ノリベッキオの馬券王への道

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こんにちは、ノリベッキオです。
今日はキーンランドＣの回顧です。
やっぱり難しいレース結果になりました。
まともに予想しても獲れない結果だったので、ハズレはしましたがワイド総流しは悪くない馬券予想だったと思います。←負け惜しみです。

勝ったのは9歳セン馬エポワス。この路線で9歳馬が勝つって、かなり凄いことだと思います。脱帽です。
直線鮮やかに弾けて、見た目にも強かったです。
素質馬揃いの藤沢厩舎で、9歳まで現役を続けてるというのは、こういうことなんだなと思い知らされました。

2着は2番人気ソルヴェイグ。2番手追走から勝ったと思ったところを勝ち馬に強襲されました。だいぶ、戻ってきたと見ていいと思います。次走はスプリンターズＳでしょうか。楽しみですね。

3着は逃げたナックビーナス。惜しい一戦でした。このレベルでもやれる力はついている馬ですね。特に時計のかかるコースでは、常にマークしたほうがいい馬かもしれません。

このレースからはスプリンターズＳへ向かうなら直行する馬が多いと思います。
巻き返せた馬、巻き返せなかった馬、それぞれ居ますが、果たして本番はどうでしょう。
エポワスが本番で、もう一花なんてこともなくはなさそうですよね。

こんばんは。
今夜は新潟2歳Ｓの回顧です。
馬券的には差し馬中心の予想で、結果前残り。
いわゆる惨敗です。
馬券の調子が悪い時に逆張り予想は、なかなかできないので致し方ないところです。

勝ったのは3番人気フロンティア。2番手追走から、しっかり勝ち切ったところは評価できます。ただ、超スローのレースだったので、今回のレースだけで高評価は早計かもしれません。距離は2000くらいまでは、問題無さそうなタイプだと思います。

2着は逃げたコーディエライト。この馬も勝ち馬同様、展開に恵まれた部分はあったと思います。先に行ける脚は、今後も武器となりそうです。もうワンパンチ成長してくると面白い存在になりそうです。

3着はテンクウ。兄同様、このレース3着となりました。
個人的には、今回一番内容の良いレースをしたのは、この馬だと思います。次走、注目です。


上にも書きましたが、今回は超のつくスローペースとなり、特殊な条件となりました。上位陣の評価が難しいところですが、4着以下は4馬身以上離しており、一定の評価は必要だと思います。

今回、不発に終わった差し、追い込み勢は不問でいいと思います。
ただし、次走以降が重要になってきます。

今週の予想、第二弾はキーンランドＣです。
メンバーを見ると、近走不振の実績馬が多く、そこの取り捨てがポイントとなりそうです。
こういったメンバー構成は、非常に難しいですね。

レース傾向
・好走は6番人気以内に集中。
・外枠の信頼度が高い、穴は内から。
・前奏最速上がり馬は特注。
基本的には堅いレースです。データ的には、あまり振り回してはいけないようですが…

◎はノボバカラです。前走、初芝の函館スプリントで出負けして、最後方から上がり1位で7着。展開一つで、どうにかなる内容です。
人気も無さそうですし、狙って妙味だと思います。

推奨馬券

5からワイド総流し
以上、12点です。


今週は札幌でＷＡＳＪが、開催されることもあり、凄い騎手が集結しています。
週中に、中野騎手に関する記事を1本上げようと思っていたのですが、時間的に間に合いませんでした。
なので、ここで少し書きます。
彼は船橋所属の若手騎手で、天才との噂もあります。
南関、詳しくないので細かい成績は知りませんが(笑)

彼の発言は一見の価値有です。
いわゆるビックマウスというやつなんだと思いますが、刺激的でいいです。賛否両論はあると思いますが、吹けるも一種才能です。
無難で大人しいコメントする人だけじゃ盛り上がらないでしょう。

なんで、今週は中野騎手に大注目です。
是非とも、飛躍の場にしてください。

こんにちは。ノリベッキオです。
今週は新潟2歳Ｓの予想からいきたいと思います。
このレースは、わりと強めの傾向が出ているレースなので、なんとか的中としたいところです。

レース傾向
・7番人気以下の馬が過去10年で11頭、馬券圏内。
・連帯馬の半数が後方からの追い込み。差し馬、圧倒的優勢。
・前走上がり3ハロン順位2位以内が好走の必要条件。
中団から後方待機組の差し追い込み馬が、圧倒的に強いレースです。
むしろ、出遅れろといった具合の傾向が出ています。

