ノリベッキオの馬券王への道

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今週ラストは、京成杯オータムハンデです。
馬券的には△-▲で、なんとか拾うことができました。
こういうのを拾えるか、拾えないかでは、かなり違ってくると思います。今回は獲れて、なによりでした。


レース回顧
ペースは平均ペース。ただ、中盤が緩まなかったので一息入れることができず、先行勢には苦しい展開だったと思います。

勝ったのは、1番人気グランシルク。中団追走からマクリ気味に上がって、最後は突き抜けました。これまでの、あと一歩というレースが嘘のような快勝。今回のレースはＧ1級の、それだったと思います。条件さえ整えば、充分狙える力があると思います、サマーマイル王だけに収まる器ではない。そう感じさせてくれるレースでした。

2着はガリバルディ。内目で我慢して、最後まで良く伸びてくれました。ムラっけはありますが、重賞で戦える力は充分にあります。

3着はダノンリバティ。自ら動いて2着馬とは僅差の3着。悪いレースではありませんでしたが、今回も善戦止まり。マイル戦が続いているので、少し距離変更などして目先を変えてみるのも、個人的には有りかなと思います。

4着は逃げたマルターズアポジー。息の入らない流れを、よくふんばりました。改めて力のある所は見せてくれたと思います。重賞をいくつも勝っている力はダテではありません。この先も常に注意は必要な馬ですね。

今回は、グランシルクの独壇場。これが覚醒へのきっかけになるかですね。楽しみです。
次位は、マルターズアポジー。強いのは、わかってるんですが買い時が難しい馬ですね。

今週2つめ、セントウルステークスの回顧です。
馬券的にはフィドゥーシア沈没で玉砕。
まぁ、絞った予想でしたので、これは致し方ないところです。
（手広くいけば、獲れたなぁ）

レース回顧
レースは前後半イーブンペース。前にも後ろにも有利不利のないペースだったと思います。勝ちタイム1分7秒5も、例年と比べて平均的な時計。

勝ったのは1番人気に推されたファインニードル。3番手追走からラクに抜け出して完勝。強いレース内容でした。私の評価が低すぎましたね。
これで本番も有力候補の1頭になりましたね。今回くらい走れれば、勝ち負けだと思います。

2着はラインミーティア。直千競馬が続いていたのが嫌われたのか、人気はありませんでしたが、見事な走りでした。好調モードが続くようなら、本番でも侮れません。サマースプリント戴冠、おめでとうございます。

3着はダンスディレクター。骨折明けの７ヶ月ぶりのレースで0.2秒差。やはり、力はありますね。減っていた馬体を、どう見るかですが、この馬は状態をいかに保てるかだと思います。

４着はメラグラーナ。ラストは凄い脚で突っ込んで来ました。状態は戻ってきていると思います。あとは時計を一つ二つ、詰められるかでしょう。

９着に沈んだフィドゥーシア。あそこまで負ける馬ではないと思いますし、ペースでもなかったと思います。体調面の問題なのか、不可解な負け方でした。
このあとのローテが、わかりませんがスプリンターズＳには向かわず、一息入れたほうが、個人的にはいいと思います。