アフィリエイト広告を利用しています

広告

posted by fanblog
※この時計の時刻は、閲覧しているパソコンのものであり、必ずしも正確な時間とは限りません


最新記事
カテゴリアーカイブ
https://fanblogs.jp/noronoro/index1_0.rdf


▲クリックすると『クリック募金サイト案内』が開きます。是非、ご協力ください(^^♪
ブログ記事「1円の威力」


ヴァイオリニスト松尾依里佳
【のろのろ一押しBGM】
MACHI SOUND's

▲IEのみ視聴可能です(p_-)
BGM by


広告

posted by fanblog
2008年08月27日
終戦記念日の長ぁ〜い一日(後編)


微熱が引かず、右脇にもいやぁ〜な痛みがあることから休日でも開いている病院に行った時のつづきです。

一筆書いて臨んだ初めてのCT撮影。ちなみにCT検査とは、ベットに身体を固定して大きなドーナッツの穴の中に入ることで身体の輪切りをレントゲン撮影することをいいます。

担当の看護婦さんは24〜5歳の小柄の女の子。言われるままベットに身体を固定された僕は、ドキドキしながら輪っかの中を初体験。しかしその直後、「すいません、寝る向きが逆でした(T_T)」という言葉で一気に不安のどん底に突き落とされました。

何度か輪っかへの出入りを繰り返し、次第にCTにも飽きてきたころ、こじんまりとした見るからにムサいおじさん医師が検査室に入ってきました。

「ではこれから造影剤を入れてCT撮影しますね」と言った医師は、「ちょっとチクッとしますから頑張ってくださいねぇ・・・」と言いながら右手に注射針を刺しました。2回ほど失敗したあとで、注射する位置を手の甲へと移動。

僕だって今までに何度も注射は経験していますが、手の甲に注射されるのは初めての経験です。チクチクグリグリと針を手の甲に押し込んだムサい先生は、

「はい、では6・5で注入ね」と若いドジ看護婦に言いました。

10秒ほど液が入ってくる感覚を静かに感じていましたが、急に「はい止めて・・・」と言ったかと思うと針を抜きました。次第に広がっていく手の甲への痛み・・・

僕が、「結構痛いんですね・・・」と嫌味を言うと、先生曰く・・・

「針がズレて造影剤がもれちゃった。多少痛みがあるかもしれないけどすぐに収まりますから・・」


「はぁ?失敗したのかよ!」って感じ(T_T)


右はダメだって感じでこんどは左手にシフト。この時ほど恐怖を感じたことはありません。


その後、一回失敗したあと造影剤が無事注入された時には、これでこいつらから解放されるという安堵感で一杯でした(T_T)


検査も終わり再び元の診察室に戻ると、先ほど撮影した輪切り写真が並べてありました。結局のところ大した原因もわからないってのが結果(T_T)


バイト仲間の看護婦さんにこの時の話をすると彼女曰く、

「悪性腫瘍の場合は、硬くなって痛みはないのが普通だよ・・・。だから柔らかくって痛みがあるんだから心配ないと思うけど・・・。」


右脇の痛みが強くなった気がした僕は、再度病院へと行きました。休日診療だった前回とは違い、平日で患者さん達で溢れる待合室で嫌ってほど待たされた挙句、外科へと廻された後に先生から言われた一言・・・・

「硬くないし痛みもあるようだから心配は無いと思いますよ。どうしても気になるんなら再検査してみましょうか?1週間後に検査して、そのまた1週間後に検査結果を聞きにきてください。」


僕は、「誰が来るか!」と思いながらも、先生のあまりにも軽い言い方に安心感を覚えました。するとどうでしょう・・・・今では右脇の痛みも無くなり一週間ほど止めていたタバコを吸い始めるほど元気になりました。

あの、大げさな検査は一体なんだったのか?僕に残ったもといえば、高かった検査費用とCT初体験の淡い経験だけだったのかもしれません・・・・これも厄年のせいかしら(T_T)

(おわり)




長い記事を頑張って読んでくださって、ありがとうございますすいません
応援していただける方はクリックしてね(^^♪

猫クリックすると画像が変わります。もう一度このページに戻ってきてねウインク

人気ブログランキング

※別ウィンドでランキングページが開きます。

この記事のURL

×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。