ノリベッキオの馬券王への道

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2日（日）東京ではフェブラリーＳの前哨戦根岸Ｓが行われます。
今年はここから本番へつなげてくる馬は出てくるでしょうか。

近年、わりと堅め傾向のレースではありますね。
脚質的には前より、後ろという傾向も強く出ているレースではあり、そこをどう見るかですね。

◎はワイドファラオとします。
傾向的には厳しそうですし、斤量的にもどうか？の部分はあるんですが、ここは敢えてこの馬から入ります。
前目から一脚は使ってくれそうですし、前走大敗ではありますが、そもそもピンかパーのタイプなので、単勝妙味もあって本命とします。

〇はミッキーワイルド。
力は付けてきていますし、コース適正込みで安定感も買いです。
この馬を本命にしようか最後まで迷いましたが、さてどうでしょうかね。

▲はスマートアヴァロン。
流れに左右されない末脚は、ここでも魅力です。
年齢で嫌われそうなここは、美味しい1頭に映ります。

△は、武蔵野Ｓの再現あればのワンダーリーデルと人気でも死角の少ないコパノキッキングを抑えで。

推奨馬券
単勝　6

馬単
3⇔6　6⇔7　3⇔7

馬連
4-6　3-4　4-7
5-6　3-5　5-7
以上、13点とします。

29日（水）川崎で行われた川崎記念は圧倒的1番人気に推されたチュウワウィザードが人気に応える完勝。交流Ｇ�T2勝目を手にしましたね。

この日の川崎は終日の不良。時計の出る印象の薄い馬場ではありましたね。
勝ちタイムは2分14秒1。馬場を考えても、かなり優秀な時計でしたね。
ラップバランスとしては、最序盤がかなり速く、そこからは淡々と進み、向う正面でペースが上がっての4Ｆ戦になっていますね。

勝ったチュウワウィザードはここでは役者が違いましたね。
先行してスムーズな競馬ができましたし、終始危なげなくの完勝。改めて、最上位クラスの力があるところを示してくれましたね。
中央の軽い馬場より、地方のタフな馬場のほうが、より適正が高いんでしょうね。
まぁ、中央だけでは選択肢は限られますし、海外・地方も含めて広範囲での活躍を期待しましょう。

2着はヒカリオーソ。
前行ってナンボの馬だと見ていたので、出遅れからの差し競馬で結果を出したのには驚きました。これは先を考えれば、大きな収穫でしょう。
この馬の快走は、改めて南関の中距離路線のレベルが上がってきていることを実感させられました。

3着はデルマルーヴル。
チュウワを見る形で競馬ができましたが力及ばずの完敗ではありました。現状、最上位クラス相手では厳しいとは思いますが、そこを目標に今一歩の成長をといったところでしょうか。

4着はミューチャリー。
少し追いかけ過ぎた分、最後に甘くなった印象です。
結果どうなっていたかわかりませんが、溜めて終いを生かす競馬をすると見ていただけにといった感じではありますね。

5着はアナザートゥルース。
ちょっと中途半端な競馬になってしまいましたね。スタートは良かったものの、自分から苦しい位置に入っていってしまいましたし。少なくても、力を出し切った競馬ではないでしょう。

馬券的には単勝のみ的中。
超堅い単勝のみではありましたが、獲れて結構ホッとしています。
単勝、まったく当たっていなかったので（汗）

29日（水）川崎では、今年最初の交流Ｇ�T川崎記念が行われます。
果たして、今年最初の交流Ｇ�Tを制するのは、どの馬でしょうか。

前売りでは、チュウワウィザードが抜けた人気になっていますが、その信頼度やいかに。
天候も悪く馬場もアレですし、深く考えるとわかりずらくなりますので、ここはシンプルにいきましょう。

◎はチュウワウィザード。
初の川崎となりますが、小回りじたいは適正が高い馬ですし、現在の能力で言えば一歩抜けた存在ではあるでしょう。
再度、ダート路線の頂点を目指すなら、ここは負けられない一戦ですね。

〇はミューチャリー。
外枠ですが、チュウワを見ながらけいばできそうなここは悪く無いはずです。
個人的に地方馬の中では評価している一頭ですし、噛み合えばこの相手ならチャンスはあるはずです。

▲はミツバ。
ここ2戦を適正外と見れば、ここは狙える条件だと思います。
人気も無さそうなので、狙って妙味でしょう。

△はオールブラッシュ。
人気薄で、この条件なら、この馬も狙って損はないはずです。

推奨馬券
単勝　12

馬単
11⇔12　2⇔12
2⇔11　8⇔12
以上、9点とします。