◎はオーデットエール。前走出負け、大外マクリの上がり1位。このレースの傾向にドンピシャです。人気が少し落ちそうなところも、美味しい1頭だと思います。

〇はプレトリアです。初戦の内容が◎と同様、このレースにぴったりマッチしています。◎と甲乙つけがたい〇です。

▲はムスコローソです。初戦のインパクトは、この馬が一番でしょうか。上がりも1位でした。アジアエクスプレスの再来なら、ここもアッサリでしょう。

☆でシンデレラメイク。個人的に今回一番臭うのは、この馬です。前走の内容から、ここでも差はないはずです。


推奨馬券
単勝　5

馬連
5-6　1-5　5-13
1-6　6-13　1-13
以上、7点です。
切れ味自慢のみで、組み立てました。
さて、どうでしょう。

こんにちは。
北九州記念の回顧です。
2着、3着に人気薄が突っ込んで来たので、狙いは的外れではなかったと思うんですが、狙った馬が的外れだったという結果でした。
うーん、どうも走るタイミングを見誤っているような気がしてなりません。


レース回顧
勝ったのは4歳牝馬ダイアナヘイロー。4連勝で重賞ゲットです。前につけることができるレース振りも安定していますね。こういうレースができれば上でも楽しみです。このレース、人気サイドで勝ち切れたのも、意味があると思います。

2着は14番人気ナリタスターワン。アイビスＳＤで、少し臭うと書きましたが、ここでしたね。今回は流れに乗った良いレースだったと思います。このクラスでも力が通用することは示せました。次走が大事です。

3着は15番人気ラインスピリット。この馬は、個人的に拾いづらい馬でした。前につけることができ、流れに乗れたのが好走要因だと思います。この馬も連続好走できるかが、課題です。

人気の4歳勢、4着キングハートと5着ファインニードル。よく押し上げましたが、展開的にもあそこまでといったところでしょうか。

レベル的に高い一戦だとは思いませんでしたが、勝ち馬ダイアナヘイローに関しては、もうワンランク、ステージが上がっても楽しみな1頭だと思います。

こんばんは、ノリベッキオです。
今夜は、札幌記念の回顧です。
馬券的には荒れましたね。完敗です…
ハズレが続くと凹みますね。
このブログを始めてから、スポーツ紙や専門誌の記者はメンタルが強くないとできない職業だなと思いました（苦笑）

レース回顧
勝ったのは6番人気サクラアンプルール。中団追走から直線計ったような差し切り勝ち。近走不振でしたが、3走前に中山記念2着があり、このくらいの力はあったということでしょう。秋、どのくらいやれるのか楽しみですね。

2着は12番人気の8歳馬ナリタハリケーン。サクラアンプルームより、更に後ろから追い込んでのクビ差2着。正直、驚きました。ただ、今回の走りだけで評価一変というところまでは、どうでしょう。

3着は1番人気ヤマカツエース。馬券圏内は、なんとか確保しましたが、今回は凡走の部類だと思います。ただ、見た目のイメージほど叩き台のレースとしては悪くなかったと思います。急上昇という評価にはなりませんが、横ばいといったところでしょう。評価を落とす必要はないと思います。

4着はサウンズオブアース。この馬らしいといえばらしいレースでしたね。どんな相手でも、ある程度は走る。ただ、詰めが甘い。
評価が下がってからのビックレースでの一発が、この馬の特徴でもあるので、引き続きマークはしておいたほうがよいと思います。

5着は2番人気エアスピネル。上位馬の中では、この馬が少しガッカリな内容でした。マイルからの参戦、外枠など、不利な条件もあったと思いますが、成長度という意味合いで疑問符がつくレースでした。

6着は逃げたロードヴァンドール。もうワンランク、パワーアップが必要なのは確かですが、早めにマイネルミラノに来られたわりには頑張ったと思います。まだ、4歳です。パワーアップの余地はあると思います。


期待の4歳、5歳勢の凡走を、どう見るかですが。
レースレベルは高いとは、言えない内容だったと思います。
しかしながら、この中から秋に好走する馬が出てこないとも言えません。今回のレース振りを次走以降のレースに、うまく変換させていくのが重要だと思います。

遅くなりましたが、今週もう一つの重賞、北九州記念の予想です。
正直言うと、メンバーを見て、全くピンとくるところがありませんでした（苦笑）と言うことで、自信も全くありません。

レース傾向
・前走重賞組より、ＯＰ特別・条件戦組が狙い目。
・人気サイド苦戦。荒れ模様。
・牝馬優勢。穴は牡馬から。
・外枠優勢。
傾向的には荒れるレースです。
思い切って振り回します(笑)

◎はツィンクルソードです。データ的には推しどころ多数なんですが、人気はありませんね。思い切って狙いたいと思います。
小牧騎手！宜しくお願いします。

推奨馬券
ワイド
14からの総流し
以上、17点です。
出ました！禁断のワイド総流し(笑)


