free electrons" that are not bound by atomic nuclei. At the beginning, it seems that even the terms cathode ray and electron beam were not used properly.
It is an image of observing flying electrons by creating a phenomenon in which a lot of electrons are emitted. It is a thinner image to call it an electron beam. It is very difficult to observe "bound electrons" that seem to orbit around the nucleus even now. The child of JJ Thomson also later received the Nobel Prize for proving the wave nature of electrons.
And now, the corpse of JJ Thomson, who has achieved several feats, is sleeping in the immediate vicinity of Newton's tomb. He was a great man born in England.
〆
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image