2015年04月11日
ダム巡り中に一ッ風呂
道珍坊温泉より撮
利府町を代表する大きな住宅地、花園ニュータウンへ向かう道路をちょっと横にそれると、まるで時代が止まったかのような光景が。
右には民家、左には旅館のような建物。
バイクを下りて民家に近づいていくとおじいさんが出てきたので「お風呂に入りたいのですが」と伝えると
「玄関へ」との事なので素直に従います。
窓ガラスに道珍坊と書かれた以外はフツーの民家からおばあさんが出てきたので500円払うと「1時間以内でお願いします」と。
長湯をする余裕もないのでそれだけありゃ十分すぎます。
常連らしい先客に続いて旅館棟(?)の方へ。
お庭ご立派。
普通に温泉旅館に来たような感じ。
左の階段を上がると客室があるようです。
宿泊はやってないのかな。
昔のエピソードなどありつつ
道珍というお坊さん、まさか名前は嘉邦じゃないよねw
(あっちは堂珍。残念。脱線。)
浴室は右と言われたな。
やっぱり1時間以内らしい。
民謡にしちゃったの?まるであいうえお作文みたいな。
いざ脱衣。
由来が掲げてあったり
さ〜て
大人3人以上では入りたくないような小ぶりの浴槽がぽつんと。
丁度いいんじゃなかろうか。
先客のおじさんの背中から失礼〜m(_ _)m
体を流して歴史あるお湯に浸からせていただきます。
pH9.1、データから見ればかなりのアルカリ性。
手で体をなでればツルツルするはずなんだけどー
循環で使い回されているのか、それとも塩素消毒のせいか普通のお湯と変わらないような感じ。
それでも普段シャワーで済ませてるだけに、久々の大き目の浴槽を楽しみました。
風に当たって若干冷えていた体も温まった从VvV)
そしてこの温まり方がやっぱり温泉なのよ、
体の芯まで温まり、沸かし湯と違ってなかなか冷めないのです。
何にしても、大規模な住宅地のそばに歴史の深い温泉があるという事。
素晴らしいと思いますし、これからも大事にしていって欲しいと思います。
アルカリ性冷鉱泉
(温泉法第2条による規定泉)
17.3℃ 23.0L/M 自然湧出 pH9.1
加水なし 加温あり 循環あり 消毒あり
ヽ( ・∀・)ノ
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ps.上で載せた写真
誰だろうと思ったら
すっかりごり押シスターズの武井咲、ちょっとぎこちなくてデビュー間もない頃かな。
当時は可愛かったんだな(失礼w)
こっちの方(かた)は
だいぶ今とイメージ違うな・・・
この子いろんな画像ネットに上がってるけど、僕はストレートのロングヘアの写真が一番好きかな〜
何の話かとw
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