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2020年07月07日

2020年7月8日 予想 ジャパンダートダービー

8日(水)大井では3歳ダート王決定戦ジャパンダートダービーが行われますね。
流れを変えるためにも、ここらあたりをスカッと決めたいところです。

◎はミヤジコクオウとします。
コース適正という意味ではやってみないとわかりませんが、ここまで見せてきた能力は高く、その幅も広いものです。
正直、単勝妙味という意味でこちらを本命にした部分はありますが、それだけ期待したくなる馬ではありますね。

〇はカフェファラオ。
能力の高さは証明済みですが、条件としては前走がベストの可能性はあります。
今回、距離や舞台が初物になりますし、様子見的な対抗評価になりますね。

▲はダイメイコリーダ。
スケールという点では、やや見劣りしますが、レースセンスが高く、先行力と距離経験はアドバンテージになりそうなので、この位置の評価ですね。

△はバーナードループ。
この馬もセンスはあると思いますし、距離も問題ないでしょう。
ただ、純粋に能力的に足りるかなというところ。まぁ、最後に抑えておきます。

推奨馬券
単勝 11

馬単
2⇔11 11⇔12
2⇔12 3⇔11
以上、9点とします。





レース回顧 ラジオNIKKEI賞

5日(日)福島で行われたラジオNIKKEI賞は果敢に逃げたバビットが直線も後続を寄せ付けず楽勝して見せましたね。

この日の福島は重スタートではありましたが、このレースまでには稍重まで回復。時計的には結構出ていましたし、思いのほか軽かった印象ですね。
勝ちタイムは1分47秒3。
ラップバランスとしては淀みなくのほぼ平均ではありますが、これは勝ち馬が逃げて、上がり最速でまとめたラップであり、全体としてはややハイくらいからの消耗戦といったところでしょうか。

勝ったバビットは、逃げる形、展開や馬場等、すべてが噛み合った結果だとは思いますが、それにしても強い競馬でしたね。
軽い馬場でも、ある程度結果を残しており、これはホントに先が楽しみな新星誕生と言っていいでしょう。
次走はおそらくこのメンバーよりワンランク上の相手となるでしょうが、そこでどんな走りを見せてくれるかですね。

2着はパンサラッサ。
逃げれずに自分の形での競馬とはいきませんでしたが、それでもしぶとく粘り込むいい内容ではありましたね。
この馬は、もう少し距離があったほうがとも思いますし、上手く軌道に乗れば菊戦線でもの雰囲気はありますね。

3着はディープキング。
スタートで後手を踏んで、結果的にそこでのポジション差が最後に響いた印象ですね。
まぁ、この馬に関してはここで賞金積めなかったわけですし、じっくり成長を促して、来年以降に期待となるでしょうか。

4着はパラスアテナ。
スタートは良かったものの、リズム重視で後方からの競馬。勝負所でも外々を回す正攻法の競馬になりました。
展開や流れが向いたとは言えませんが、それでもラストもう少し来て欲しかった部分はありますね。
資質は高い馬だと思うので、いずれは上のクラスでとなるとは見ています。

6着はサクラトゥジュール。
スタートが良くなかったところはありますが、それでも前に行かないとの部分はありますね。
持ち味を出しての敗戦ではありませんし、あまり評価を下げる必要はないかなとは見ています。

馬券的にはハズレ。
ここはノーチャンスではなかったと思うのですが、やっぱりハズレ(苦笑)
もうひと捻りが足りないんですよねぇ。





2020年07月06日

レース回顧 CBC賞


5日(日)阪神で行われたCBC賞は長い低迷期を迎えていたラブカンプーが復活の逃走劇を決めましたね。

この日の阪神は稍重。馬場レベルとしては相応にタフよりではあったと見ています。
勝ちタイムは1分08秒7。
ラップバランスとしては、この馬場としては相当ハイバランス。ラストは完全な消耗ラップになっています。
内有利のバイアスでもありましたし、タフな馬場での追走勝負の色合いは強くなっていますし、最序盤のポジショニングも大きなウエイトを占めましたね。

勝ったラブカンプーは
低迷期が長かったので、ここでの復活劇は驚きではありますが、それにしても強い競馬でしたね。
強気に逃げて、後続の脚を削ぎ落すような強い競馬ではありましたし、全盛期を思い起こさせられる内容ではありましたね。
まぁ、ここだけで完全復活と見るのは早計かもですし、次走も同じように強い競馬ができるようなら、改めて先々が楽しみですね。

2着はアンヴァル。
久々に前目のポジションに入っていけましたし、こちらも近走精彩を欠いていた部分はあるので、らしさを取り戻せそうないい競馬ではありましたね。
勝ち馬同様、こちらも次走注視したいところです。

3着はレッドアンシェル。
内々を上手く立ち回りましたし、こういった馬場への適正も高かったということでしょう。
こちらも一定評価していい、復活を感じさせる走りは見せてくれましたね。

4着はタイセイアベニール。
結果的にポジションを取れない部分で厳しくはなりましたが、ラストはしぶとく差し込んで来た印象。
このレベルでもやれる力は見せてくれたと思います。

12着はクリノガウディー。
スタートが良くなくて、全体的に噛み合わなかった印象。
斤量も苦しかったのかもですが、序盤からゴリゴリに流れるこういう展開も合わないのでしょう。
改めて次走に期待ですね。

馬券的にはハズレ。
大荒れだったとはいえ完全敗北です。
やっぱり夏競馬は当たる気がしません(苦笑)




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