2013年09月15日
主に海無し県ツーリング (4)野沢温泉外湯めぐり初日編
栄村の道の駅で買ったもの。
栃の実大福を食べていよいよ温泉街に繰り出します
温泉に泊まりに行くと大抵お菓子が置いてあるじゃないですか。
アレは食べてから温泉に入りに行った方がいいみたいですよ。
栃の実大福を食べていよいよ温泉街に繰り出します
温泉に泊まりに行くと大抵お菓子が置いてあるじゃないですか。
アレは食べてから温泉に入りに行った方がいいみたいですよ。
もしよろしければ、タウンマップがあれば位置関係が分かると思います。
(註:pdfファイルです)
とりあえず一番温泉街らしい方向へ歩いて行きましたが、平日の午後5時前とあって雰囲気はまだまだかな。
大湯(おおゆ)
すぐ最初のお風呂に着いちゃった。
硫黄泉だけに当然の硫黄臭。う〜んゆで卵。
お湯は無色透明で白い湯花が舞っています。
ぬるい方と熱い方の浴槽があったけど、ぬるい方でもかなり熱くなっていました。
なんで5分も入らず上がりました。推定44℃
大した写真もないので中の様子はこちらから。
66.2℃ pH8.5
単純硫黄泉(低張性アルカリ性高温泉)
かなり急な坂をヒーコラ言いながら上って足湯 湯らりで一休み。
眺めがいいので。
足入れませんが、触ってみたら熱いです。
5時の「夕焼け小焼け」を聞いてまた歩き出します。
更に進んで坂を下るとあったのが
そう、麻釜(おがま)です。
地元の方が野菜を湯がいていました。
釜の中央からボコボコと熱湯が湧き出る様子には自然のパワーを感じざるを得ません。
ここが正面か。
要は裏側から来てしまったという事ですなw
次に来たのは
河原湯(かわらゆ)
お湯は少し茶色がかっていて、湯花は白いのと黒いのが混在しています。
浴槽は一つしかないけど、冷泉も同時に注がれていて大湯よりは入り易い温度になっていました。
中の様子はこちらから。
64.1℃ pH8.4
単純硫黄泉(低張性アルカリ性高温泉)
上がってちょっと座って休もうとしたらペンキの臭いが・・・
すぐ目の前が工事中で、スプレーでマーキングしていたのです。
こりゃかなわん、と次に向かったのでした。
次に行こうとした方向には案内図があった。
せっかくだから2軒とも行ってみるか。
まずは
上寺湯(かみてらゆ)
ラッキー、誰もいない。
でもそれだけに湯は熱い訳でw
水をジャバジャバっと出して入りました。
一応中の様子はこちらから。
前2湯よりはかなり硫黄臭薄いです。(鼻が慣れた?)
無色透明で湯花は確認できませんでした。
82.4℃ pH8.8
含硫黄−ナトリウム・カルシウム−硫酸塩温泉(低張性アルカリ性高温泉)
上がってから坂を下り次のお風呂へ向かっていると、洗濯場がありました。
扉が開け放たれていたので失礼して中を撮らせてもらいました。
温泉が注がれていました。
地元の方が来たら昔ながらの洗濯の光景が見られるんでしょうか。
次に入ったのは
熊の手洗湯(くまのてあらゆ)
熊が発見したという伝説があるらしい。
中の様子はこちらから。
手前の浴槽は別の源泉を引いてきているらしくちょっと熱め。
奥が熊の手洗湯源泉で、この源泉のみ他と比べてぬるいんです。
季節が季節なんでちょうどいいと僕は思いましたけど。
でも浴槽の下の方に穴が数箇所開いていて、熱い湯でぬるい浴槽を温めている。
結局混合泉って訳ですな。
ぬるい源泉が浴槽に直接注いでるけど、そこに湯花は確認できず。
浴槽内の湯花はどうやら熱い方の浴槽から来るみたい。
熊の手洗湯源泉
43.3℃ pH8.8
単純硫黄温泉(低張性アルカリ性高温泉)
さて今日のところはこれくらいにしといてやろうか、と思っていたのですが〜
この後戻るのに坂を上って、食事に行って、また坂を上ったらすっかり汗だくに
食事編は別に上げるとしてその後の温泉の様子をUPしましょう。
松葉の湯(まつばのゆ)
たまたま明るいうちに撮った写真が1枚だけありまして。
温泉卵用の釜がありまして、こちらは観光客も利用できます。
荷物になるから、と結局作ってこなかったなぁ。
入ったら誰もいない、ラッキー!
