ノリベッキオの馬券王への道

こんにちは、ノリベッキオです。
今週も、また少し余裕があるので、いつもの戯言を。

先週の話になりますが、モレイラ騎手が騎手免許一次試験に落ちてしまいましたね。
まぁ、試験内容や合否判定がわからないのでアレなんですが、相当難しい試験であることは間違いないんでしょう。
今回、唯一突破した藤井騎手は6度目の挑戦だったようですし。

これって、なぜゆえここまで難しくする必要があるんですかね？
もっと、間口は広げていいと思うんですけどね。競馬に乗るための免許であれば、一定の技術さえあれば問題無いと思うんですけど。
間口は広げておいて、その上で騎乗馬が集まるかは調教師や馬主の判断に委ねるでいいんじゃないかと思うんですけど。

だいたい、短期免許で乗る場合は、この試験必要ないわけですよね？
年間、三ヶ月までは乗れて、通年は駄目って意味がわからないんですけど（苦笑）
この試験に、その九ヶ月間を埋める何かがあるってことなんですかね？

ここからは更に推測の域で書いちゃいますけど。この試験で一定の制限をかけることによって、既存の騎手を守るって意味合いもあるんですかね？
もし、そういう意味合いがあるんなら凄く中途半端に見えてしまうのは、私だけでしょうか。
現状、ミルコやルメール、地方出身の騎手たちが通年で乗っているわけで、今更中途半端に規制かけても意味ないと思うんですよね。
それなら、最初から外国人騎手や地方出身の騎手には通年で乗せない。なんなら、一切乗せない。超閉鎖的にして、ＪＲＡの騎手を守る！そのほうが、まだわかりやすいと思います。


いずれにしても、これでモレイラ騎手が来年は受験しないなんてことになると、日本の競馬界にとっては普通に痛手だと思うんですけどね。
まぁ、結果出てることなんで、今更何を言ってもではあるんですが、もう少し考えたほうがいいと思いますよ。ＪＲＡ様。

今回は戯言というより毒舌になってしまいました。読んで不快に感じた方がおりましたら、すいませんです。