もう1頭、気になる馬を上げていいなら、アクティブミノルです。
この馬は、前走の内容から気になります。

こんにちは、ノリベッキオです。
今週は、札幌記念の予想からいきたいと思います。
やや、小粒なメンバーとなりましたが、ここをステップに秋のG1戦線に向かう馬も居ると思います。注目度は高いです。

レース傾向
・中穴の好走が目立つ。二桁人気馬狙いは無理筋。
・内枠有利、真ん中より外は割引。
・4コーナー5番手以内の好走が目立つ。先行優勢。
・5歳以下馬が中心になるレース
実は1番人気の連帯率は高いレースです（2着が多い）
1番人気と中穴勢。そんなパターンが多いレースです。


◎はロードヴァンドールです。自分の形（逃げ）に持ち込めれば、しぶとい馬です。前残りの傾向が強いレースですし、データ面でも推せる1頭です。

〇はサウンズオブアースです。力はあるけど、勝ち味に遅い。善戦マンの代表的な1頭となっているサウンズオブアース。そこに横山典弘のエッセンス。匂います。

▲はヤマカツエース。最近の安定した強さは、充実期と言っていいでしょう。もうワンランク上げる為には、ここは勝ちたいところですね。

△は秋に飛躍の可能性もあるエアスピネル。


推奨馬券
単勝　4

馬単
4⇔7　3⇔4　3⇔7

馬連
4-13　7-13
以上、9点としました。

こんばんは、ノリベッキオです。
今夜は、いつもの予想とは違う記事を1本アップします。

先日、ＪＲＡより発表された降級制度の廃止についてです。
すでにご存知の方も多いと思いますが、どういった内容かというと。
現在の降級制度では、4歳馬の収得賞金が夏競馬を前に半額になります。これに伴い、下のクラスに降級する馬が出てきます。
今回の廃止で、これが無くなります。

廃止理由は
・夏の高条件レースの頭数を確保する為
・ビギナーファンにわかりやすくする為
だ、そうです。

降級があったことにより
・早めに稼いで、頭打ちになったＯＰ馬が戦えるクラスに降級する
・降級を狙って勝利を獲りにいく
と、言ったことが、これまではできました。

降級廃止の個人的見解は
調教師や現場サイドの方々、オーナーなんかは、戦略の練り直しなんかも必要だと思うので、ご苦労されると思いますが、馬券を買うファンサイドには、あまり影響はないのかなと思います。降級馬狙いの馬券戦術をとっていた人には、影響アリアリですが(笑)

上位クラスの馬が増えて、重賞やオープンに中々出生できないなんてことは起こらないんでしょうかね？
まぁ、そのへんはＪＲＡが上手く番組編成するんでしょうけど。


今回の件と少し関係している話だと思うんですが、個人的に気になることを書かせて頂くと。
高額賞金を稼いだが、能力的に足りなくなってしまった高齢馬の重賞への出走がなんとかならんかなと思っています。（特にダート重賞で、この傾向は強い気がします）

上記の条件であきらかに勝負にならない馬が出走するよりは、若くて勢いがある少し賞金が足りない馬が出走できたほうが、レースの質も上がるし、盛り上がると思うんですよね。
降級制度をやるなら、6歳か7歳の夏競馬前にするとか、高齢馬限定の重賞を作るとか(笑)

色々、諸問題はあると思いますが、ＪＲＡにはファンが楽しめる、攻めた改革をして欲しいと思います。

さてさて、忘れないうちに関屋記念の回顧です。
前残りの予想をしておきながらの、結果ハズレ…
予想にセンスが無いとしか、言いようがありません。
マルターズアポジーも予想になかったわけではないので、悔しい結果となりました。

レース回顧
勝ったのは、そのマルターズアポジー。今回はマイペース、いやどちらかというとスローに落としての逃げ切り勝ち。勝因は行き切ったことだと思います。力はある馬なので、ハマればこのくらいは走って当然です。ですが、そのハマるレースを予想するのが、難しい馬でもあります。

2着はウインガニオン。2番手追走からの2着死守。力は示しましたね。あとは、中央開催に戻ってからのレースで同じような走りができるかどうかだと思います。

3着はダノンリバティ。先行して馬券圏内確保。悪いレース内容ではないのですが、【勝つ】ということを前提で考えると、難しい馬ですね。
もうワンパンチ、一工夫欲しいところです。

4着は昨年の覇者ヤングマンパワー。少し重め残りだったかもしれませんね。昨年の力はキープしていると思います。

5着はダノンプラチナ。10ヶ月振りのレースということを考えれば、悪くないレースでした。次走は変わってきそうですが、この馬の場合、順調に使えるか否かがポイントです。



レース傾向通り、前残りの決着となりました。
後ろから行った組は、今回のレースは参考外でいいと思います。
そんな中でも、ダノンプラチナの走りは内容があったと思います。