だけど中の様子はこちらからどうぞ。
ちょっと白っぽくてアブラ臭のような匂いがした気がします。
(原油も温泉も地中から出るんです。よって臭いがしても何ら不思議は無いのです。)
湯花は確認できませんでした。
熱いので水をジャバジャバ入れてから浸かっていたら一人二人と客がやってくるのでした。
いいですね、信州。僕も支持します。
ああ、さっぱりした。今度こそ帰ってゆっくりするか、と思ったらー
子供たちのお祭りをやっているようです。
しかも宿のすぐ前で。(←Pの方向)
観客がいて通れないのでしばらく見ていることにしました。(いよいよイヤになったら強行突破の方向でw)
子供たちが笛を吹いたり太鼓を叩いたり踊ったりしています。
ゆっくりとしたリズム、メロディー。何か物悲しい調子です。
しかしそれも程なく終わって、僕は部屋に帰りサッカー日本代表vsグアテマラ代表の試合を見ながら床に就いたのでした。
温泉は全て源泉かけ流し。
中の様子は全て男湯でした。
ちなみにこの日の走行距離
翌日ちょっと走ってから撮ったんで4〜5kmくらい多いけど、出発時より差し引き389km
思ったより走ったな〜
ヽ( ・∀・)ノ つづく
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(註:pdfファイルです)
とりあえず一番温泉街らしい方向へ歩いて行きましたが、平日の午後5時前とあって雰囲気はまだまだかな。
大湯(おおゆ)
すぐ最初のお風呂に着いちゃった。
硫黄泉だけに当然の硫黄臭。う〜んゆで卵。
お湯は無色透明で白い湯花が舞っています。
ぬるい方と熱い方の浴槽があったけど、ぬるい方でもかなり熱くなっていました。
なんで5分も入らず上がりました。推定44℃
大した写真もないので中の様子はこちらから。
66.2℃ pH8.5
単純硫黄泉(低張性アルカリ性高温泉)
かなり急な坂をヒーコラ言いながら上って足湯 湯らりで一休み。
眺めがいいので。
足入れませんが、触ってみたら熱いです。
5時の「夕焼け小焼け」を聞いてまた歩き出します。
更に進んで坂を下るとあったのが
そう、麻釜(おがま)です。
地元の方が野菜を湯がいていました。
釜の中央からボコボコと熱湯が湧き出る様子には自然のパワーを感じざるを得ません。
ここが正面か。
要は裏側から来てしまったという事ですなw
次に来たのは
河原湯(かわらゆ)
お湯は少し茶色がかっていて、湯花は白いのと黒いのが混在しています。
浴槽は一つしかないけど、冷泉も同時に注がれていて大湯よりは入り易い温度になっていました。
中の様子はこちらから。
64.1℃ pH8.4
単純硫黄泉(低張性アルカリ性高温泉)
上がってちょっと座って休もうとしたらペンキの臭いが・・・
すぐ目の前が工事中で、スプレーでマーキングしていたのです。
こりゃかなわん、と次に向かったのでした。
次に行こうとした方向には案内図があった。
せっかくだから2軒とも行ってみるか。
まずは
上寺湯(かみてらゆ)
ラッキー、誰もいない。
でもそれだけに湯は熱い訳でw
水をジャバジャバっと出して入りました。
一応中の様子はこちらから。
前2湯よりはかなり硫黄臭薄いです。(鼻が慣れた?)
