2016年04月15日
2015年SSTR 新ミッション編(3) 秘湯でくつろぐ
囲炉裏があったりして昔ながらの湯治宿の雰囲気まんてん。
受付で宿主のおじいさんに館内を一通り案内してもらい、栃尾又温泉の入り方や歴史などもレクチャーいただきました。
放射能泉は初めてなんだよね!
・・・と思ってたら2009年の岩手日帰り出張で入ってたわw
(温泉巡り)
1階階段前には「れーこーぞ」(息子語)。
酒やドリンクが入っており、自由に飲めます。
代金は自己申告で翌日精算。
なんかいいですね、こういうの。
部屋は3階の6畳一間。
一人泊には十分すぎます。
荷物を解いて一息ついたらほどなく夕食です。
シンプルですが手作りのもてなし。
このご飯が旨かったなぁ〜
あんまり旨くてお櫃全部平らげてしまいましたヽ( ゚◇゚)ノ
この魚も旨かったな。山だけど海の幸。銀鱈?
デザートで〆。
んじゃいよいよ風呂行くか。
温泉宿に来たら3回は入浴しなきゃね。
着いてすぐ、夕食後、翌朝、が基本だけど。
主人に教わったとおりに行ってみる。
当然自分は神風館の方から。
ここ栃尾又温泉は他に自在館、宝巌堂という3軒の宿があり、共同でお風呂を使用&管理しています。
この時間、男性はしたの湯。
したの湯は自在館の地下にあります。
長野県だけじゃなく新潟県も。いいね!
長い階段&廊下を下って。
古風な湯治場だけど間接照明がおしゃれ( ^∇^)
飲めば腸に染み渡る〜。
左の小さいのは加熱ありの適温。
右の大きいのは源泉掛け流しのぬる目のお湯。
浴槽の中央の岩(?)から源泉が流れ出ているので、なるべく近くで効能を頂く事にします。
温泉は空気に触れた瞬間から劣化が始まるのです。
37℃前後のお湯に黙って2〜3時間くらい浸かるのがここの正しい入浴法なんだって。
いやあ、集中力の続かない自分にゃ無理だw
それでも1時間くらいじっくりとお湯を堪能しました。
ふぅ、いいお湯だった( ^∇^)
部屋に戻って改めて晩酌。
新潟の名酒菊水を追加。
明日の計画を練りながら・・・
(−ρ−)........zzz
よく寝た!
すっきり目覚め。
さあ朝風呂。
朝はうえの湯が男湯。
したの湯は岩風呂でしたがこっちはタイル張りの広い浴槽。
現在はうえの湯、したの湯の他にもうひとつお風呂ができているみたいです。
単純放射能泉(低張性アルカリ性温泉)
pH8.6 約37.0℃ 102L/M 自然湧出
うえの湯、したの湯ともぬる湯は加水、加温、循環消毒なし(源泉かけ流し)
公式サイトによれば「大正四年、内務省衛生試験所の検査で、ラジウムエマナチオンが含まれている事が判り・・」だそうで。
ホルミシス効果万歳! ヘ(゚∀゚*)ノ
風呂上りにちょっと散歩。
栃尾又の夫婦欅。ラブラブでうらやましす( ̄ー ̄)
薬師堂
子授けに霊験あらたかとかで、キューピーちゃんが奉納されるユニークなお堂。
僕もあやかりたくて拝んできましたm(_ _)m
うるさい(笑)息子だが一人っ子にするのは忍びねえ。
一人で遊んでるのを見るともぞこい。
キューピーちゃんは可愛いけど10歩引いてお堂全景を見ると・・・まあまあシュールな光景ですよw
腹減った!朝飯!
(やっぱり飯が旨くて全部食っちゃった)
今回は1泊だけでしたが、本来は湯治宿ですから3日くらいゆっくりと滞在してみたいですね。
神風館は3軒のうち一番安く泊まれる宿ですが、シンプルに泊まったり湯治に専念するには必要十分と感じました。
飯は旨いしヽ( ・∀・)ノ
さて今日もいい天気。良かった〜
無事に計画通り回れそうだ。
出発しんこー!
ヽ(*゚∀゚)ノ
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ps.熊本の地震、心配です。
あのとき歩いた通りも、豆福も、天潮も。
豆福の主人は5年前のときはボランティアで宮城に来てくれたっていうし、何とか無事でいてほしいです。
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この記事へのコメント
この栃尾又温泉は以前から気になっていた場所だったのですが、旅の行程上すごく都合が良い場所だったのでいい機会でした。
3日間家庭も顧みず(苦笑)趣味に浸って湯上りの晩酌、本当に男の浪漫ですね〜
いつか機会があったらもっと贅沢に時間を使ってゆっくりしてみたい、そう思える温泉でした。
米、あまり味分からない方だと思ってたんですがここのは本当に旨かったですヽ( ゚◇゚)ノ
湯上りにお酒をクイッとやる…
男の浪漫ですね〜!
そしてまたお櫃の御飯が美味しそうなこと〜!
銀鱈一枚で何杯でも入りそうですね!