無色透明で湯花は確認できませんでした。
82.4℃ pH8.8
含硫黄−ナトリウム・カルシウム−硫酸塩温泉(低張性アルカリ性高温泉)
上がってから坂を下り次のお風呂へ向かっていると、洗濯場がありました。
扉が開け放たれていたので失礼して中を撮らせてもらいました。
温泉が注がれていました。
地元の方が来たら昔ながらの洗濯の光景が見られるんでしょうか。
次に入ったのは
熊の手洗湯(くまのてあらゆ)
熊が発見したという伝説があるらしい。
中の様子はこちらから。
手前の浴槽は別の源泉を引いてきているらしくちょっと熱め。
奥が熊の手洗湯源泉で、この源泉のみ他と比べてぬるいんです。
季節が季節なんでちょうどいいと僕は思いましたけど。
でも浴槽の下の方に穴が数箇所開いていて、熱い湯でぬるい浴槽を温めている。
結局混合泉って訳ですな。
ぬるい源泉が浴槽に直接注いでるけど、そこに湯花は確認できず。
浴槽内の湯花はどうやら熱い方の浴槽から来るみたい。
熊の手洗湯源泉
43.3℃ pH8.8
単純硫黄温泉(低張性アルカリ性高温泉)
さて今日のところはこれくらいにしといてやろうか、と思っていたのですが〜
この後戻るのに坂を上って、食事に行って、また坂を上ったらすっかり汗だくに
食事編は別に上げるとしてその後の温泉の様子をUPしましょう。
松葉の湯(まつばのゆ)
たまたま明るいうちに撮った写真が1枚だけありまして。
温泉卵用の釜がありまして、こちらは観光客も利用できます。
荷物になるから、と結局作ってこなかったなぁ。
入ったら誰もいない、ラッキー!
だけど中の様子はこちらからどうぞ。
ちょっと白っぽくてアブラ臭のような匂いがした気がします。
(原油も温泉も地中から出るんです。よって臭いがしても何ら不思議は無いのです。)
湯花は確認できませんでした。
熱いので水をジャバジャバ入れてから浸かっていたら一人二人と客がやってくるのでした。
いいですね、信州。僕も支持します。
ああ、さっぱりした。今度こそ帰ってゆっくりするか、と思ったらー
子供たちのお祭りをやっているようです。
しかも宿のすぐ前で。(←Pの方向)
観客がいて通れないのでしばらく見ていることにしました。(いよいよイヤになったら強行突破の方向でw)
子供たちが笛を吹いたり太鼓を叩いたり踊ったりしています。
ゆっくりとしたリズム、メロディー。何か物悲しい調子です。
しかしそれも程なく終わって、僕は部屋に帰りサッカー日本代表vsグアテマラ代表の試合を見ながら床に就いたのでした。
温泉は全て源泉かけ流し。
中の様子は全て男湯でした。
ちなみにこの日の走行距離
翌日ちょっと走ってから撮ったんで4〜5kmくらい多いけど、出発時より差し引き389km
思ったより走ったな〜
ヽ( ・∀・)ノ つづく
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この記事へのコメント
いろいろ見て回るのは結構楽しいものですね〜
野沢温泉はどこも同じようなお湯だろうと思っていたんですが、よく見てみるといろいろ違っていて興味深いものがあります。
やっぱり泊まりとはいえこのくらいの距離がいいですね。
最初の方高速使ったってのもありますけど、余裕があったからゆっくり走るのが楽しくてヽ( ・∀・)ノ
ほんといい旅をされましたね!
外湯めぐりも興味深く拝見させていただきました。
食事編も楽しみにしています。
走行距離はちょうどいい距離ではないでしょうか・・
走るだけなら500kmも可能ですがやはり味気ない感じもしますもんね